リヨン、シャフタールからレンタル中のMFテテが来季もプレー! FIFAの特例措置継続でレンタル延長
2022.07.01 22:51 Fri
リヨンは1日、シャフタール・ドネツクからレンタル中のブラジル人MFテテ(22)のレンタル期間延長を発表した。これにより、同選手は2022-23シーズンも引き続き同クラブでプレーすることになる。
2018年にグレミオでプロデビューしたテテは、翌年の2月にシャフタールへ完全移籍。在籍3年間で公式戦108試合で31ゴール15アシストを記録。2021-22シーズンも主力として公式戦28試合に出場し10ゴールを挙げていた。しかし、今年2月にロシアによるウクライナ侵攻が開始。国内リーグが中断され、母国への帰国を強いられていた。
その後、FIFAによる前述の特例措置を使用し、シーズン終了までリヨンでプレー。同クラブでは加入後即フィットし、右ウイングの主力として公式戦11試合2ゴール5アシストの数字を残していた。
なお、テテとシャフタールの現行契約は2023年12月末までとなっており、リヨンは完全移籍での獲得を視野に入れているようだ。
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今回のレンタル期間延長は、先日に国際サッカー連盟(FIFA)が発表した、ロシア・ウクライナリーグに所属する外国籍選手の他クラブへの移籍特例措置延長によって、実現したものだ。その後、FIFAによる前述の特例措置を使用し、シーズン終了までリヨンでプレー。同クラブでは加入後即フィットし、右ウイングの主力として公式戦11試合2ゴール5アシストの数字を残していた。
なお、テテとシャフタールの現行契約は2023年12月末までとなっており、リヨンは完全移籍での獲得を視野に入れているようだ。
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