「2ptでも落としたらリバプールがチャンピオン。逆に全勝できれば我々がチャンピオン」 ペップが熾烈なPL覇権争いに言及
2022.04.21 10:15 Thu
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がプレミアリーグのタイトル争いにコメントした。
アーセナル、トッテナムを連破して勢いづく相手に前半こそ無得点に終わったものの、後半の3発で勝利を掴み取ったグアルディオラ監督はイギリス『BBC』の番組『Match of the Day』で振り返った。
「良いテストとなり、我々は格別の振る舞いをした。それが勝因だ。相手にプレーをさせなかったね。ブライトンにはクオリティがあるが、後半に入って、前半に見いだせなかったゴールを見つけることができたよ」
「ナタン・アケが足首をねん挫してしまったが、ルベンに時間をギブできたのは良かった。ジョンも少し辛そうだったしね。ルベンにとって大きいよ。7週間もの離脱から復帰してリズムを取り戻すのは大変なことだ」
スペイン人指揮官はまた、戦列復帰の初戦から1アシストのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネについて「何というサインだ。私がここに来る前に彼と契約したクラブに大きな賛辞を送る」と改めて称賛した。
「選手としても、人としてもスペシャル。フィットし、メンタリティも幸福感に満ちていて、ポテンシャルを発揮できる状態であれば、彼はアンストッパブルな存在だ。今季の終盤戦は素晴らしいプレーをしてくれている」
この勝利により、暫定的ながらリバプールに明け渡した首位の座を奪還したグアルディオラ監督は今後も熾烈さを極めそうなタイトルレースに
「今日で数字的に(来季も)チャンピオンズリーグ(CL)に出られることになった。周りはそれを当たり前と言うかもしれないが、そんなことはない。CLに出るためにファイトする素晴らしいチームたちを見ればわかるはずだ」
「さてプレミアリーグだが、我々もそんなに愚かじゃない。2ポイントでも落としたら、リバプールがチャンピオンになる。逆に、全勝できれば、我々がチャンピオンだ。選手たちもそれを認識している。タフな試合もね」
「今日のようなパフォーマンスをして、全試合に勝っていかないといけない。それができたら祝われ、そうじゃなければ、リバプールを祝福することになる」
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プレミアリーグ連覇に向けて佳境に入ったシティ。2位のリバプールがわずか1ポイント差で圧をかけ続けてくるなか、20日にブライトン&ホーヴ・アルビオンをホームに迎え撃っての第30節に臨み、3-0で勝利した。「良いテストとなり、我々は格別の振る舞いをした。それが勝因だ。相手にプレーをさせなかったね。ブライトンにはクオリティがあるが、後半に入って、前半に見いだせなかったゴールを見つけることができたよ」
「ナタン・アケが足首をねん挫してしまったが、ルベンに時間をギブできたのは良かった。ジョンも少し辛そうだったしね。ルベンにとって大きいよ。7週間もの離脱から復帰してリズムを取り戻すのは大変なことだ」
「それでも、彼はメンタル的に強い。だからこそ、あれだけの良いものが披露できるんだ」
スペイン人指揮官はまた、戦列復帰の初戦から1アシストのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネについて「何というサインだ。私がここに来る前に彼と契約したクラブに大きな賛辞を送る」と改めて称賛した。
「選手としても、人としてもスペシャル。フィットし、メンタリティも幸福感に満ちていて、ポテンシャルを発揮できる状態であれば、彼はアンストッパブルな存在だ。今季の終盤戦は素晴らしいプレーをしてくれている」
この勝利により、暫定的ながらリバプールに明け渡した首位の座を奪還したグアルディオラ監督は今後も熾烈さを極めそうなタイトルレースに
「今日で数字的に(来季も)チャンピオンズリーグ(CL)に出られることになった。周りはそれを当たり前と言うかもしれないが、そんなことはない。CLに出るためにファイトする素晴らしいチームたちを見ればわかるはずだ」
「さてプレミアリーグだが、我々もそんなに愚かじゃない。2ポイントでも落としたら、リバプールがチャンピオンになる。逆に、全勝できれば、我々がチャンピオンだ。選手たちもそれを認識している。タフな試合もね」
「今日のようなパフォーマンスをして、全試合に勝っていかないといけない。それができたら祝われ、そうじゃなければ、リバプールを祝福することになる」
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