山根視来の弾丸クロスをダイレクトボレーで合わせた小林悠、「コンビネーションが出た」
2022.04.25 12:28 Mon
川崎フロンターレのFW小林悠が、ジョホール・ダルル・タクジム(JDT/マレーシア)戦を振り返った。24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・グループI第5節で川崎FはJDTと対戦した。
ここまで3試合を終えて1勝2分けの川崎Fと2勝1分けのJDTの一戦。前節は互いに譲らず、0-0のゴールレスドローに終わっていた。
勝って首位に立ちたい川崎Fは、開始14分に脇坂泰斗がネットを揺らして幸先良く先制。すると31分、43分と小林が2ゴールを決めて前半でリードを3点に広げる。
攻めあぐねていた前節とは打って変わって効果的にゴールを重ねる川崎F。守備陣も安定したパフォーマンスを見せると、81分にマルシーニョ、88分にチャナティップがゴールを奪い、0-5で快勝を収めた。
先発した2試合では連続で2ゴールの小林。特に、右サイドの山根視来と家長昭博とのコンビについては「山根選手と家長選手はいつもコンビを組んでいる右サイドで、必ず突破してくれると思っていました」と2人のコンビネーションを信頼していたと言い、「自分としては相手のマークからフリーになることを考えて、それが2得点につながりました。練習というよりも、試合でやっている時間がシンプルに長いので、そういうコンビネーションが出たかなと思います」と、普段から積み上げているものがしっかりと出たゴールだったと振り返った。
川崎Fは27日の第5節で蔚山現代(韓国)と対戦。18時から「DAZN」で独占配信される。
◆4月27日(水)
グループI/第5節
18:00キックオフ
蔚山現代 vs 川崎フロンターレ
解説:中村憲剛氏
勝って首位に立ちたい川崎Fは、開始14分に脇坂泰斗がネットを揺らして幸先良く先制。すると31分、43分と小林が2ゴールを決めて前半でリードを3点に広げる。
攻めあぐねていた前節とは打って変わって効果的にゴールを重ねる川崎F。守備陣も安定したパフォーマンスを見せると、81分にマルシーニョ、88分にチャナティップがゴールを奪い、0-5で快勝を収めた。
この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に選ばれた小林は試合後の記者会見で「凄く良い崩しから、前半、点差をつけられました。後半も自分たちで主導権を握りながら、ボールを握りながら、4点目、5点目を奪うことができました」と、効果的に得点を重ねられたことを喜んだ。
先発した2試合では連続で2ゴールの小林。特に、右サイドの山根視来と家長昭博とのコンビについては「山根選手と家長選手はいつもコンビを組んでいる右サイドで、必ず突破してくれると思っていました」と2人のコンビネーションを信頼していたと言い、「自分としては相手のマークからフリーになることを考えて、それが2得点につながりました。練習というよりも、試合でやっている時間がシンプルに長いので、そういうコンビネーションが出たかなと思います」と、普段から積み上げているものがしっかりと出たゴールだったと振り返った。
川崎Fは27日の第5節で蔚山現代(韓国)と対戦。18時から「DAZN」で独占配信される。
◆4月27日(水)
グループI/第5節
18:00キックオフ
蔚山現代 vs 川崎フロンターレ
解説:中村憲剛氏
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