「こんなのサッカーじゃない!」浦和DFショルツが韓国人FWの“ラグビータックル”の餌食になるも…ACLの判定が物議
2022.04.25 19:45 Mon
浦和レッズのデンマーク人DFアレクサンダー・ショルツへのタックルの判定が物議を醸している。浦和は24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・グループF第5節で大邱FC(韓国)と対戦。前節の直接対決で敗れた相手にリベンジを目指した。
試合は、前半から浦和がゴールに迫るも、決定力がなくゴールを奪えない展開に。そして、前半アディショナルタイムに波紋を呼ぶプレーが起こる。
持ち上がったショルツが敵陣中央までボールを運ぶと、大邱のFWチョン・チインがプレッシャーをかける。背中を向けてボールをキープするショルツに対し、抱え込むような形でプレスをかけた。
それでもボールを奪われないショルツに対し、チョン・チインは体を掴みながらプレスをかけ続け、最終的には引きずり倒すような格好に。しかし、主審はショルツのファウルだと判断し、大邱ボールで再開された。
結局、試合は0-0のゴールレスドローでタイムアップ。浦和としては何とも歯痒い結果で終わっている。
持ち上がったショルツが敵陣中央までボールを運ぶと、大邱のFWチョン・チインがプレッシャーをかける。背中を向けてボールをキープするショルツに対し、抱え込むような形でプレスをかけた。
それでもボールを奪われないショルツに対し、チョン・チインは体を掴みながらプレスをかけ続け、最終的には引きずり倒すような格好に。しかし、主審はショルツのファウルだと判断し、大邱ボールで再開された。
まさかの判定は物議を醸し、日本のファンからは「こんなのサッカーじゃないだろ!」、「ルール変わった?」、「さすがにひどい」、「相撲なん?」、「意味が分からない」、「ラグビーのノットリリースザボールみたいになってる」といった批判の声が相次いでいる。また、冷静に次のプレーへと切り替えたショルツの対応について称賛する声も多く上がっている。
結局、試合は0-0のゴールレスドローでタイムアップ。浦和としては何とも歯痒い結果で終わっている。
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