ファブリツィオ・ロマーノ Fabrizio ROMANO

ポジション
国籍 イタリア
生年月日 1993年02月21日(31歳)
利き足
身長
体重
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CL途中交代のリュカがACL断裂で数カ月の離脱へ…ユーロ出場は不可能に

パリ・サンジェルマン(PSG)は2日、フランス代表DFリュカ・エルナンデスが近日中に手術を受けることを明かした。 リュカは1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのドルトムント戦に先発出場。しかし、35分にロングパスに抜け出したフュルクルクのシュートをブロックしようとした際に左足を負傷。治療を受けて一度はピッチに戻ったが、再びピッチに座り込むと、42分にDFルーカス・ベラウドと交代した。 クラブの発表によれば、2日にMRI検査を受けたリュカは左ヒザ前十字靭帯断裂と診断され、近日中に手術を受けるとのことだ。 なお、離脱期間については明かされていないが、イタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏は6~7カ月の離脱になると伝えており、6月から7月にかけて行われるユーロ2024の出場は不可能となった。 今夏に行われるユーロ2024においてフランス代表は、6月18日のオーストリア代表戦を皮切りに、22日にオランダ代表戦、26日にポーランド代表戦が予定されている。 2024.05.03 08:00 Fri

ラングニックもバイエルンにノー…オーストリア代表監督を続投 「私のチームと我々の共通目標を優先した決断」

バイエルン行きで揺れたラルフ・ラングニック氏(65)だが、オーストリア代表監督にとどまる決断を下した。オーストリアサッカー連盟(OFB)が2日、ラングニック氏が今後も同国代表監督を続投すると発表。ラングニック氏も協会を通じて、その旨を表明している。 「私は心からオーストリアチームの監督だ。この仕事は私に信じられないぐらいの喜びを与えてくれるし、我々が選んだ道を歩み続けていく決意でいる。これはバイエルンを拒否するものではなく、私のチームと我々の共通目標を優先した決断であるのをはっきりと強調したい。我々の全精力がユーロに注がれている。できる限り上に勝ち進めるよう全力を尽くす」 トーマス・トゥヘル監督が今季限りのバイエルンはレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督や、招へいとなれば復帰となるドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督らが候補に挙がる時期もあったが、いずれも流れ、ラングニック氏に白羽の矢。交渉に発展している状況だった。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バイエルンは提案を受けるのを待つ状況で、来週に発表を予定したが、ラングニック氏は個人的な理由で拒否。バイエルンにとってはシャビ・アロンソ監督、ナーゲルスマン監督に続いてノーを突きつけられた形で、ただちに新監督探しを再開するという。 2024.05.02 18:25 Thu

ドルトはマートセンのキープなるか…契約解除金は68億円

ドルトムントがオランダ代表DFイアン・マートセン(22)の引きとめを目指すようだ。 チェルシーではなかなかまとまった出番が巡ってこずのマートセンだったが、今年1月からドルトムントにシーズンローンで加入すると、左サイドバックの一番手に。ブンデスリーガでは直近こそ出場停止で欠場したが、ドイツに渡ってから14試合連続で先発し、チャンピオンズリーグでもここまで全4試合でスタートからの出場が続く。 今夏にカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスを失う可能性に直面しているバイエルンが関心を抱くのではと報じられるが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ドルトムントも夏の予算が決まり次第、キープに努めるという。 実現させるのはマンチェスター・ユナイテッドからローン加入中のイングランド代表FWジェイドン・サンチョと同じく簡単ではないとのことだが、マートセン本人もドルトムントで満足。なお、契約解除条項の額は3500万ポンド(約68億9000万円)とみられる。 2024.05.01 17:00 Wed

サンチェスが2度目のインテル退団濃厚…新章に挑戦準備

チリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)が今季限りでインテルを退団するようだ。 一度はマルセイユに活躍の場を移したが、今季から2シーズンぶりにインテル復帰のサンチェス。フランスで改めて力を見せつけてのイタリア凱旋で、ここまで公式戦30試合に出場し、4得点4アシストをマークしている。 ただ、プレータイムは973分間で、ラウタロ・マルティネスとマルクス・テュラムからなる2トップの完全なバックアッパーに。元々、そういう立ち位置も見込まれての復帰だったが、思ったよりも出番が限られている。 代表ではいまだチームの中心で、来る夏のコパ・アメリカに向けても不安になるクラブでの状況でこのまま今季が終わりそうな35歳FWだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、活躍先を移す模様だ。 サンチェスは単年契約でのインテル復帰とあって、今季終了着にフリーエージェント。このままインテルを離れ、この夏には新章に挑戦する準備が整っているという。 2024.04.30 17:45 Tue

PSGの至宝ザイール=エメリが2029年までの新契約! まだ18歳もすっかりと主力に

パリ・サンジェルマン(PSG)は27日、フランス代表MFウォーレン・ザイール=エメリ(18)との契約延長を発表した。新たな契約は2029年6月30日までとなる。 2022年7月にプロ契約を結び、翌月に16歳でクラブ史上最年少デビューのザイール=エメリ。今年3月の誕生日で18歳を迎えたばかりだが、クリストフ・ガルティエ前監督から才能を買われ、ルイス・エンリケ新監督のもとではポジションを確立させる。 シニアチームデビューからすでに通算69試合の出場数が物語るように、すっかりと主力となり、今季もここまで公式戦38試合で3得点6アシスト。昨年11月にフル代表デビューも遂げ、初ゴールもマークしている。 そんなPSGの至宝は「小さい頃からのクラブであるPSGで冒険を続けられるのはとても誇らしい思いだし、幸せに感じる」などと喜びの思いを言葉にしている。 また、アル・ケライフィ会長は「我々のアカデミー出身選手がこれから何年にもわたり、トップチームの中心になるのを非常に誇らしく思っている」と語った。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、この新契約は昨年10月の段階で基本合意に至り、先月に18歳の誕生日を迎えたのを受け、正式合意に達したそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】PSGがザイール=エメリとの契約延長をムービーで発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/Warren2029?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Warren2029</a> <a href="https://t.co/obeWlIf2Tr">pic.twitter.com/obeWlIf2Tr</a></p>&mdash; Paris Saint-Germain (@PSG_inside) <a href="https://twitter.com/PSG_inside/status/1784293465045516624?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.28 08:50 Sun

今季出場1試合のカリウスがニューカッスル退団へ…2022年に加入するも序列上がらず

ニューカッスルの元ドイツ代表GKロリス・カリウス(30)は、今シーズン限りで退団となるようだ。 カリウスは母国クラブのマインツで評価を高めると、2016年夏にリバプールへ移籍。正守護神としての働きが期待されていたが、いくつかの致命的ミスもあってGKアリソン・ベッカーが加入するとポジションを失い、ベシクタシュやウニオン・ベルリンへのレンタル移籍を繰り返すことになった。 2022年夏にリバプールを退団してフリーになると、同年9月にニューカッスルへ加入。GKニック・ポープ、GKマルティン・ドゥブラフカに次ぐ第3GKとして、これまで通算2試合に出場している。今季はポープが長期離脱となったことで多くの試合にベンチ入りしているが、唯一の公式戦出場となったプレミアリーグ第26節のアーセナル戦は4失点を喫しての大敗となった。 そんなカリウスとニューカッスルの契約は今シーズンまでとなるが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、契約延長とはならず退団が決定した模様だ。フリーとなるカリウスは、今夏の移籍市場で新天地を探すことになる。 なお、同じく今季でニューカッスルとの契約が満了となるイングランド人GKマーク・ギレスピー(32)については、クラブが1年延長のオプションを行使したと報じられている。 2024.04.27 17:55 Sat

リバプール新指揮官はスロット現フェイエノールト監督で決まりか 合意報道

リバプール新指揮官はアルネ・スロット現フェイエノールト監督(45)で決まりのようだ。 今季をもってユルゲン・クロップ監督の退任が決まり、後任探しに動くリバプール。今季もいよいよクライマックスというところだが、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルに導いたドイツ人指揮官から誰がバトンを受けるのかも大いに注目され、その動向が連日のメディアを賑わせる。 当初はクラブOBであり、今季のレバークーゼンでブンデスリーガ初優勝という結果とともに、新時代を代表する指揮官として評判を高めるシャビ・アロンソ監督から始まった後任選定だが、スポルティングCPのルベン・アモリム監督らを挟み、最近ではフェイエノールト指揮官が有力候補に急浮上した。 渦中のスロット監督からも先日にリバプール行きの実現を願う声とともに、交渉を認める発言が飛び出すなか、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、就任の運びに。クラブ間で補償に関する合意がなされ、スロット監督も契約の細かい部分を含め、すべてが決まったという。 なお、リバプールはフェイエノールトとの契約を2026年夏まで残すスロット監督を引き抜くにあたり、補償金として1300万〜1500万ユーロ(約22億〜25億3000万円)を支払うそうだ。 2024.04.27 09:30 Sat

ビッグクラブ注目のギマランイス、約196億円条項の存在をニューカッスル指揮官認める「我々がコントロールできることではない」

ニューカッスルのエディ・ハウ監督がブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)の契約について言及した。イギリス『BBC』が伝えた。 2022年1月にリヨンから移籍金総額4000万ポンド(約78億5000万円)でニューカッスルへ加わり、今シーズンは21年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)を戦ったチームで大黒柱として活躍するギマランイス。プレミアリーグ屈指の守備的MFに対しては、パリ・サンジェルマン(PSG)やマンチェスター・シティ、アーセナルが関心を示している。 昨年10月にニューカッスルとの契約を2028年6月まで延長したギマランイスだが、1億ポンド(約196億2000万円)のリリース条項が存在するという話も。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、この条項は今年5月の最終週から6月の最終週まで有効だという。 この件について問われたハウ監督は、ギマランイスの将来を「コントロールできない」と認め、リリース条項についてコメント。願わくばこの条項が発動されないまま期限を迎え、来シーズンも一緒に戦いたいと述べた。 「その(リリース条項)の存在は、クラブによってよく計画され、仕組まれたものだ」 「絶え間ない憶測は望んでいない。選手にとっても、我々にとっても健全ではない。彼を引き止めたいのは言うまでもないし、彼を中心にチームを作りたい」 「彼の状態は非常に良いし、とても幸せそうで、居心地も良さそうに見える」 「彼は忙しい夏を迎えることになるだろうが、彼が大きな役割を担うチームを我々は作りたい。だが、我々がコントロールできることではないから様子を見よう」 2024.04.26 20:44 Fri

35歳ヴィツェルがアトレティコと契約延長へ! 加入2年で通算89試合出場

元ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル(35)がアトレティコ・マドリーとの契約延長に迫っているようだ。 母国屈指の強豪でであるスタンダール・リエージュでのプロデビューから、ポルトガルやロシア、中国と欧州5大リーグにたどり着くまでやや遠回りしたヴィツェルだが、ドルトムントを挟み、2022年夏からアトレティコを舞台としている。 通算130キャップの代表キャリアにこそ区切りをつけたが、ディエゴ・シメオネ監督のもとでは通算89試合の出場数が物語るように、加入当初から重要な戦力の1人に。今年1月に35歳となったが、センターバックとしての新境地も開拓する。 そんなヴィツェルの契約は今季最終年で、あと数カ月で満了というところまできているが、スペイン『マルカ』によれば、延長間近。まだサインに至っていないものの、もう1年間の契約を結び、来季もアトレティコでプレーするという。 また、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も『マルカ』の報道通り、ヴィツェルとアトレティコの前向きな話し合いを明らかに。契約を2025年6月まで延長する見通しとのことだ。 2024.04.26 16:25 Fri

チャビ監督が来季続投を決断…バルセロナ副会長「チャビは残るだろう」

バルセロナのチャビ・エルナンデス監督(44)が、来シーズンの続投を決断した。 ラポルタ会長やスポーツ・ディレクター(SD)のデコ氏ら首脳陣とチャビ監督の間で行われた24日の会談で、両者は2025年までの契約を履行することで合意に至ったという。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バルセロナのラファ・ユステ副会長は「チャビは残るだろう、彼は本当に幸せだ。我々は他の監督候補と交渉を開いたことがない。それに、デコはチャビを信頼している、それは保証だ」と、チャビ監督の続投を認めたとのことだ。 ラ・マシア出身で現役時代に輝かしいキャリアを残したチャビ監督は、ロナルド・クーマン前監督の解任に伴い2021年11月に指揮官として古巣に帰還。就任2年目にラ・リーガのタイトル奪還に成功し、今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ突破に導いた。 しかし、今シーズンはラ・リーガでの苦戦に加え、今年1月にコパ・デル・レイ、スーペル・コパ・デ・エスパーニャでタイトルを逃すと、同月末に大敗したラ・リーガ第22節のビジャレアル戦後に今季限りでの退任を電撃発表。 その後、チームはチャンピオンズリーグ(CL)でベスト8敗退に、先日のエル・クラシコでの敗戦によってラ・リーガ連覇の可能性もほぼ潰えたが、チャビ監督の退任発表後はチームパフォーマンスの改善に、DFパウ・クバルシらカンテラーノの台頭など状況は好転しつつあった。 また、財政難のクラブにとって新指揮官招へいは財政面のリスクが大きく、噂される候補の招へいが難航していたこともあり、ジョアン・ラポルタ会長ら首脳陣は一時退任の意向を示していたチャビ監督の意思を尊重する意思を示したものの、ここ最近に入って改めて続投を要請。 これに対して徐々に態度を軟化した指揮官が最終的に当初の辞任から翻意し、続投を決断した形だ。 なお、クラブからの正式なアナウンスは25日にラポルタ会長によって発表される可能性が高いようだ。また、チャビ監督は29日に行われるバレンシア戦に向けた公式会見の場で、改めて自身の言葉で今回の決断を語ることになる。 2024.04.25 07:15 Thu
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