ヴィツェルが今季限りでのドルトムント退団認める 「最後の試合は楽しみだけど、悲しい気持ち」
2022.05.02 07:30 Mon
ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル(33)が今シーズン限りでのドルトムント退団を認めた。ドイツ『WAZ』が伝えている。
2018年夏に中国の天津天海から加入したヴィツェルは、ここまで4シーズンに渡って中盤の主力を担い、公式戦通算143試合に出場。マルコ・ローゼ新監督を迎えた今シーズンもここまで公式戦39試合に出場していた。
ただ、ドルトムントは現行契約が今シーズン限りとなっているヴィツェルに関してケガや加齢によるパフォーマンスの衰え、今後の序列に見合わない高年俸によって、延長オファーを見送る意向を示していた。
そういった中、ヴィツェルは4月30日に行われたブンデスリーガ第32節のボーフム戦(3-4で敗戦)の試合後に今シーズン限りでのドルトムント退団を認めた。
「ここで4年間、最高レベルでプレーできたことはとても幸せだったよ」
「でも、結局はそれがフットボーラーの人生なんだ。最後の試合は楽しみだけど、とても悲しい気持ちにもなるよ」
なお、現時点でヴィツェルの新天地は不透明となっているが、今月14日に本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクでの今季リーグ最終戦、ヘルタ・ベルリン戦がドルトムントでのラストマッチとなる。
2018年夏に中国の天津天海から加入したヴィツェルは、ここまで4シーズンに渡って中盤の主力を担い、公式戦通算143試合に出場。マルコ・ローゼ新監督を迎えた今シーズンもここまで公式戦39試合に出場していた。
そういった中、ヴィツェルは4月30日に行われたブンデスリーガ第32節のボーフム戦(3-4で敗戦)の試合後に今シーズン限りでのドルトムント退団を認めた。
「ここで4年間、最高レベルでプレーできたことはとても幸せだったよ」
「しかし、クラブを去るのは悲しいよ。ここには多くの友人と素晴らしいチームメイトがいる。4年間ここにいたし、それは大変なことだよ」
「でも、結局はそれがフットボーラーの人生なんだ。最後の試合は楽しみだけど、とても悲しい気持ちにもなるよ」
なお、現時点でヴィツェルの新天地は不透明となっているが、今月14日に本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクでの今季リーグ最終戦、ヘルタ・ベルリン戦がドルトムントでのラストマッチとなる。
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