CL決勝控えるレアル・マドリー、最終戦でコパ王者ベティスにゴールレスドロー《ラ・リーガ》
2022.05.21 05:57 Sat
レアル・マドリーは20日、ラ・リーガ最終節でベティスをホームに迎え、0-0で引き分けた。
最終節を前にCL出場権獲得の可能性が潰えたものの、コパ・デル・レイ王者となった5位ベティスに対し、パシージョを作って祝福したレアル・マドリー。
主導権争いが続いた序盤、まずは8分にクロースのボレーシュートでゴールに近づくと、16分にはモドリッチがミドルシュートで牽制した。
しかし20分にウィリアム・ジョゼにミドルシュートを打たれると、ややベティスにポゼッションで劣る展開を強いられる。
後半からカゼミロとクロースに代えてバルベルデとカマヴィンガを投入したレアル・マドリーが押し込む展開で立ち上がったセカンドハーフ。
59分にはカマヴィンガがミドルシュートで牽制し、ベティスに圧力をかけていく。そんな中、70分にモドリッチら3選手を変更としてギアを緩めたレアル・マドリーは、終盤にかけては好機を生み出せず。
87分にはホアキンに際どいボレーシュートを打たれた中、ゴールレスでタイムアップ。最終節を引き分けで終え、CL決勝に挑む格好となった。
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前節カディス戦を引き分けた王者レアル・マドリーは、8日後にリバプールとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝を控える中、現状のベストメンバーで臨んだ。主導権争いが続いた序盤、まずは8分にクロースのボレーシュートでゴールに近づくと、16分にはモドリッチがミドルシュートで牽制した。
しかし20分にウィリアム・ジョゼにミドルシュートを打たれると、ややベティスにポゼッションで劣る展開を強いられる。
それでも相手に好機を許さず試合を進めると、45分にはカゼミロのミドルシュートでゴールに迫ったが、互いに枠内シュート1本と膠着した前半はゴールレスでハーフタイムに入った。
後半からカゼミロとクロースに代えてバルベルデとカマヴィンガを投入したレアル・マドリーが押し込む展開で立ち上がったセカンドハーフ。
59分にはカマヴィンガがミドルシュートで牽制し、ベティスに圧力をかけていく。そんな中、70分にモドリッチら3選手を変更としてギアを緩めたレアル・マドリーは、終盤にかけては好機を生み出せず。
87分にはホアキンに際どいボレーシュートを打たれた中、ゴールレスでタイムアップ。最終節を引き分けで終え、CL決勝に挑む格好となった。
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