アディダスがスピードを解き放つスパイク『X SPEEDPORTAL』を発表! 久保建英「助けになってくれる」、浅野拓磨「信頼のおける」
2022.07.20 12:47 Wed
アディダスは20日、現代サッカーで求められる異なる3つのスピードを解き放つサッカースパイク『X SPEEDPORTAL(エックス スピードポータル)』を発表した。プレースピードが急激に増す現代サッカーにおいて、縦への突破に必要な直線的な『スプリントスピード』はもちろん、方向転換や切り返しに必要な『ステップスピード』(アジリティ)や、スピードを落とした状態から相手を出し抜く瞬間的な『ゼロイチスピード』(クイックネス)という、
異なる3つのスピードの重要性に注目が集まっている。
フィジカルコーチとしてサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の指導にあたる松本良一氏は、ここ20年間における試合展開の高速化の理由として、分析技術の向上と戦術の高度化を理由として挙げている。
そして高い戦術がしのぎを削る世界で戦うためには、スプリントスピードのみならず、高強度のランを繰り返し走る力や、早い展開の中でも落ちない思考力と判断スピード、そしてデュエルの場面においてバランスを崩した状態からの素早いステップや、トップスピードへと瞬時に切り替える能力など、より多種多様なスピードがプレーヤーに求められるようになっていると話している。
アディダスは今回の商品開発にあたり、世界的なスピードプレーヤーからアマチュア選手まで、多くのアスリートへのヒアリングを実施。現代サッカーの進化とともに変わり続ける「スピード」の意味を改めて見直し、松本良一氏も「ピッチで必要とされるスピードのすべて」と語る『スプリントスピード』、『ステップスピード』、『ゼロイチスピード』の3つを実現する、革新的なテクノロジーを搭載した一足を完成させた。
『X SPEEDPORTAL』にはさまざまなテクノロジーが採用され、「スピードスキン2.0」は「さらなる軽量性と高いフィット感を追求。優れた軽量性で、主に1試合を通して多くの『スプリントスピード』に貢献。部分的に凹凸加工を施すことでボールのグリップ性も向上。またエックス スピードポータル+では、プライムニットの履き口を採用し、ミニマルなレースレス構造を実現」、「ハイスピードスタビリティシステム」は「踵部分にはカーボンヒールロックと翼の形をしたスタビリティウィング、中足部にはサポートケージを採用し、踵の安定性を向上。ブレない踵で主に変幻自在の『ステップスピード』を可能に」、「スピードフレーム 2.0」は「CARBITEX カーボンに加え、スタッド形状を改良し、前足部には2本のスタッドを採用。強い蹴りだしと推進力で、主に局面を制する『ゼロイチスピード』をサポート」と、スピードを発揮するための工夫がされている。
異なる3つのスピードの重要性に注目が集まっている。
そして高い戦術がしのぎを削る世界で戦うためには、スプリントスピードのみならず、高強度のランを繰り返し走る力や、早い展開の中でも落ちない思考力と判断スピード、そしてデュエルの場面においてバランスを崩した状態からの素早いステップや、トップスピードへと瞬時に切り替える能力など、より多種多様なスピードがプレーヤーに求められるようになっていると話している。
アディダスは今回の商品開発にあたり、世界的なスピードプレーヤーからアマチュア選手まで、多くのアスリートへのヒアリングを実施。現代サッカーの進化とともに変わり続ける「スピード」の意味を改めて見直し、松本良一氏も「ピッチで必要とされるスピードのすべて」と語る『スプリントスピード』、『ステップスピード』、『ゼロイチスピード』の3つを実現する、革新的なテクノロジーを搭載した一足を完成させた。
このスパイクは日本代表のMF久保建英(レアル・ソシエダ)、FW浅野拓磨(ボーフム)も着用。久保は「『X SPEEDPORTAL』は軽くてフィット感も良く、とても気に入っています。これから、プレースピードをさらに上げていくうえで、助けになってくれるスパイクだと思います」と語り、浅野は「スパイクの中で足がずれてしまうと、スピードロスに繋がってしまいます。そういった点においても、『X SPEEDPORTAL』はしっかりとフィットしてくれるので、裏に抜けるスピードが持ち味の自分にとって信頼のおけるスパイクです」とコメントしている。
『X SPEEDPORTAL』にはさまざまなテクノロジーが採用され、「スピードスキン2.0」は「さらなる軽量性と高いフィット感を追求。優れた軽量性で、主に1試合を通して多くの『スプリントスピード』に貢献。部分的に凹凸加工を施すことでボールのグリップ性も向上。またエックス スピードポータル+では、プライムニットの履き口を採用し、ミニマルなレースレス構造を実現」、「ハイスピードスタビリティシステム」は「踵部分にはカーボンヒールロックと翼の形をしたスタビリティウィング、中足部にはサポートケージを採用し、踵の安定性を向上。ブレない踵で主に変幻自在の『ステップスピード』を可能に」、「スピードフレーム 2.0」は「CARBITEX カーボンに加え、スタッド形状を改良し、前足部には2本のスタッドを採用。強い蹴りだしと推進力で、主に局面を制する『ゼロイチスピード』をサポート」と、スピードを発揮するための工夫がされている。
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