レヴァンドフスキがバルセロナ移籍へ! バイエルンに最大69.8億円支払いで決着
2022.07.16 09:45 Sat
バルセロナがバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(33)を獲得するようだ。
昨季をもってバイエルンからの移籍意思を示すレヴァンドフスキ。バルセロナの獲得しようとする動きが取り沙汰されているが、2023年夏までの現行契約を盾に売らずのスタンスを取り続けるバイエルンとの綱引きが続く。
だが、紆余曲折を経て、レヴァンドフスキのバルセロナ行きが決定した模様。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バイエルンはバルセロナからのオファーを受理したという。
バイエルンはアドオン込みで最大5000万ユーロ(約69億8000万円)におよぶ移籍金を受け取り、レヴァンドフスキも今週末のうちにバルセロナとの契約にサインを済ませる見通し。バルセロナとは3年契約を結ぶものとみられる。
バイエルンでは2014年夏の加入から公式戦375試合で344ゴールと脅威的な得点力を発揮して、数々のチームタイトルに貢献したレヴァンドフスキ。長らく注目された去就は最終的に望みが叶ってのバルセロナ行きで決着しそうだ。
昨季をもってバイエルンからの移籍意思を示すレヴァンドフスキ。バルセロナの獲得しようとする動きが取り沙汰されているが、2023年夏までの現行契約を盾に売らずのスタンスを取り続けるバイエルンとの綱引きが続く。
バイエルンはアドオン込みで最大5000万ユーロ(約69億8000万円)におよぶ移籍金を受け取り、レヴァンドフスキも今週末のうちにバルセロナとの契約にサインを済ませる見通し。バルセロナとは3年契約を結ぶものとみられる。
バイエルンでは2014年夏の加入から公式戦375試合で344ゴールと脅威的な得点力を発揮して、数々のチームタイトルに貢献したレヴァンドフスキ。長らく注目された去就は最終的に望みが叶ってのバルセロナ行きで決着しそうだ。
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2人のジョアン「残したい」、キミッヒ&スビメンディ「考えていない」…バルサ会長が今夏の補強プラン明かす
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が今夏のスカッド整理について語った。スペイン『マルカ』が伝えた。 慢性的な財政難に悩むなか、今夏もさまざまな補強の噂が流れているバルセロナ。特に守備的MFやウイングの獲得が取り沙汰されている。 『バルサ・ワン』でバルセロナの今シーズンを振り返ったラポルタ会長は、満足な補強のために必要な財政状況の改善について言及。物事は順調に進んでおり、このままいけば大がかりな選手の売却もないと主張した。 「今、我々が求めている経済的な健全性を取り戻しつつある。フェアプレーの比率を1対1にしたい。これまでは1人の選手と契約するために4人の選手を売らなければならなかった」 「我々は問題なく選手と契約できるよう、1対1の比率に戻すため努力している」 「大規模なセールを行う必要はない。今日、我々は収入を増やし、支出を削減した。さらに、スポーツウェアの契約においても最高の取引の1つを締結しつつある。全てはSpotifyカンプ・ノウを完成させるという考えに基づいたものだ。我々は経済的安定に近づいている」 また、ハンジ・フリック新監督は下部組織出身の選手たちの優秀さを理解しているともコメント。今シーズン台頭したスペイン代表FWラミン・ヤマルやスペイン代表DFパウ・クバルシ、U-19スペイン代表DFエクトル・フォルトらに続く選手が現れることを期待している。 「彼(フリック監督)はラ・マシアに絶対的なコミットメントがあることを理解している。ラミン、ペドリ、ガビ、フォルト、クバルシのような選手たちと出会えることを知っている。私は彼がそれを楽しみにしているのを目にした。彼らは現在と未来のある若者たちだ」 一方、守備的MFの補強にも言及。噂されるバイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)やレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(25)の獲得には動かないとし、コンバート起用されたデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンや、バルセロナ・アトレティックのスペイン人MFマルク・カサドの名前を挙げている。 「(補強には)すでに取り組んでいる。守備的MFとしてのクリステンセンについては話していないが、彼は素晴らしい仕事をした。しかし、他の選手も間違いなく起用することになるだろう。マルク・カサドのような選手だ」 「このような(キミッヒやスビメンディ)補強は考えていない。バルサ・アトレティックにはファーストチームで躍動する選手がたくさんいる」 さらに、ラポルタ会長は前線の補強にも言及。ウイングの獲得に動いていることは間違いないようだ。 「ハンジはそこ(前線補強)に取り組んでいる。我々はクライフィスタ(クライフ信者)だ。フリックがシステム面で革命を起こすと信じているし、フィジカル面をしっかり整え、ポジショナルプレーを多用した攻撃的なサッカーを展開することになるだろう。ワイドな選手の獲得について話しているのは理解している」 アトレティコ・マドリーとマンチェスター・シティからそれぞれレンタルした、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(29)の今後についてもコメント。フリック監督も両選手を評価しているようで、1年のレンタル延長を望んでいる。 「2人のジョアンを残したい。もう1シーズン彼らをキープするというアイディアだ。フリックは彼らを素晴らしいクオリティを持った選手だと考えており、バイエルン時代にはフェリックスとの契約に興味を持っていた」 「ジョアン・フェリックスの今シーズンには満足しているし、もっと目立つべきだったと思う。私は彼にも皆にも満足している」 他にも、チャビ監督が売却を考えていたとされるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキについては、「やる気のあるストライカーがいるし、彼のことを知り尽くした監督が彼のポテンシャルを最大限に引き出してくれるだろう」とコメント。冬に加入して満足に出番を得られなかったU-23ブラジル代表FWヴィトール・ロッキや、ブライトン&ホーブ・アルビオンでプレーしたスペイン代表FWアンス・ファティらレンタル組にも触れた。 「ロッキはシーズン途中にやってきたが、それは予期していなかったことだ。彼は多くのことを学んだ」 「何人かの選手がレンタル移籍している。彼らをどうするかはこれからだ。アンス・ファティはとてもやる気がある。この仕事はスポーツ・マネージメントとフリックに任せよう」 2024.06.05 16:50 Wed3
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