レアル退団のカゼミロ、ペレス会長も別れ惜しむ「レジェンドだ」

2022.08.21 22:41 Sun
Getty Images
レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、マンチェスター・ユナイテッドへと移籍したブラジル代表MFカゼミロとの別れを惜しんだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

19日、カゼミロのユナイテッド移籍合意をマドリーとユナイテッドが揃って発表。相手側からの高額なサラリー掲示に加え、選手本人が新たな挑戦を希望したことから、取引はハイスピードで成立に至った。
そんなブラジル代表MFは2013年冬にサンパウロから加入すると、公式戦336試合に出場し、在籍9年間で5度のチャンピオンズリーグ制覇、3度のラ・リーガ制覇に貢献。クロアチア代表MFルカ・モドリッチ、ドイツ代表MFトニ・クロースと共に黄金の中盤を形成し、クラブの一時代を築いた。

功労者の退団に際して、ペレス会長も『DAZN』のインタビューに応対。「カゼミロはレジェンドであり、我々に全てを与えてくれた。自分がどうしたいかを決める権利を得たのだ。来週の月曜日にはマドリーの練習場で、彼がこのクラブのためにしてくれたすべてのことに対して、感謝状を贈る予定だ」とリスペクトを示した。

また、「我々は素晴らしいチームと監督を信じ、熱意をもって今シーズンに臨んでいる。我々は最後まで戦うことに執着しており、それが昨年あれだけの結果を生んだのだから、喜ばしいことだ」ともコメント。現有戦力への満足を語りつつ、チームの今季のパフォーマンスに期待した。

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マンチェスター・ユナイテッドがプレシーズンの初戦を迎えた。 就任したジム・ラトクリフ共同オーナーのもとで、補強も含め、あらゆる分野で改革が進むなか、8日に始動のユナイテッド。15日にはノルウェーに遠征し、ローゼンボリとのプレシーズンマッチに臨んだ。 まだ代表勢が戻っていないなかでの試合だが、若手とともに、昨季までの主力も先発。カゼミロやマーカス・ラッシュフォード、メイソン・マウント、ジョニー・エバンス、アーロン・ワン=ビサカがスタートから出場した。 だが、ローゼンボリはシーズン中ということで、守備に回るシーンが多い前半に。18歳FWのイーサン・ウィートリーがゴールに迫ったりもしたが、20歳GKラデク・ヴィテクの奮闘がところどころで光る流れで進む。 左ポストやクロスバーに助けられるシーンもありながら、何とか0-0で折り返したユナイテッドは後半から若手メンバーに大幅変更。その後半も出場したヴィテクが好守で凌ぎながら、スコアを動かしにかかる。 19歳ウインガーのイーサン・エニスが強烈なミドルで襲いかかったりもしたが、90+3分に右サイドからのクロスがゴール前にこぼれると、ノア・ジャン・ホルムが右足で叩き込み、ローゼンボリが均衡を破った。 ユナイテッドはプレシーズン初戦で惜しくも0-1で敗北。20日にはスコットランドに飛び、レンジャーズを相手に第2戦に臨む。 エリク・テン・ハグ監督はクラブ公式チャンネル『MUTV』で結果の振り返りを求められると、「結果は二の次というわけじゃない」ときっぱり。パフォーマンス自体も満足できるものではなかったと述べた。 「もちろん、プレシーズンの試合ではあるが、マンチェスター・ユナイテッドでは勝つこと、負けないことがスタンダード。勝てないなら、負けるべきではない。だが、試合の最後数秒で負けてしまった。もちろん、パフォーマンスの方が重要だが、それも基準を下回っていた」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ユナイテッドのPSM初戦、ローゼンボリに0-1の敗北</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xm7ZciwjqRo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.16 13:25 Tue
ローラン・ブラン新監督の招へいが決定的となったサウジアラビアのアル・イテハドが、大型補強に向けて動いているようだ。 昨夏、元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、フランス代表MFエンゴロ・カンテ、ブラジル代表MFファビーニョらを補強したアル・イテハドだが、ヌーノ・エスピリト・サント、マルセロ・ガジャルドと2人の指揮官の下で戦った昨シーズンはサウジ・プロ・リーグで5位フィニッシュするなど無冠に終わった。 その成績不振に加え、ベンゼマらとの確執が報じられたガジャルド監督を解任したクラブは、ステファノ・ピオリ、クリストフ・ガルティエという2人の指揮官との交渉が難航した中、最終的にブラン氏の招へいを決断した。 そのフランス人指揮官の下で捲土重来を期す新シーズンに向けてクラブは、昨夏同様の積極補強に動いている。 現時点で獲得が決定的となっているのが、ローマのアルジェリア代表MFフセム・アワール(26)だ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、リヨン時代に指揮官の指導を受けたアワールはすでに個人間でサウジアラビア行きに合意。また、加入1年での放出を考慮していたローマも1500万ユーロ(約26億円)+アドオンという条件でアル・イテハドと合意に近づいているという。 同じく実現度が高そうなのは、マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFカゼミロ(32)。今夏のユナイテッド退団が決定的とみられる同選手は予てよりサウジアラビア行きが取り沙汰されており、レアル・マドリーの元同僚ベンゼマ、セレソンの同僚ファビーニョとの再会を受け入れる可能性は高い。 フランス『レキップ』によると、ユナイテッドはカゼミロの今夏退団を容認する構えで、すでに選手サイドはアル・イテハドとの交渉を開始しているという。 現時点で実現性は低いものの、アル・イテハドが前述の2選手以外で獲得を目指しているのは、パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表DFマルキーニョス(30)と、アストン・ビラのフランス代表FWムサ・ディアビ(25)だ。 『レキップ』によると、ブラン氏のPSG時代の教え子であるマルキーニョスに関して、PSGは少なくとも残り1年の残留を希望しているものの、選手とサウジアラビアのクラブの間で交渉が行われているとしている。 一方、フランス『フット・メルカート』によると、昨夏アル・ナスルの補強候補に挙がっていながらも、レバークーゼンからアストン・ビラに移籍したディアビに対して、アル・イテハドは強い関心を示しているという。そして、ベンゼマとカンテ、新指揮官のフレンチコネクションを利用して説得を目指すことになるようだ。 2024.07.12 18:25 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ体制3年目がスタートした。クラブ公式サイトが伝えている。 昨季は最後をFAカップのタイトルで締めくくったものの、プレミアリーグでクラブワーストの8位フィニッシュに終わり、チャンピオンズリーグ(CL)もグループステージ最下位で敗退したユナイテッド。連覇がかかったカラバオカップも早々に敗退し、失望感が大きいシーズンになってしまった。 ジム・ラトクリフ共同オーナーのもと、新組織作りのみならず、補強とともにインフラ整備が進むなか、進退危うしとされたテン・ハグ監督の続投も決まったなか、8日にクラブの練習施設で始動。ユーロ2024やコパ・アメリカ2024の参戦組は不在だが、そのほかの選手たちが休暇を挟み、戻った。 初日ということで、朝はメディカルチェックに費やされ、午後からトレーニング。戻った選手ではアンドレ・オナナ、ヴィクトル・リンデロフ、アーロン・ワン=ビサカ、カゼミロ、メイソン・マウント、アマド・ディアロ、マーカス・ラッシュフォードらの姿があった。 補強ではジョシュア・ザークツィーや、マタイス・デ・リフトの獲得に迫っているとされ、その動向が注目されるユナイテッドだが、来週からプレシーズンツアーに。ノルウェーでのローゼンボリ戦を皮切りにスコットランド、アメリカ、コロンビアを回る。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドが始動</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Welcome back, Reds <a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a></p>&mdash; Manchester United (@ManUtd) <a href="https://twitter.com/ManUtd/status/1810337535153078330?ref_src=twsrc%5Etfw">July 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.10 16:15 Wed
ウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)を巡り、マンチェスター・ユナイテッドとパリ・サンジェルマン(PSG)の間で動きだ。 来季はイングランド代表MFコビー・メイヌーを軸に回るであろうユナイテッドの中盤だが、ブラジル代表MFカゼミロや、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンに退団の可能性が取り沙汰され、フィオレンティーナからローン加入のモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトも残すかどうか不透明となっている。 その中盤もセンターバックとともに動きが指摘され、そのターゲットに挙がるのがウガルテ。PSG加入1年目から公式戦37試合に出場し、3アシストをマークした守備的MFだが、限定的な出場も多く、微妙な立ち位置となっている。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ユナイテッドは正式なオファーをまだ出していないが、PSGとこの数時間で再び接触。他のクラブからも興味をもたれているというウガルテだが、チャンピオンズリーグ(CL)に出られずともユナイテッド行きに前向きという。 一方のPSGはというと、獲得して1年が経ったばかりだが、この夏の売却にオープンで、移籍が予想されるとも。コパ・アメリカ2024に参戦中のウガルテはそこでの活躍次第でさらに話が舞い込みそうだが、いかに。 2024.06.29 12:55 Sat
マンチェスター・ユナイテッドがパリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 今夏はエバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)やリールのフランス代表DFレニー・ヨロ(18)の獲得に動き、ボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)にも近づいているユナイテッド。最終ラインや前線だけでなく、中盤の補強も画策している。 注目している選手の1人がPSGで1年目を終えたウガルテ。正式なオファーこそまだ送っていないものの、すでに最初のアプローチをかけているという。 スポルティングCP時代に日本代表MF守田英正と共にプレーしていたウガルテは昨夏、契約解除金の6000万ユーロ(現レートで約103億3000万円)が支払われてPSGに移籍。ルイス・エンリケ監督から公式戦37試合で起用され、リーグ・アンやクープ・ドゥ・フランス制覇に貢献した。 そんなウガルテとPSGの契約は2028年6月まで。現在はウルグアイ代表の一員としてコパ・アメリカ2024に参戦している。 なお、ユナイテッドではブラジル代表MFカゼミロ(32)にサウジアラビア方面からの関心。フィオレンティーナからレンタルしたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)などの去就も不透明となっている。 2024.06.26 14:11 Wed

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レアル・マドリーとの正式契約を結んだフランス代表FWキリアン・ムバッペが、サンチャゴ・ベルナベウでファンの前でプレゼンテーションを行った。 16日、パリ・サンジェルマン(PSG)を退団し、マドリーへと加入することで合意していたムバッペが正式契約を結んだ。契約期間は2029年6月30日までの5年間。背番号は「9」となった。 ユーロ2024を戦っていたムバッペ。この日は、メディカルチェックを終えて正式に契約書にサイン。そして、プレゼンテーションに登場した。 大勢の観客を前に、背番号「9」のユニフォームで登場したムバッペ。子供の頃に憧れたクラブに加入となった中、スペシャルゲストとしてかつて指揮を執り、同じフランス代表でも活躍したジネディーヌ・ジダン氏が登場。13歳のムバッペをマドリーに誘い、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと対面させたのは、当時スポーツ・ディレクター(SD)だったジダン氏だった。 感動の演出もあった中、ファンの前でマドリーの選手として第一声を放ったムバッペは、夢が叶ったことについて感謝。そして、夢のクラブでの意気込みを語った。 「おはようございます。スペイン語で話してみようと思う」 「僕はこれまで何度も夢見てきた。そして、今日それが現実のものとなる。とても嬉しい」 「会長とここに到達するために尽力してくれた全ての人に感謝する。大変だったことは分かっているけど、僕はレアル・マドリーの選手だ。僕の家族が幸せになっているのを見た」 「今、僕はレアル・マドリーで勝利するという夢がある。そして、僕はこのクラブとこのクレストのために自分の命を捧げるつもりだと言いたい。僕は歴史に応えたいと思う」 このコメントには、スタンドのファンから「クレストへのキス」の声があがり、ムバッペはその期待に応えて見せた。そして、子供たちにも語りかけた。 「子どもたちへ。僕も君たちと同じだった。夢を持っていて、今日それを実現したと伝えたい。僕からのアドバイスは1つだけだ。情熱と夢を持つこと。それが望みを達成させる」 「今日僕はここにいるけど、次はみんなのうちの誰かがここに来るかもしれない」 「本当に本当に興奮している。サッカー史上最高の、夢のクラブに入れたことがとても嬉しい。泣いてしまうので、これ以上は語りたくないけど、もう1つだけやりたいことがある」 「1、2、3…アラ、マドリー!」 ついに夢のクラブに加入したムバッペ。果たしてラ・リーガの舞台で、エル・ブランコの「9」を背負い、どんなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。 <span class="paragraph-title">【動画】サンチャゴ・ベルナベウのファンの前に現れたムバッペ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="FMiVGHa3opc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay_shorts.js"></script> 2024.07.16 21:10 Tue
ドルトムントが、昨シーズンのジローナの大躍進を支えた両サイドバックの獲得に動いている。ドイツ『スカイ』が報じている。 昨シーズンのチャンピオンズリーグ準優勝チームのドルトムントだが、シーズンを通してはサイドバックの問題が顕著だった。ノルウェー代表DFユリアン・リエルソンは両サイドで安定したパフォーマンスを披露したが、それ以外は負傷などもあり期待外れのパフォーマンスに。また、今年1月にチェルシーからレンタル移籍で加入したオランダ代表DFイアン・マートセンは今夏の買い取りを目指したが、アストン・ビラに引き抜かれた。 ヌリ・シャヒン新監督を迎え、各ポジションのテコ入れを図る中、サイドバックではブラジル代表DFヤン・コウト(22)、スペイン代表DFミゲル・グティエレス(23)の2選手を補強候補に挙げている。 ウイングもこなす攻撃的な右サイドバックのコウトに関しては選手サイドとすでに交渉を行っており、選手本人はジグナル・イドゥナ・パルク行きに前向きな姿勢を示しているという。ただ、保有元のマンチェスター・シティとの交渉が必要となり、クラブは2000万~2500万ユーロ(約34億4000万~43億円)程度の金額での獲得を目指しているようだ。 一方、左サイドバックのターゲットとなるグティエレスは豊富な運動量とアスリート能力に加え、ウイングやインテリオールの役割もこなせる多才なプレースタイルの持ち主だ。コウト以上の人気株は買い戻し条項を有するレアル・マドリーが主導権を握っており、現時点ではより困難なオペレーションとなる。 報道によると、同選手に関しては個人間、クラブ間の双方で具体的な動きには発展しておらず、他の候補と並行しながらチャンスを窺う形となる。 2024.07.15 14:10 Mon
スペイン人DFヘスス・バジェホ(27)がレアル・マドリーでの立ち位置確保に意欲的のようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 18歳時の2015年7月からマドリーに在籍するバジェホ。定着には至らず、これまで5度のレンタル移籍を経験している。 2023-24シーズンはグラナダへ2度目のレンタル移籍。フィジカル面の問題もあり、リーグ戦3試合の出場にとどまった。 マドリーとの契約が2025年6月までで、ひとまず背番号「18」が与えられたバジェホは、休暇を大幅に短縮し、すでにクラブ施設でトレーニングを行っているとのこと。プレシーズンの人数不足を活かし、自らの存在価値を証明するつもりのようだ。 また、7月28日から始まるアメリカツアーにも参加希望。そのために100%の状態で15日のプレシーズン初日に臨む。 残留するかどうかはクラブの決断次第。カルロ・アンチェロッティ監督はこれまでもスペイン人DFの真面目さや献身的な姿勢を評価してきたというが、マドリーで10年目を過ごすことができるのだろうか。 2024.07.14 16:35 Sun
レアル・マドリーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(31)に対しては、サウジアラビアからの関心があるようだ。 ローマやチェルシーで活躍してきたリュディガーは、2022年夏にマドリーへ加入。センターバックの主軸に定着すると、昨シーズンも公式戦48試合に出場して、チームのラ・リーガやチャンピオンズリーグ(CL)に大きく貢献した。 ドイツ代表としても、先月から母国で開催となったユーロ2024に出場。惜しくも準々決勝敗退となったが、全5試合で先発フル出場するなど、充実のキャリアを送っている。 一方で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、そんなリュディガーにはサウジアラビアのクラブからの関心がある模様。アル・ナスルやアル・ヒラルが超高額な年俸を提示することで、獲得の可能性を探る構えのようだ。 ただし、2026年夏までマドリーとの契約を残すリュディガーに、中東行きの意思はない様子。マドリーもカルロ・アンチェロッティ監督が選手を高く評価していることから、現段階で移籍の可能性は極めて低いと考えられている。 2024.07.13 12:30 Sat
ラツィオは12日、スペイン人DFマリオ・ヒラ(23)がトレーニング中の負傷で左足の小指を骨折したことを発表した。全治に関しては今後数日以内に受ける検査で明確になるとのこと。 レアル・マドリーの下部組織出身で2022年夏からラツィオでプレーするセンターバックのマリオ・ヒラ。昨季は飛躍を遂げ、公式戦29試合に出場していた。 そのマリオ・ヒラに対し、古巣のレアル・マドリーはリールのDFレニー・ヨロの獲得が失敗に終わった場合、復帰を要請する可能性が報じられていたが、この負傷によって復帰は遠のいたと言えるかもしれない。 2024.07.13 07:30 Sat

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ジローナが今夏もウクライナ人選手を獲得か。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝える。 24-25シーズン、クラブ史上初めてチャンピオンズリーグ(CL)に参戦するジローナ。 ラ・リーガ3位と大躍進の昨季は、昨年1月にディナモ・キエフから獲得した右ウインガーのFWヴィクトール・ツィガンコフ、8月にドニプロ-1から獲得したストライカーのFWアルテム・ドフビクが活躍。2人ともウクライナ代表であり、後者は昨季のラ・リーガ得点王だ。 そして今夏もウクライナ人選手を獲得へ。クロアチア1部・イストラに所属する元U-21ウクライナ代表MFオレクサンダル・ペトルセンコ(26)の獲得が可能となっており、ツィガンコフ&ドフビクから残留の確約を得られれば、決して高くない移籍金の支払いにゴーサインを出すという。 ペトルセンコはディナモ・キエフの下部組織で育つもトップチームには昇格できず、ウクライナ1部での実績もほぼゼロというセントラルハーフ。ハンガリー1部のボンヴェードという下位クラブ(現在2部)を経てクロアチア入りしており、26歳にしてA代表歴も一切ない。 そんな“超無名”だが、ジローナは何か光る部分を見出したということか。ペトルセンコとすれば、移籍が実現ならキャリア初の欧州5大リーグであり、キャリア初のCL参戦となる。 2024.07.16 21:25 Tue
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ヘタフェは16日、レアル・ソシエダのスペイン人DFディエゴ・リコ(31)の買い取りオプションを行使したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの2年間となる。 レアル・サラゴサの下部組織で育ったディエゴ・リコは、2013年11月にファーストチームに昇格。2016年8月にレガネスに完全移籍すると、2018年7月にはボーンマスへと完全移籍した。 2021年7月にソシエダに完全移籍。2023-24シーズンはヘタフェにレンタル移籍していた。 左サイドバックを主戦場にセンターバックでもプレーするディエゴ・リコは、ソシエダでは公式戦57試合で1ゴール1アシスト。ヘタフェでは、2023-24シーズンのラ・リーガで32試合に出場し7アシスト、コパ・デル・レイで3試合に出場していた。 2024.07.16 18:35 Tue
スペイン代表FWアルバロ・モラタ(31)はアトレティコ・マドリーへの愛着を失った上でのミラン移籍に。スペイン『Relevo』が伝える。 長らく報じられてきた今夏のミラン移籍が、ユーロ2024終了により、いよいよ決着する模様のモラタ。欧州王者のキャプテンは、ユベントス時代以来となるセリエA復帰が目前だ。 そんなモラタはここ数カ月、世代交代を図る現所属アトレティコに対する容赦ない発言が目立っており、ユーロ2024開幕を控えた先月上旬には突き放すようなコメントも。 「アトレティコの誰とも話していない。だけど、このクラブが8人ものストライカーを獲得したがっていることは僕も把握している。僕は今後のアトレティコに必要ないんだろう?」 「僕はいま31歳。10月で32歳だ。プレーできないようならアトレティコを去る。僕に関する報道は知っているよ。クラブの考えも把握しているし、だからこそ僕もハッキリものを言う」 そこから約1カ月、モラタはXで「ミラン行きはいいことだ」と大人気なく皮肉ってきたアトレティコファンに、こうリポスト。 「(CL準々決勝で)ドルトムントに敗れた直後から、誰もが僕を追い出そうとしていたじゃないか」 一方で、アトレティコのエンリケ・セレソ会長はモラタについて「意向を尊重する」としつつも、「当初は残留すると聞いていたが、のちに心変わりしたようだ。このクラブは去る者を追わない」とコメント。互いに対する愛着が消え失せた両者のコメントだ。 ともあれ、モラタはイタリア人の妻とともにミラノへ。メディカルチェックはもうすぐと伝えられている。 2024.07.16 16:50 Tue
アトレティコ・マドリーがマンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)の獲得に動き出したようだ。 オランダ代表FWメンフィス・デパイ(30)が退団し、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(31)もミラン移籍へ向かっているアトレティコ。さまざまなセンターフォワードが新戦力候補に挙がるなか、獲得困難と予想されるフリアン・アルバレスが夢の補強と位置づけられていた。 シティに売却の意思はなく、コパ・アメリカ2024終了後には改めてフリアン・アルバレス陣営と話し合いの場を設けるという報道も。しかし、選手自身がより多くのプレー機会を望み、主役級の立ち位置を求めているとされる。 そんななか、アルゼンチン『TyC Sports』によると、アトレティコが夢の補強実現に向けて始動。個人間やクラブ間の交渉を開始したという。 フリアン・アルバレスは2022年夏にリーベル・プレートからシティへ移り、この2年で通算103試合出場、36ゴール18アシストを記録。2022-23シーズンの3冠達成や2023-24シーズンのプレミアリーグ4連覇に尽力したが、メインポジションの1つである最前線には、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの存在がある。 2024.07.16 16:15 Tue

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ブラン招へいのアル・イテハド、昨夏に続き大型補強画策? 指揮官教え子らが候補

ローラン・ブラン新監督の招へいが決定的となったサウジアラビアのアル・イテハドが、大型補強に向けて動いているようだ。 昨夏、元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、フランス代表MFエンゴロ・カンテ、ブラジル代表MFファビーニョらを補強したアル・イテハドだが、ヌーノ・エスピリト・サント、マルセロ・ガジャルドと2人の指揮官の下で戦った昨シーズンはサウジ・プロ・リーグで5位フィニッシュするなど無冠に終わった。 その成績不振に加え、ベンゼマらとの確執が報じられたガジャルド監督を解任したクラブは、ステファノ・ピオリ、クリストフ・ガルティエという2人の指揮官との交渉が難航した中、最終的にブラン氏の招へいを決断した。 そのフランス人指揮官の下で捲土重来を期す新シーズンに向けてクラブは、昨夏同様の積極補強に動いている。 現時点で獲得が決定的となっているのが、ローマのアルジェリア代表MFフセム・アワール(26)だ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、リヨン時代に指揮官の指導を受けたアワールはすでに個人間でサウジアラビア行きに合意。また、加入1年での放出を考慮していたローマも1500万ユーロ(約26億円)+アドオンという条件でアル・イテハドと合意に近づいているという。 同じく実現度が高そうなのは、マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFカゼミロ(32)。今夏のユナイテッド退団が決定的とみられる同選手は予てよりサウジアラビア行きが取り沙汰されており、レアル・マドリーの元同僚ベンゼマ、セレソンの同僚ファビーニョとの再会を受け入れる可能性は高い。 フランス『レキップ』によると、ユナイテッドはカゼミロの今夏退団を容認する構えで、すでに選手サイドはアル・イテハドとの交渉を開始しているという。 現時点で実現性は低いものの、アル・イテハドが前述の2選手以外で獲得を目指しているのは、パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表DFマルキーニョス(30)と、アストン・ビラのフランス代表FWムサ・ディアビ(25)だ。 『レキップ』によると、ブラン氏のPSG時代の教え子であるマルキーニョスに関して、PSGは少なくとも残り1年の残留を希望しているものの、選手とサウジアラビアのクラブの間で交渉が行われているとしている。 一方、フランス『フット・メルカート』によると、昨夏アル・ナスルの補強候補に挙がっていながらも、レバークーゼンからアストン・ビラに移籍したディアビに対して、アル・イテハドは強い関心を示しているという。そして、ベンゼマとカンテ、新指揮官のフレンチコネクションを利用して説得を目指すことになるようだ。 2024.07.12 18:25 Fri
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ウガルテはCLなしでも移籍に前向き…ユナイテッドとPSGが再び接触か

ウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)を巡り、マンチェスター・ユナイテッドとパリ・サンジェルマン(PSG)の間で動きだ。 来季はイングランド代表MFコビー・メイヌーを軸に回るであろうユナイテッドの中盤だが、ブラジル代表MFカゼミロや、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンに退団の可能性が取り沙汰され、フィオレンティーナからローン加入のモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトも残すかどうか不透明となっている。 その中盤もセンターバックとともに動きが指摘され、そのターゲットに挙がるのがウガルテ。PSG加入1年目から公式戦37試合に出場し、3アシストをマークした守備的MFだが、限定的な出場も多く、微妙な立ち位置となっている。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ユナイテッドは正式なオファーをまだ出していないが、PSGとこの数時間で再び接触。他のクラブからも興味をもたれているというウガルテだが、チャンピオンズリーグ(CL)に出られずともユナイテッド行きに前向きという。 一方のPSGはというと、獲得して1年が経ったばかりだが、この夏の売却にオープンで、移籍が予想されるとも。コパ・アメリカ2024に参戦中のウガルテはそこでの活躍次第でさらに話が舞い込みそうだが、いかに。 2024.06.29 12:55 Sat
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スカッド刷新へ向かうユナイテッド、不調アントニーへのオファーも受け入れか

マンチェスター・ユナイテッドはブラジル代表FWアントニー(24)の売却も視野に入れているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じた。 先日、サー・ジム・ラトクリフ氏が正式に共同オーナーとなり、改革へ動き出しているユナイテッド。ニューカッスルのスポーツ・ディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏の招へいを進めている他、プレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則(PSR)を踏まえたスカッド刷新の可能性が報じられている。 退団が有力な選手としては、モロッコ代表MFソフィアン・アムラバトがフィオレンティーナへレンタルバック、元イングランド代表MFジェイドン・サンチョ(ドルトムント)や元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク(フランクフルト)、チュニジア代表MFハンニバル・メイブリ(セビージャ)といったレンタル移籍中の選手も放出する見通しだ。 さらに、フランス代表DFラファエル・ヴァランや元フランス代表FWアントニー・マルシャル、元イングランド代表GKトム・ヒートンは今シーズン限りで契約満了となり、2025年夏にはイングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカ、スウェーデン代表DFヴィクトル・リンデロフ、ウルグアイ代表MFファクンド・ペリストリ(グラナダにレンタル中)が契約満了を迎えることに。ブラジル代表MFカゼミロにはサウジアラビアからの熱烈なオファーがあり、ヘタフェにレンタル移籍中の元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドの去就にも夏に何らかの動きがあるとされている。 また、ユナイテッドは2022年夏に8600万ポンド(約164億1000万円)ほどでアヤックスから獲得したアントニーへのオファーも受け入れる模様。今シーズン序盤にDV疑惑も浮上したこのウインガーは、戦線復帰して以降もなかなか調子を上げられておらず、直近のフルアム戦では19歳のU-20イングランド代表FWオマリ・フォーソンが代わりに右ウイングで先発起用されていた。 なお、ユナイテッドが過去に2500万ポンド(約47億7000万円)以上で売却した選手は、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ベルギー代表FWロメル・ルカク、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア、ウェールズ代表FWダニエル・ジェームズの5名のみとのこと。はたして、ここにアントニーの名前が加わるのだろうか。 2024.02.27 14:42 Tue
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主将カゼミロらが落選…ブラジル代表がコパ・アメリカのメンバー発表

ブラジルサッカー連盟(CBF)は10日、来るコパ・アメリカ2024に臨む同国代表メンバー23名を発表した。 ドリヴァウ・ジュニオール監督のもと、2大会ぶりの優勝を目指すブラジル。負傷中のネイマールが不在となるなか、新主将になって1年が経ったばかりのカゼミロがマンチェスター・ユナイテッドでのプレーぶりが影響してか、落選し、リシャルリソンやガブリエウ・ジェズスらもメンバーから漏れた。 その一方で、エンドリッキやサヴィオ、ヤン・コウトといった若き才能がリスト入りするなか、今季のポルトで公式戦39試合24ゴールのエヴァニウソンが初招集で滑り込み。レアル・マドリーで戦列復帰のエデル・ミリトンも代表復帰した。 ブラジルはコパ・アメリカ前にメキシコ代表とアメリカ代表を相手に2つの国際親善試合を予定。コパ・アメリカではグループステージでコロンビア代表、パラグアイ代表、コスタリカ代表と対戦する。 ◆メンバー一覧 GK アリソン・ベッカー(リバプール/イングランド) ベント(アトレチコ・パラナエンセ) エデルソン(マンチェスター・シティ) DF ルーカス・ベラウド(パリ・サンジェルマン/フランス) エデル・ミリトン(レアル・マドリー/スペイン) ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス) ダニーロ(ユベントス/イタリア) ヤン・コウト(ジローナ/スペイン) ギリェルメ・アラーナ(アトレチコ・ミネイロ) ヴェンデウ(ポルト/ポルトガル) MF アンドレアス・ペレイラ(フルアム/イングランド) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル・ユナイテッド/イングランド) ドウグラス・ルイス(アストン・ビラ/イングランド) ジョアン・ゴメス(ウォルバーハンプトン/イングランド) ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド) FW エンドリッキ(パウメイラス) エヴァニウソン(ポルト/ポルトガル) ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド) ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) サヴィオ(ジローナ/スペイン) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) 2024.05.11 10:35 Sat

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新加入のムバッペは「9」を着用! クロースの「8」はバルベルデ、ナチョの「6」はカマヴィンガ…6名の背番号決定

レアル・マドリーは10日、2024-25シーズンに向けた6選手の背番号を発表した。 2023-24シーズンはラ・リーガ、チャンピオンズリーグ(CL)の2冠を達成したマドリー。今夏はパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペをすでに獲得している。 ユーロ2024を戦っていたため、まだチームに合流はしていないムバッペだが、マドリーはムバッペを含む6名の背番号を発表した。 注目のムバッペは、背番号「9」に決定。同じフランス代表でプレーしたFWカリム・ベンゼマがつけていたが、昨シーズンは空き番号になっていた。 また、昨シーズンは「12」をつけていたフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガは「6」に変更。今夏退団したDFナチョ・フェルナンデスが長らく守ってきた番号をつける。 ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデは、「15」から「8」に変更。ユーロ2024をもって現役引退を発表していたドイツ代表MFトニ・クロースがつけていた番号を継承する。なお、その15番は、「24」をつけていたトルコ代表MFアルダ・ギュレルが引き継ぐこととなる。 フランス代表MFオーレリアン・チュアメニは「18」から「14」に変更。スペイン代表FWホセルが背負っていた番号に。グラナダから復帰するDFヘスス・バジェホは「18」に決定した。 <span class="paragraph-title">【写真】ムバッペの背番号「9」のユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><a href="https://t.co/1FekLhOjY1">https://t.co/1FekLhOjY1</a> <a href="https://t.co/DWY87rScRz">pic.twitter.com/DWY87rScRz</a></p>&mdash; Real Madrid C.F. (@realmadrid) <a href="https://twitter.com/realmadrid/status/1811373510461116729?ref_src=twsrc%5Etfw">July 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></scrip ムバッペは「9」を着用! クロースの「8」はバルベルデ、ナチョの「6」はカマヴィンガ…6名の背番号決定 レアル・マドリーは10日、2024-25シーズンに向けた6選手の背番号を発表した。 2023-24シーズンはラ・リーガ、チャンピオンズリーグ(CL)の2冠を達成したマドリー。今夏はパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペをすでに獲得している。 ユーロ2024を戦っていたため、まだチームに合流はしていないムバッペだが、マドリーはムバッペを含む6名の背番号を発表した。 注目のムバッペは、背番号「9」に決定。同じフランス代表でプレーしたFWカリム・ベンゼマがつけていたが、昨シーズンは空き番号になっていた。 また、昨シーズンは「12」をつけていたフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガは「6」に変更。今夏退団したDFナチョ・フェルナンデスが長らく守ってきた番号をつける。 ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデは、「15」から「8」に変更。ユーロ2024をもって現役引退を発表していたドイツ代表MFトニ・クロースがつけていた番号を継承する。なお、その15番は、「24」をつけていたトルコ代表MFアルダ・ギュレルが引き継ぐこととなる。 フランス代表MFオーレリアン・チュアメニは「18」から「14」に変更。スペイン代表FWホセルが背負っていた番号に。グラナダから復帰するDFヘスス・バジェホは「18」に決定した。 <span class="paragraph-title">【写真】ムバッペの背番号「9」のユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><a href="https://t.co/1FekLhOjY1">https://t.co/1FekLhOjY1</a> <a href="https://t.co/DWY87rScRz">pic.twitter.com/DWY87rScRz</a></p>&mdash; Real Madrid C.F. (@realmadrid) <a href="https://twitter.com/realmadrid/status/1811373510461116729?ref_src=twsrc%5Etfw">July 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.11 21:55 Thu
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ダビド・アラバ32歳が迎える正念場の1年…“究極のクラブ”で地位を守れるか

ダビド・アラバが正念場の1年を迎える。スペイン『Relevo』が伝える。 昨年末に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負い、以来ピッチから遠ざかるアラバ。オーストリア代表の柱として臨むはずだったユーロ2024を断念せざるを得なくなった。 オーストリアサッカー協会(OFB)が苦肉の策として練り上げたのが、アラバの「スタッフ帯同」。所属するレアル・マドリーも快く許可したことでユーロ2024へ参戦できた格好だ。 さて、そのユーロも終えたことで、アラバはリハビリ中の選手としてマドリーに帰還。 マドリーはリールから次代を担う逸材、レニー・ヨロの獲得に力を入れており、もし実現なら、アラバが戦列復帰する前の加入ということに。アラバの復帰は最速で10月とされる。 長らく名の通るアラバも、気づけば32歳。とはいえ若手にポジションを譲る気などまだまだないとされ、欧州No.1クラブで地位をキープできるかどうか、23-24シーズンは正念場だ。 オーストリアメディアの論調では年内復帰が怪しまれており、10月に復帰できる保証はなし。マドリーがアラバの復帰時期を議論する会議を何度も何度も重ねているとも報じられる。 復帰して万全ならまだまだ世界トップクラス、トップフォームを取り戻せなければ序列低下。“究極のクラブ”レアル・マドリーでの地位を守るべく、アラバは死力を尽くすはずだ。 2024.07.11 21:30 Thu
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レアルが狙う18歳DFヨロをユナイテッドが急襲!? 破格の87.2億円オファー提示でリールが受け入れか…レアルは61億円での獲得を望む

クラブの内部を改革し始めているマンチェスター・ユナイテッド。移籍市場では、センターバックの補強を進めている中、今夏の移籍市場を賑わす若手CBへのオファーを提示したという。 ジム・ラトクリフ氏が共同オーナーとなり、キャリントンのトレーニング施設の改修など、環境整備に投資しているユナイテッド。エリク・テン・ハグ監督の残留も決定し、クラブOBであるルート・ファン・ニステルローイ氏もコーチとして復帰する見込みとなっている。 一方で、選手の補強にも当然投資。中盤の選手とセンターバックをメインに獲得に動いている。 すでに元フランス代表DFラファエル・ヴァランが退団しており、CBが手薄なユナイテッド。バイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)の獲得に熱を上げていると見られた中、リールに所属するU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を急襲したようだ。 ヨロはレアル・マドリーも獲得を狙っていた逸材。ジャーナリストのナビル・ジェリット氏によれば、ユナイテッドはボーナス付きの5000万ユーロ(約87億2000万円)のオファーを書面にてリールに提示。リールはこれを受け入れたとのことだ。 また、このオファーはマドリーよりもかなりの高額提示だったとされているものの、契約締結にはまだまだ時間がかかるとされている。 ヨロの希望はマドリーへの移籍。クラブはユナイテッドでも良いと考えているようだが、本人が納得できるかもポイントとなる。 なお、スペイン『アス』によると、マドリーは3500万ユーロ(約61億円)程度のオファーで話をまとめたいとのこと。確かにユナイテッドとの差は大きく開いている。 ユナイテッドはヨロ、デ・リフトの他にも、エバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(22)に強い関心を持っているとされ、どのCBを手中に収められるのか注目が集まる。 2024.07.09 23:40 Tue
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ナポリ、マドリーDFラファ・マリンを完全移籍で獲得!マドリーは買戻しOPを保持

ナポリは10日、レアル・マドリーからU-21スペイン代表DFラファ・マリン(22)を完全移籍で獲得した。 ラファ・マリンはマドリーの下部組織出身。191cmの高さを誇るセンターバックであり、昨シーズンはアラベスへレンタル移籍すると、主力としてラ・リーガ33試合に出場した。 なお、詳細な契約は明かされていないが、イタリア『スカイ』によれば移籍金は1200万ユーロ(約21億円)になる模様。また、マドリーには買い戻しオプションが付随しており、2025年6月に行使する場合は2500万ユーロ(約44億円)、2026年6月に行使する場合は3500万ユーロ(約61億円)の金額で買い戻しが可能になる。 しかし、ナポリ側にもオプションがあり、2025年6月にマドリーに1000万ユーロ(約17億5000万円)を追加で支払うことで、買い戻しの金額を倍額にすることができるという。 2024.07.11 07:30 Thu
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マドリー復帰の可能性報じられたラツィオDFマリオ・ヒラが左足を骨折

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