ザニオーロはやはり移籍?ローマが今夏の延長交渉を見送りへ

2022.06.27 18:36 Mon
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ローマはイタリア代表FWニコロ・ザニオーロ(22)との契約延長交渉を、当面の間行わないと決めたようだ。
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左ヒザの大ケガから復帰を果たした今季は、公式戦42試合の出場で8得点9アシストという成績を残し主力として活躍したザニオーロ。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)では決勝のフェイエノールト戦で得点を決め、優勝に大きく貢献した。
一方で、イタリア『カルチョ・メルカート』によれば、2024年6月までとなっているローマとの契約延長交渉は難航中。ザニオーロは契約延長に対して消極的であり、大幅な昇給を望むなどクラブに対して不誠実な姿勢を示している模様。フロントはこれに怒りを露わにしており、少なくとも今夏の移籍市場がクローズする9月までは、交渉を行わないと決定したようだ。

ザニオーロ獲得にはユベントス、トッテナム、ミランといったクラブからの関心が伝えられており、中でもユベントスはすでに交渉が開始しているという報道も。ただし、ローマは低額のオファーを受け入れるつもりはなく、最低でも6000万ユーロ(約85億7700万円)を求める姿勢。今すぐに売り出すこともないようだが、どうなるだろうか。

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「勝つためここへ来た」逆転でのELファイナル進出へ、デ・ロッシ監督は厳しい状況にも「選手たちを信じている」

ローマのダニエレ・デ・ロッシ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)決勝進出に向けて気合いを示した。『UEFA.com』が伝えている。 ローマは先週にホームで開催されたEL準決勝1stレグにおいて、レバークーゼンと対戦。2ndレグを前にホームでアドバンテージを得たいところだったが、今季いまだ無敗でブンデスリーガ優勝を果たしたチームの勢いを止められず、0-2で敗れる結果となった。 これにより、9日に敵地で行われるEL準決勝2ndレグでは、2点差以上の勝利がファイナル進出への最低条件に。非常に厳しい状況ではあるものの、試合前日記者会見に出席したデ・ロッシ監督は逆転突破は可能だと強調。ただし、そのためにはチームが完璧な試合をする必要があるとコメントしている。 「我々はこの試合でゴールを探し続けなければならない。そして、それは可能だと信じている。難しいのは理解しているが、我々は勝つためここへ来た」 「この状況でチームに何を言えば良いか?わからない。私は話す内容を準備するときも、思いつきで話すときもある。ただ、私は選手たちを信頼しているんだ。小さな奇跡を起こすため、良いパフォーマンスを見せてくれると信じている」 「この試合でミスは許されない。幸いにも、我々はまだ状況を好転させることが可能だが、そのためには完璧な試合をする必要がある」 2024.05.09 18:10 Thu

【EL準決勝プレビュー】欧州無敗記録更新で逃げ切りか、奇跡の逆転突破か…ダブリン行き懸けた運命の第2戦

ヨーロッパリーグ(EL)準決勝の2ndレグが9日に開催される。ファイナル進出を懸けた第2戦の展望を紹介していく。 ◆準決勝2ndレグ ▽5/9(木) 《28:00》 レバークーゼン vs(AGG:2-0) ローマ アタランタ vs(AGG:1-1) マルセイユ ◆欧州記録更新でリベンジか、奇跡の逆転か <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240508_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ★予想スタメン ◆レバークーゼン◆ 【3-4-2-1】 GK:コヴァル DF:タプソバ、ター、インカピエ MF:スタニシッチ、アンドリッヒ、ジャカ、グリマルド FW:フリンポン、ヴィルツ、アドリ ◆ローマ◆ 【4-3-3】 GK:スヴィラール DF:チェリク、マンチーニ、スモーリング、スピナッツォーラ MF:クリスタンテ、パレデス、ペッレグリーニ FW:ディバラ、ルカク、エル・シャーラウィ 2シーズン連続の対峙となった因縁の対戦カードは、ブンデスリーガ初優勝の勢いに乗るレバークーゼンが難所オリンピコで2-0と先勝した。 前半からほぼ五分五分の攻防が繰り広げられたが、半ば過ぎの28分にDFカルスドルプのミスを突いたDFグリマルドのお膳立てからMFヴィルツが先制点を奪取。ここから完全に主導権を握ったアウェイチームは幾つかの決定機で仕留め切れずにいたが、後半半ば過ぎの73分にMFアンドリッヒが見事なミドルシュートを突き刺し、待望の追加点を奪取。以降はローマが攻勢を強めたものの、後半アディショナルタイムの絶好機でFWエイブラハムが決め切れず、開幕からの無敗記録を「47」に更新したレバークーゼンが先勝に成功した。 昨季、敗戦を喫した敵地で先勝に成功したシャビ・アロンソ率いるチームは、先週末に行われたブンデスリーガのフランクフルト戦では先発7人を入れ替えたアウェイゲームを5-1で快勝。MFジャカの先制点を皮切りに、FWシックやFWボニフェイスと控え選手が得点を重ねて完勝し、公式戦48戦無敗としたチームは、ベンフィカが1963年12月~1965年2月にかけて樹立した欧州公式戦無敗記録に並んだ。そして、万全の状態で臨むバイ・アレーナでの一戦では、1987-88シーズン以来の決勝進出に加え、欧州新記録を樹立を狙う。 一方、相手に主導権を握りながらチャンスも作っていたものの、ミスや決定機逸によって2シーズン連続のファイナル進出へ暗雲たれ込めるローマ。先週末のリーグ戦では上位のユベントスとのビッグマッチを1-1のドローで終えた。熾烈なセリエAでのチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにおいて、1試合未消化のアタランタに同勝ち点で並ばれて6位に後退したが、先発6人を入れ替えて主力を早めのタイミングでベンチに下げたなか、手応えを得るドローでもあった。 今季未だ無敗の難敵相手の逆転突破は至難の業と言わざるを得ないが、2017-18シーズンのCL準々決勝で初戦を1-4で落とした中、バルセロナ相手に“オリンピコの奇跡”と称される3-0の勝利を収めた不屈のジャッロロッシは“バイ・アレーナの奇跡”を狙う。当時、カピターノとして“オリンピコの奇跡”を起こしたデ・ロッシ監督は、その再現に向けて必ずやチームを鼓舞するはずだ。 ◆2戦連続の激闘制するのは <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240508_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ★予想スタメン ◆アタランタ◆ 【3-5-2】 GK:ムッソ DF:スカルヴィーニ、ディムスティ、コラシナツ MF:ザッパコスタ、デ・ローン、コープマイネルス、エデルソン、ルッジェーリ FW:デ・ケテラエル、スカマッカ ◆マルセイユ◆ 【3-5-2】 GK:パウ・ロぺス DF:ムベンバ、ジゴ、バレルディ MF:クラウス、アリ、コンドグビア、ヴェレトゥ、メルラン FW:サール、オーバメヤン 初顔合わせとなった実力者同士の一戦は、イーブンの状態で第2戦を迎えることになった。 スタッド・ヴェロドロームで行われた1stレグは、アウェイのアタランタが絶好調のFWスカマッカのゴールで先制に成功。だが、マルセイユも伏兵DFムベンバの圧巻のミドルシュートで20分に追いついた。以降は熱狂的なホームサポーターの大声援を後押しに、ホームチームが攻勢を仕掛けたが、FWオーバメヤンが前半終盤のGKとの一対一のチャンスを決め切れず。後半もマルセイユペースながら、アタランタも要所で際どいシーンを作り出す睨み合いの展開が続いた中、1-1のドロー決着となった。 敵地での初戦を最低限のドローで終えたアタランタは、先週末のセリエAですでに降格が決定したサレルニターナに2-1の逆転勝利。ローマを得失点差で上回り、CL出場圏内の5位に浮上した。先発6人を入れ替えて臨んだアウェイゲームでは立ち上がりに先制点を奪われたが、後半立ち上がりのスカマッカの同点ゴールに、MFコープマイネルスの見事な左足ミドルシュートで得点を重ねてきっちり勝ち切った。今週末にローマとのシックスポインター、ユベントスとのコッパ・イタリア決勝と重要な連戦を控えるが、まずはこのマルセイユ戦をしっかりと勝ち切ってシーズン最終盤の重要な連戦へ弾みを付けたい。 内容面を鑑みれば先勝を逃した印象が強いマルセイユだが、下馬評では苦戦必至と見られた一戦を五分以上の内容で終えられた点では、間違いないく自信と勇気を得られたはずだ。また、リーグ側の配慮によって先週末のスタッド・ランス戦は来週ミッドウィークに延期されており、相手に比べてよりフレッシュな状態で臨める。この間にサスペンション明けのDFジゴや負傷明けの一部選手がコンディションを上げており、初戦に比べて選手層に厚みが加わった中で敵地へ乗り込める。 ほぼイーブンの状態で臨むダブリン行きを懸けた両雄の運命の第2戦は、いずれにせよ激戦必至となりそうだ。 2024.05.09 18:00 Thu

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