「狙っていた」プロ初ゴールで勝利に貢献した横浜FMの角田涼太朗、左SBのプレーは「ほぼぶっつけ本番」
2022.04.23 12:07 Sat
横浜F・マリノスのDF角田涼太朗が、シドニーFC(オーストラリア)戦を振り返った。22日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・グループH第3節でシドニーFCと対戦した横浜FM。3日前の全北現代モータース(韓国)戦で敗れているだけに、なんとか勝利したい試合だった。
試合はポゼッションで上回っていくものの、単調な攻撃に終わりシドニーの守備陣を崩せず。全北現代戦と同じような展開になってしまう。
後半もチャンスこそ迎えるが、スコアを動かすことができず。苦しい戦いが続いた中、80分にCKの流れから混戦を角田が決めて先制。そのまま逃げ切り、0-1で勝利を収めた。
決勝ゴールを決め、マン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に選ばれた角田は、試合後の記者会見でゴールについて振り返り「CKからのこぼれ球で常にこういう形は狙っていましたし、昔からこのような点は多かったので狙っていました」と狙い通りのゴールだったとコメント。ただ、「その前のチャンスを外してしまったので、「取り返さないと」という気持ちは持っていました。その中で点を取れたのは良かったです」と、直前の決定機逸を取り返したかったと語った。
横浜FMは25日に行われる第4節で、再びシドニーFC(オーストラリア)と対戦。試合は20時から、「DAZN」で独占配信される。
◆4月25日(月)
グループH/第4節
20:00キックオフ
横浜F・マリノス vs シドニーFC
解説:中澤佑二氏
後半もチャンスこそ迎えるが、スコアを動かすことができず。苦しい戦いが続いた中、80分にCKの流れから混戦を角田が決めて先制。そのまま逃げ切り、0-1で勝利を収めた。
決勝ゴールを決め、マン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に選ばれた角田は、試合後の記者会見でゴールについて振り返り「CKからのこぼれ球で常にこういう形は狙っていましたし、昔からこのような点は多かったので狙っていました」と狙い通りのゴールだったとコメント。ただ、「その前のチャンスを外してしまったので、「取り返さないと」という気持ちは持っていました。その中で点を取れたのは良かったです」と、直前の決定機逸を取り返したかったと語った。
この試合では61分に永戸勝也に代わって左サイドバックでプレーした。これまではセンターバックでのプレーが続いていたが「左SBの起用はほぼぶっつけ本番でしたが、誰が出てもチームのやり方は変わりません。全員がそれをやっている結果が左SBでもスムーズにプレーできた要因だと感じています。チームとしての戦い方が統一されているのが一番(の要因)です」と、チームコンセプトがあるだけにポジションはあまり関係なかったと振り返った。
横浜FMは25日に行われる第4節で、再びシドニーFC(オーストラリア)と対戦。試合は20時から、「DAZN」で独占配信される。
◆4月25日(月)
グループH/第4節
20:00キックオフ
横浜F・マリノス vs シドニーFC
解説:中澤佑二氏
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