W杯の選手枠増が日本代表にもたらす影響は? プラス3名に入り込むのは誰だ/日本代表コラム
2022.06.24 12:50 Fri
◆GK3名+各ポジション2名
これまでの23名という枠で考えると、まずはGKに3名、そして残りの20名を各10のポジションに2人ずつという計算になる。
もちろん、違うメンバー構成にするところは多々あるが、考え方としてはレギュラー10名+バックアップ10名ということだ。
日本代表は[4-1-4-1(4-3-3)]と[4-2-3-1]を併用しているが、[4-1-4-1]に当てはめて考えてみたい。
まずGKだが、こちらは別途3枠がある。正守護神である権田修一(清水エルパルス)、3大会に出場している川島永嗣(ストラスブール/フランス)は入る可能性が高い。そして残りの1枠は国によって考え方が違い、若手の枠として考えるか、控えの戦力として考えるかだ。これまでの代表招集の実績でいけば、谷晃生(湘南ベルマーレ)かシュミット・ダニエル(シント=トロイデン/ベルギー)が濃厚。ただ、6月に招集された大迫敬介(サンフレッチェ広島)、U-21日本代表で活躍する鈴木彩艷(浦和レッズ)もいる。残り5カ月の中で決めることになりそうだが、目下7月のEAFF E-1サッカー選手権の出来が重要になりそうだ。
右サイドバックはケガからの回復次第だが、酒井宏樹(浦和レッズ)、山根視来(川崎フロンターレ)、左サイドバックは長友佑都(FC東京)、中山雄太(ズヴォレ/オランダ)が現時点では順当な選出となるだろう。
そしてCBは4名。最近の招集メンバーを見れば、吉田麻也(サンプドリア/イタリア)、冨安健洋(アーセナル/イングランド)、板倉滉(シャルケ/ドイツ)、谷口彰悟(川崎フロンターレ)という構成になると見て良い。
中盤は考え方次第だがアンカーとインサイドハーフで6名という計算。遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)、守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル)、田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)という最終予選のレギュラー3人に、原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)、鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)、柴崎岳(レガネス/スペイン)という3名になると予想できる。
前線の3人に関しては、右は伊東純也(ヘンク/ベルギー)、左は南野拓実(リバプール/イングランド)が軸に。そして控えとして堂安律(PSV/オランダ)、三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー)と見て良いだろう。1トップは大迫勇也(ヴィッセル神戸)、浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)という序列に感じる。
これが本来の23名の枠で考えた時のメンバー。直近の日本代表活動で招集され、森保一監督の下で長い間プレーしてきたメンバーとなる。順当すぎるという感じだろう。
これまでの23名という枠で考えると、まずはGKに3名、そして残りの20名を各10のポジションに2人ずつという計算になる。
もちろん、違うメンバー構成にするところは多々あるが、考え方としてはレギュラー10名+バックアップ10名ということだ。
日本代表は[4-1-4-1(4-3-3)]と[4-2-3-1]を併用しているが、[4-1-4-1]に当てはめて考えてみたい。
まずGKだが、こちらは別途3枠がある。正守護神である権田修一(清水エルパルス)、3大会に出場している川島永嗣(ストラスブール/フランス)は入る可能性が高い。そして残りの1枠は国によって考え方が違い、若手の枠として考えるか、控えの戦力として考えるかだ。これまでの代表招集の実績でいけば、谷晃生(湘南ベルマーレ)かシュミット・ダニエル(シント=トロイデン/ベルギー)が濃厚。ただ、6月に招集された大迫敬介(サンフレッチェ広島)、U-21日本代表で活躍する鈴木彩艷(浦和レッズ)もいる。残り5カ月の中で決めることになりそうだが、目下7月のEAFF E-1サッカー選手権の出来が重要になりそうだ。
右サイドバックはケガからの回復次第だが、酒井宏樹(浦和レッズ)、山根視来(川崎フロンターレ)、左サイドバックは長友佑都(FC東京)、中山雄太(ズヴォレ/オランダ)が現時点では順当な選出となるだろう。
そしてCBは4名。最近の招集メンバーを見れば、吉田麻也(サンプドリア/イタリア)、冨安健洋(アーセナル/イングランド)、板倉滉(シャルケ/ドイツ)、谷口彰悟(川崎フロンターレ)という構成になると見て良い。
中盤は考え方次第だがアンカーとインサイドハーフで6名という計算。遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)、守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル)、田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)という最終予選のレギュラー3人に、原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)、鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)、柴崎岳(レガネス/スペイン)という3名になると予想できる。
前線の3人に関しては、右は伊東純也(ヘンク/ベルギー)、左は南野拓実(リバプール/イングランド)が軸に。そして控えとして堂安律(PSV/オランダ)、三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー)と見て良いだろう。1トップは大迫勇也(ヴィッセル神戸)、浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)という序列に感じる。
これが本来の23名の枠で考えた時のメンバー。直近の日本代表活動で招集され、森保一監督の下で長い間プレーしてきたメンバーとなる。順当すぎるという感じだろう。
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