ナポリ、難敵フィオレンティーナに屈して首位ミランにプレッシャーをかけられず《セリエA》
2022.04.11 00:14 Mon
ナポリは10日、セリエA第32節でフィオレンティーナをホームに迎え、2-3で敗戦した。
8位フィオレンティーナ(勝ち点50)に対し、立ち上がりからナポリ仕掛ける展開となった中、14分にはオシムヘンがネットを揺らしたが、わずかにオフサイドに阻まれる。
すると29分にワンチャンスを生かされて失点してしまう。分厚い攻めを受けた流れから最後はニコ・ゴンサレスにボレーシュートを決められた。
失点したナポリは34分、クリバリのロングフィードに抜け出したマリオ・ルイがボックス左から決定的なシュートを放ったが枠を捉えきれず、前半を1点ビハインドで終えた。
2分後、左サイドを抜け出したオシムヘンのマイナスのクロスをメルテンスがダイレクトで蹴り込んで同点とした。
しかし66分、直前に投入されていたイコネにゴールを許し、再びナポリは追う展開に。さらに72分、カブラウにボックス左まで突破されてコントロールシュートを決められてしまう。
結局、84分にオシムヘンが個人技からボレーシュートで1点を返したナポリだったが、2-3で敗戦。難敵フィオレンティーナに屈し、首位ミランにプレッシャーをかけることはできなかった。
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前節アタランタとの上位対決を効率的な試合運びで3-1と勝利し、首位ミランに1ポイント差とした2位ナポリ(勝ち点66)は、週中のトレーニングで負傷したオシムヘンが無事に先発。現状のベストメンバーで臨んだ。すると29分にワンチャンスを生かされて失点してしまう。分厚い攻めを受けた流れから最後はニコ・ゴンサレスにボレーシュートを決められた。
失点したナポリは34分、クリバリのロングフィードに抜け出したマリオ・ルイがボックス左から決定的なシュートを放ったが枠を捉えきれず、前半を1点ビハインドで終えた。
後半からポリターノに代えてロサーノを投入したナポリは、続く56分にファビアン・ルイスに代えてメルテンスを投入。するとこの交代が当たる。
2分後、左サイドを抜け出したオシムヘンのマイナスのクロスをメルテンスがダイレクトで蹴り込んで同点とした。
しかし66分、直前に投入されていたイコネにゴールを許し、再びナポリは追う展開に。さらに72分、カブラウにボックス左まで突破されてコントロールシュートを決められてしまう。
結局、84分にオシムヘンが個人技からボレーシュートで1点を返したナポリだったが、2-3で敗戦。難敵フィオレンティーナに屈し、首位ミランにプレッシャーをかけることはできなかった。
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