「足を出そうと決めていた」久保建英がアシストシーンは過去の反省からと明かす
2022.09.19 14:08 Mon
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、エスパニョール戦を振り返った。
するとその久保は15分にボックス手前でルーズボールをシュート。これはGKを襲うもセーブされてしまう。
しかし17分、相手が後方から繋ごうとGKアルバロ・フェルナンデスにバックパス。これを追い続けた久保が一気に寄せると、GKのキックをブロック。こぼれ球に反応したアレクサンダー・セルロートが無人のゴールに流し込んだ。
その後すぐに追いつかれてしまったソシエダだったが、29分にブライス・メンデスが勝ち越しゴールを決めて2-1で勝利を収めた。
「ヘタフェ戦で負けた後、監督は『休みまでに勝ち点6を取って、それから休んでエネルギーを得て、また再スタートしよう』と言っていました」
「なので、今週はチーム全体にとっても、トレーニングセッションを見ても、とても良いものになったと思います」
その中で、立ち上がりから押し込み、先制ゴールにつながるプレスを見せた久保は「特に前半は、僕たちはとても流動的だったと思います。どちらも失点しましたが、とても面白い試合でした。フィールドの中にいた僕でも楽しかったです」とコメント。合計3ゴールが生まれたた前半を振り返った。
アシストシーンのプレーについては「プレシーズンのアスレティック戦では、チャンスがあったのに足を出さなかったです。それを覚えていたので、足を出そうと決めていました」と、過去の反省からしっかりと寄せきり、足を出した結果がアシストになったとした。
これで一旦はインターナショナル・ブレイクを挟むことになるソシエダ。久保は日本代表の活動に参加するが、今後の戦いのためにより強くなってくるとコメント。ただ、今は日本代表に集中すると語った。
「一旦中断して休み、強くなって帰ってきます。なぜなら、休み明けにはとてもとても大きな試合が続くからです」
「ここにいてとても幸せですが、代表チームが待っています。代表に戻った時のことも頭の片隅には置いておきたいです」
「日本代表から戻ってきたら、とても重要な試合が待っていますし、今はそのチームに全て捧げます」
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18日、ラ・リーガ第6節でエスパニョールをホームに迎えたソシエダ。久保はこの試合も2トップの一角として先発出場を果たした。しかし17分、相手が後方から繋ごうとGKアルバロ・フェルナンデスにバックパス。これを追い続けた久保が一気に寄せると、GKのキックをブロック。こぼれ球に反応したアレクサンダー・セルロートが無人のゴールに流し込んだ。
その後すぐに追いつかれてしまったソシエダだったが、29分にブライス・メンデスが勝ち越しゴールを決めて2-1で勝利を収めた。
試合後、クラブのインタビューに応じた久保は前節のヘタフェ戦の敗戦後のイマノル・アルグアシル監督の言葉を明かし、ヨーロッパリーグ(EL)を含めてしっかりと準備をし、連勝できたことを振り返った。
「ヘタフェ戦で負けた後、監督は『休みまでに勝ち点6を取って、それから休んでエネルギーを得て、また再スタートしよう』と言っていました」
「なので、今週はチーム全体にとっても、トレーニングセッションを見ても、とても良いものになったと思います」
その中で、立ち上がりから押し込み、先制ゴールにつながるプレスを見せた久保は「特に前半は、僕たちはとても流動的だったと思います。どちらも失点しましたが、とても面白い試合でした。フィールドの中にいた僕でも楽しかったです」とコメント。合計3ゴールが生まれたた前半を振り返った。
アシストシーンのプレーについては「プレシーズンのアスレティック戦では、チャンスがあったのに足を出さなかったです。それを覚えていたので、足を出そうと決めていました」と、過去の反省からしっかりと寄せきり、足を出した結果がアシストになったとした。
これで一旦はインターナショナル・ブレイクを挟むことになるソシエダ。久保は日本代表の活動に参加するが、今後の戦いのためにより強くなってくるとコメント。ただ、今は日本代表に集中すると語った。
「一旦中断して休み、強くなって帰ってきます。なぜなら、休み明けにはとてもとても大きな試合が続くからです」
「ここにいてとても幸せですが、代表チームが待っています。代表に戻った時のことも頭の片隅には置いておきたいです」
「日本代表から戻ってきたら、とても重要な試合が待っていますし、今はそのチームに全て捧げます」
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