ツィエク獲得を狙うミラン、買取義務付きのレンタルを画策か
2022.06.29 18:55 Wed
チェルシーのモロッコ代表MFハキム・ツィエク(29)の獲得を目指して、ミランが具体的なオファーを準備しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。
また、チェルシーが同じポジションに新戦力獲得の動きを見せていることもあり、契約は2025年まで残っているものの、適切なオファーが届けば売却も辞さない構えと見られている。
『カルチョメルカート』によれば、ミランのスポーツ・ディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏が、昨夏に続いてチェルシーとツィエク代理人との三者で交渉に当たる予定で、ミラン側は2000万ユーロ(約28億6700万円)から2500万ユーロ(約35億8500万円)の買い取り義務がついたレンタルという条件のオファーを検討している模様。
また、500万ユーロ(約7億1600万円)のレンタル料を支払う意向のようで、現時点では最大で3000万ユーロ(約43億円)に上る可能性のある取引になると見られている。
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先日からツィエク獲得に再挑戦すると取り沙汰されているミラン。同選手は2020年夏にアヤックスからチェルシーに移籍したが、トーマス・トゥヘル監督の下では準主力の立ち位置から脱却できずにいる。『カルチョメルカート』によれば、ミランのスポーツ・ディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏が、昨夏に続いてチェルシーとツィエク代理人との三者で交渉に当たる予定で、ミラン側は2000万ユーロ(約28億6700万円)から2500万ユーロ(約35億8500万円)の買い取り義務がついたレンタルという条件のオファーを検討している模様。
また、500万ユーロ(約7億1600万円)のレンタル料を支払う意向のようで、現時点では最大で3000万ユーロ(約43億円)に上る可能性のある取引になると見られている。
チェルシーが獲得の際にアヤックスに支払った移籍金はボーナス付きの4000万ユーロ(約57億3600万円)。まだ正式オファーには至っていないが、ツィエクの周囲は忙しい夏を過ごすことになりそうだ。
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