浦和などでプレーしたFWエスクデロ競飛王がエルサルバドルの古豪へ移籍「凄く楽しみです」

2022.09.18 14:25 Sun
Getty Images
FWエスクデロ競飛王(34)の新天地がエルサルバドルに決定した。エスクデロは浦和レッズの下部組織出身で、2005年にトップチームに昇格。FCソウルや江蘇舜天(後の江蘇蘇寧、江蘇FC)でプレーした後、2016年に京都サンガF.C.へと移籍。2018年7月からは韓国の蔚山現代へと期限付き移籍し、2020年に栃木SCへと加入していた。
栃木では2020シーズンに明治安田生命J2リーグで30試合に出場も無得点。2021シーズンは出番がなかった中、エスクデロは日本サッカー協会選手契約書内第9条①(5)にある「クラブの秩序風紀を乱す行為」があったため、双方合意の下で契約を解除。2021年4月22日付で退団していた。

その後、タイのチェンマイ・ユナイテッドに加入したエスクデロ。主に中盤でプレーし公式戦26試合に出場したものの、ゴールはなく、2022年6月に退団していた。

エスクデロが加入するアトレティコ・マルテは、1部リーグで通算8度の優勝した経験を持つ古豪だ。1980年代から90年代は、エルサルバドルのスター選手が多く所属していた。
エスクデロは自身のツイッターで移籍を発表している。

「やっと発表出来る事が出来ました。次のチームはアトレティコ マルテ。エルサルバドルの歴史のあるチームです!アメリカ大陸そしてスペイン語圏の国は初めてなので、凄く楽しみです」

「明日からはもリーグ戦が始まるので、また結果とかはアップロードするつもりです。プロ17年目も頑張ります」

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