【日本代表プレビュー】豪華メンバーのブラジル相手にどこまで戦える? 主力起用で現在地を知る一戦/vsブラジル代表【キリンチャレンジカップ2022】
2022.06.06 12:30 Mon
◆予想スタメン[4-3-3]
GK:権田修一
DF:長友佑都、板倉滉、吉田麻也、中山雄太
MF:田中碧、遠藤航、守田英正
FW:伊東純也、古橋亨梧、南野拓実
監督:森保一
気になるブラジル戦のスターティングメンバーだが、森保監督は珍しく前日記者会見で言及。「基本的には昨日の練習でビブスを着ていなかったメンバーが中心となります」とコメント。4日のトレーニングで行ったミニゲームのメンバーがスタメンに並ぶとした。
そのメンバーで言えば、1本目と2本目で変更があったものの、GKは最終予選でもゴールを守り続けた権田修一(清水エスパルス)になるだろう。強豪相手にどんなパフォーマンスを見せるのか。注目が集まる。
最終ラインだが、右サイドバックは今回のメンバーで起用できる選手が山根視来(川崎フロンターレ)しかいない状況。そこで抜擢されるのが長友佑都(FC東京)だ。本人も右SBで出る気満々で「新しい長友を魅せられるように頑張りたい」と語り、対峙するであろうヴィニシウス・ジュニオールについても「相手が強くなればなるほどモチベーションが燃えてくる」と意気込みを語った。
センターバックは、板倉滉(シャルケ)と吉田麻也(サンプドリア)になるだろう。吉田はパラグアイ戦で45分間の試運転を終えており、板倉はアンカーとして45分間プレー。CBとして世界トップに通用するのかを見せたいところだ。そして左サイドバックは中山雄太(ズヴォレ)が入るだろう。長友が右に周りチャンスも巡ってきた中、ブラジル相手に高いパフォーマンスを見せれば、ポジション奪取の可能性もある。
中盤の3枚もお馴染みのトリオ。アンカーに遠藤航(シュツットガルト)、インサイドハーフに田中碧(デュッセルドルフ)と守田英正(サンタ・クララ)になるだろう。守田に関しては別メニューが続いていたが、札幌から戻ってきてからは全体練習に合流。コンディションの問題があれば時間は限定されるが、その場合は原口元気(ウニオン・ベルリン)が先発する可能性もありそうだ。
3トップに関しても、右は伊東純也(ヘンク)、左は南野拓実(リバプール)が入るだろう。両選手ともにパラグアイ戦は出番なし。このブラジル戦に焦点を当てて調整していたはずで、ヨーロッパで見せている活躍をどこまで披露できるかに注目が集まる。
そして1トップには古橋亨梧(セルティック)が入ると予想する。セルティックで1年戦い、その得点力には磨きがさらにかかっている古橋。パラグアイ戦の短い時間では結果を残せなかったが、前からのプレスト巧みなポジショニングでゴールを奪いたいところだ。
久々の強豪国との試合となる日本代表。勝てば歴史に残る1勝となるが、試合は19時20分にキックオフを迎える。
©︎CWS Brains,LTD.
GK:権田修一
DF:長友佑都、板倉滉、吉田麻也、中山雄太
MF:田中碧、遠藤航、守田英正
FW:伊東純也、古橋亨梧、南野拓実
監督:森保一
気になるブラジル戦のスターティングメンバーだが、森保監督は珍しく前日記者会見で言及。「基本的には昨日の練習でビブスを着ていなかったメンバーが中心となります」とコメント。4日のトレーニングで行ったミニゲームのメンバーがスタメンに並ぶとした。
そのメンバーで言えば、1本目と2本目で変更があったものの、GKは最終予選でもゴールを守り続けた権田修一(清水エスパルス)になるだろう。強豪相手にどんなパフォーマンスを見せるのか。注目が集まる。
最終ラインだが、右サイドバックは今回のメンバーで起用できる選手が山根視来(川崎フロンターレ)しかいない状況。そこで抜擢されるのが長友佑都(FC東京)だ。本人も右SBで出る気満々で「新しい長友を魅せられるように頑張りたい」と語り、対峙するであろうヴィニシウス・ジュニオールについても「相手が強くなればなるほどモチベーションが燃えてくる」と意気込みを語った。
センターバックは、板倉滉(シャルケ)と吉田麻也(サンプドリア)になるだろう。吉田はパラグアイ戦で45分間の試運転を終えており、板倉はアンカーとして45分間プレー。CBとして世界トップに通用するのかを見せたいところだ。そして左サイドバックは中山雄太(ズヴォレ)が入るだろう。長友が右に周りチャンスも巡ってきた中、ブラジル相手に高いパフォーマンスを見せれば、ポジション奪取の可能性もある。
中盤の3枚もお馴染みのトリオ。アンカーに遠藤航(シュツットガルト)、インサイドハーフに田中碧(デュッセルドルフ)と守田英正(サンタ・クララ)になるだろう。守田に関しては別メニューが続いていたが、札幌から戻ってきてからは全体練習に合流。コンディションの問題があれば時間は限定されるが、その場合は原口元気(ウニオン・ベルリン)が先発する可能性もありそうだ。
3トップに関しても、右は伊東純也(ヘンク)、左は南野拓実(リバプール)が入るだろう。両選手ともにパラグアイ戦は出番なし。このブラジル戦に焦点を当てて調整していたはずで、ヨーロッパで見せている活躍をどこまで披露できるかに注目が集まる。
そして1トップには古橋亨梧(セルティック)が入ると予想する。セルティックで1年戦い、その得点力には磨きがさらにかかっている古橋。パラグアイ戦の短い時間では結果を残せなかったが、前からのプレスト巧みなポジショニングでゴールを奪いたいところだ。
久々の強豪国との試合となる日本代表。勝てば歴史に残る1勝となるが、試合は19時20分にキックオフを迎える。
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