横浜FMのFWレオ・セアラにサウジ行きの噂? 元神戸&C大阪のダンクレーが阻止と報道も本人が完全否定「電話したことない」
2022.08.23 16:50 Tue
サウジアラビアのメディアが横浜F・マリノスのブラジル人FWレオ・セアラの移籍に関して報じたが、フェイクニュースであることが判明した。2021年1月にヴィトーリアから横浜FMに加入したレオ・セアラ。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で来日が遅れたが、来日後はチームの軸として活躍した。
2年目を迎えた今シーズンもエースとして活躍。明治安田生命J1リーグでは21試合に出場し10ゴール3アシストで現在得点ランキングトップに。また、AFCチャンピオンズリーグでは4試合2ゴール、YBCルヴァンカップで2試合2ゴール、天皇杯で2試合1ゴールを記録している。
そのレオ・セアラに関して、サウジアラビアのアル・アハリが獲得に動いており、移籍で合意に迫っていたという報道が出ていた中、1人の選手がこれを止めに入って破談になったと報道した。
それが、かつてヴィッセル神戸やセレッソ大阪でプレーしたDFダンクレーだというのだ。ダンクレーは、C大阪から2021年7月にアル・アハリへと完全移籍。しかし、今年7月末に退団していた。
「このニュースは全てフェイクだ。レオ・セアラは僕に電話をしてきたことなどない。なぜ、彼らが僕の名前を使って、このニュースで騙そうとしたのかわからない」
「僕に電話をかけてきた唯一の選手は、GKのレナン(アル・アハリ所属)だった。彼が電話をかけてきた時、彼にクラブの良い情報を共有した。それが彼が加入したことに貢献した。レナンに聞いてみると良い。彼は僕が与えた情報を教えてくれるだろう」
「クラブの話をした時、僕はレナンと友人だった。僕たちは一緒にプレーしていた。レオ・セアラからの電話は受けたことがない」
なぜこのような報道が現地で出たのかは不明。また、レオ・セアラの移籍話もどこまでが真実なのかも不明となっている。
3年ぶりのリーグ制覇を目指す横浜FMとしては、7月の月間MVPにも輝いたレオ・セアラに今抜けられては困るところだろうが、どうなるのだろうか。
そのレオ・セアラに関して、サウジアラビアのアル・アハリが獲得に動いており、移籍で合意に迫っていたという報道が出ていた中、1人の選手がこれを止めに入って破談になったと報道した。
それが、かつてヴィッセル神戸やセレッソ大阪でプレーしたDFダンクレーだというのだ。ダンクレーは、C大阪から2021年7月にアル・アハリへと完全移籍。しかし、今年7月末に退団していた。
そのダンクレーがレオ・セアラと電話で話をし、移籍を止めたという報道が出ていたが、ダンクレー本人がインスタグラムのストーリーズで否定。完全にフェイクだとし、レオ・セアラと電話をしたことなどないと主張した。
「このニュースは全てフェイクだ。レオ・セアラは僕に電話をしてきたことなどない。なぜ、彼らが僕の名前を使って、このニュースで騙そうとしたのかわからない」
「僕に電話をかけてきた唯一の選手は、GKのレナン(アル・アハリ所属)だった。彼が電話をかけてきた時、彼にクラブの良い情報を共有した。それが彼が加入したことに貢献した。レナンに聞いてみると良い。彼は僕が与えた情報を教えてくれるだろう」
「クラブの話をした時、僕はレナンと友人だった。僕たちは一緒にプレーしていた。レオ・セアラからの電話は受けたことがない」
なぜこのような報道が現地で出たのかは不明。また、レオ・セアラの移籍話もどこまでが真実なのかも不明となっている。
3年ぶりのリーグ制覇を目指す横浜FMとしては、7月の月間MVPにも輝いたレオ・セアラに今抜けられては困るところだろうが、どうなるのだろうか。
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