「フットボールに対する侮辱」 ムバッペのPSG残留劇にLFP会長が物申す!
2022.05.22 10:55 Sun
スペインプロサッカーリーグ機構(LFP)のハビエル・テバス会長がフランス代表FWキリアン・ムバッペのレアル・マドリーを蹴ってのパリ・サンジェルマン(PSG)残留に物申した。
相思相愛とされたレアル・マドリー側からすれば、突如の翻意となるが、ムバッペはPSGから巨額の契約ボーナスや給与、肖像権とともに、クラブのプロジェクトに対する発言権を手にしたといわれる。
この急転直下のPSG残留劇を巡り、フランスやカタールの政治的圧力も影響したともいわれ、やや物議を醸すなか、LFP会長が自身のツイッターを通じて、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長を痛烈に批判した。
「ここ数シーズンで7億ユーロ(約945億円)の損出を垂れ流し、人件費も6億ユーロ(約810億円)以上を費やすPSGがムバッペと巨額で更新するのはフットボールに対する侮辱。アル・ケラフィはスーパーリーグと同じくらい危険な存在だ」
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PSGとの契約満了が今夏に迫り、去就が注目を浴びるムバッペ。PSG残留か、レアル・マドリー移籍かで周囲からも選手の決断が固唾を飲んで待たれるなか、21日に2025年夏までの契約延長が決定した。この急転直下のPSG残留劇を巡り、フランスやカタールの政治的圧力も影響したともいわれ、やや物議を醸すなか、LFP会長が自身のツイッターを通じて、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長を痛烈に批判した。
「ここ数シーズンで7億ユーロ(約945億円)の損出を垂れ流し、人件費も6億ユーロ(約810億円)以上を費やすPSGがムバッペと巨額で更新するのはフットボールに対する侮辱。アル・ケラフィはスーパーリーグと同じくらい危険な存在だ」
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