「彼はとても苦しんでいた」負傷交代の長谷部誠にグラスナー監督が言及、試合は「アイデンティティを示せた」
2022.10.13 15:15 Thu
フランクフルトのオリバー・グラスナー監督が、トッテナム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
1週間前の第3節ではゴールレスドローに終わった試合。この試合では、日本代表MF鎌田大地、MF長谷部誠が先発出場。すると14分、ハイプレスでボールを奪うと、最後は鎌田が蹴り込みCL初ゴールを記録した。
アウェイで幸先良いスタートを切ったが、その後前半のうちに3失点。さらに後半の早い段階でトゥタが退場すると、87分にファリデ・アリドゥが何とか1点を返すも、3-2で敗戦となった。
手痛い黒星を喫しチームは最下位転落。残り2試合での突破を目指すこととなる中、グラスナー監督は妥当な結果だとコメント。それでも、フランクフルトらしさは出せていたと、選手たちのパフォーマンスを称えた。
「ただ、私のチームは多くの感銘を与えた。我々のアイデンティティと個性でプレーしてもらいたい。それが我々の仕事だ」
「素晴らしい攻撃時のプレスで素早く1-0とし、我々は勝つためにプレーしていた。退場者を出した後の選手たちの行動は信じられないほどだった」
「4人の交代後は、とても若い5人のラインでプレーし、そのうちの4人は新たなポジションでプレーした。その後、相手に近づき、引き分けにできる状況を作った」
「それがアイントラハト・フランクフルトのアイデンティティであり、私が誇りに思い、共に歩む未来への前向きな気持ちとなる」
「選手たちは全てを投じてきた。チームには、『頭を高くして寝ることが大切だ』と伝える」
また、左ヒザを痛めて途中交代した長谷部についても言及。状況を把握する必要があるとした。
「マコトについては、具体的に何を痛めたのかを明確にしなければいけない。彼はとても苦しんでいた」
PR
12日、チャンピオンズリーグ(CL)グループD第4節のトッテナムvsフランクフルトがトッテナム・ホットスパースタジアムで行われた。アウェイで幸先良いスタートを切ったが、その後前半のうちに3失点。さらに後半の早い段階でトゥタが退場すると、87分にファリデ・アリドゥが何とか1点を返すも、3-2で敗戦となった。
手痛い黒星を喫しチームは最下位転落。残り2試合での突破を目指すこととなる中、グラスナー監督は妥当な結果だとコメント。それでも、フランクフルトらしさは出せていたと、選手たちのパフォーマンスを称えた。
「トッテナムの勝利は90分間を見れば妥当だ。我々はトッテナムの攻撃的な動きに幾つか圧倒された。これらのワールドクラスの選手たちに対して、何も余裕がなく失点を許した」
「ただ、私のチームは多くの感銘を与えた。我々のアイデンティティと個性でプレーしてもらいたい。それが我々の仕事だ」
「素晴らしい攻撃時のプレスで素早く1-0とし、我々は勝つためにプレーしていた。退場者を出した後の選手たちの行動は信じられないほどだった」
「4人の交代後は、とても若い5人のラインでプレーし、そのうちの4人は新たなポジションでプレーした。その後、相手に近づき、引き分けにできる状況を作った」
「それがアイントラハト・フランクフルトのアイデンティティであり、私が誇りに思い、共に歩む未来への前向きな気持ちとなる」
「選手たちは全てを投じてきた。チームには、『頭を高くして寝ることが大切だ』と伝える」
また、左ヒザを痛めて途中交代した長谷部についても言及。状況を把握する必要があるとした。
「マコトについては、具体的に何を痛めたのかを明確にしなければいけない。彼はとても苦しんでいた」
PR
|
関連ニュース