開幕戦で5発完勝のPSG、ガルティエ監督は満足感「試合を通して高い水準を維持した」
2022.08.07 12:20 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)のクリストフ・ガルティエ監督が、開幕戦のクレルモン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
今夏はジャパンツアーで日本のファンを大いに魅了してきたPSG。ナントとのトロフェ・デ・シャンピオンも制し、良い状態でシーズン開幕に臨んだ。
フランス代表FWキリアン・ムバッペが内転筋の問題で招集外となったが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、そしてブラジル代表FWネイマールは揃って先発。パブロ・サラビアと2トップを組んだ。
力の差がある両者は試合展開も一方的なものに。9分でネイマールがネットを揺らすと、アクラフ・ハキミ、マルキーニョスと得点を重ね、前半で0-3とする。
PSGでのリーグ戦初戦を振り返ったガルティエ監督は、勝利に満足。まだ課題はあるとしながらも、多彩な攻撃とクリーンシートに抑えた守備を評価した。
「初戦で勝ったことは大きな満足感がある。5ゴールを決めて勝つことは重要だ。チャンスを逃さず、点差が開いた後も、試合を通して高い水準を維持した」
「攻撃面では、チームが自分たちを表現しているやり方が好きだった。また、ボールを奪うために選手がグループで努力しなければいけない時もあった。ボールを奪い返すこと、味方のために努力することは、我々がたくさん主張してきたことだ」
「チームには非常に優秀な選手が揃っているが、彼らはチームとしてプレーしなければいけない。1試合、そしてシーズンを通して、続けなければいけない」
「クリーンシートは常に重要だ。(トロフェ・デ・シャンピオンの)ナント戦では、2、3回のチャンスを与えたが、今日は何もなかった。グループで、インテリジェンスを持って上手く守りたいという願望がある」
「ただ、最も重要なことはゴールを決めることだ。それはPSGと、選手たちのDNAだ。だから、テクニックのクオリティが高い人数をかけた攻撃と、コレクティブな守備。この2つには満足している」
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5日に2022-23シーズンのリーグ・アンが開幕。王者のPSGは、クレルモンとのアウェイゲームで開幕を迎えた。フランス代表FWキリアン・ムバッペが内転筋の問題で招集外となったが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、そしてブラジル代表FWネイマールは揃って先発。パブロ・サラビアと2トップを組んだ。
力の差がある両者は試合展開も一方的なものに。9分でネイマールがネットを揺らすと、アクラフ・ハキミ、マルキーニョスと得点を重ね、前半で0-3とする。
しかし、後半はクレルモンの粘り強い守備の前になかなかゴールを奪えなかったが80分にメッシがネイマールのアシストからゴールを決めて4点差に。そして86分にメッシがバイシクルシュートを決めて0-5で勝利を収めた。
PSGでのリーグ戦初戦を振り返ったガルティエ監督は、勝利に満足。まだ課題はあるとしながらも、多彩な攻撃とクリーンシートに抑えた守備を評価した。
「初戦で勝ったことは大きな満足感がある。5ゴールを決めて勝つことは重要だ。チャンスを逃さず、点差が開いた後も、試合を通して高い水準を維持した」
「攻撃面では、チームが自分たちを表現しているやり方が好きだった。また、ボールを奪うために選手がグループで努力しなければいけない時もあった。ボールを奪い返すこと、味方のために努力することは、我々がたくさん主張してきたことだ」
「チームには非常に優秀な選手が揃っているが、彼らはチームとしてプレーしなければいけない。1試合、そしてシーズンを通して、続けなければいけない」
「クリーンシートは常に重要だ。(トロフェ・デ・シャンピオンの)ナント戦では、2、3回のチャンスを与えたが、今日は何もなかった。グループで、インテリジェンスを持って上手く守りたいという願望がある」
「ただ、最も重要なことはゴールを決めることだ。それはPSGと、選手たちのDNAだ。だから、テクニックのクオリティが高い人数をかけた攻撃と、コレクティブな守備。この2つには満足している」
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