「見てるとこえぐい」デ・ブライネの“極上”スルーパスに驚愕「ベルギー戦のカウンターを思い出す」
2022.04.11 19:45 Mon
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが持ち前のクオリティを遺憾なく発揮している。
まずは試合開始早々の5分、相手陣内中央で獲得したFKをMFベルナルド・シウバがクイックリスタートでパスを出すと、受けたデ・ブライネがボックス手前左をドリブルで持ち上がり左足を強振。リバプールのDFジョエル・マティプの足に当たってコースが変わり、右ポストの内側を叩いてゴールネットを揺らした。
その後もデ・ブライネは攻撃でも、守備でも、セットプレーでも存在感を発揮。特に後半の中盤からは芸術的なスルーパスでチャンスを演出し続ける。VARによるオフサイド判定で取り消しとなったものの、63分にはFWラヒーム・スターリングの幻のゴールを引き出すプレーを見せた。
そして、極め付きは後半アディショナルタイム。カウンターの場面で自身のドリブルでボールを運ぶと、相手MFファビーニョにプレッシャーをかけられながらも、左足で相手DFの間を通す対角線スルーパスを供給。通った先のFWリヤド・マフレズのシュートがゴールネットを揺らすことはなかったが、これも極上のお膳立てだった。
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シティは10日、プレミアリーグ第32節でリバプールと対戦。勝ち点差「1」の相手との首位攻防戦に臨んだ。この試合で圧巻のパフォーマンス見せたのがデ・ブライネだ。その後もデ・ブライネは攻撃でも、守備でも、セットプレーでも存在感を発揮。特に後半の中盤からは芸術的なスルーパスでチャンスを演出し続ける。VARによるオフサイド判定で取り消しとなったものの、63分にはFWラヒーム・スターリングの幻のゴールを引き出すプレーを見せた。
そして、極め付きは後半アディショナルタイム。カウンターの場面で自身のドリブルでボールを運ぶと、相手MFファビーニョにプレッシャーをかけられながらも、左足で相手DFの間を通す対角線スルーパスを供給。通った先のFWリヤド・マフレズのシュートがゴールネットを揺らすことはなかったが、これも極上のお膳立てだった。
90分を通してのハイクオリティなパフォーマンスや最後のスルーパスにはファンも感嘆。「見てるところえぐいな」、「異次元のパフォーマンス」、「判断の速さとパスの質がすごい」、「ベルギー戦のカウンターを思い出した」といった言葉が向けられている。
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