17試合ぶり黒星のユベントス、指揮官は前を向く「最後まで集中する」
2022.04.04 11:58 Mon
ユベントスのマッシミリア―ノ・アッレグリ監督がインテル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
これは昨年11月のアタランタ戦以来、リーグ戦での17試合ぶりの黒星に。アッレグリ監督は試合後、「今晩の試合は残念だった」とイタリア・ダービーでの敗戦を悔んだ。
「イタリアサッカーの素晴らしい点がわかる、レベルの高い試合だった。我々は常に突破口を探して攻撃していた」
「今夜の試合で首位に近づき、インテルを追い抜くことができたかもしれなかったから残念だ」
「今年はスタートが悪かったために、どうしてもシーズンのコンディションが悪くなってしまった。また、直接対決でアクシデントに見舞われることが多かったので、今はローマが近くにいるが、4位を固めて来年はスクデット獲得を目指す道へと戻るために、最高の状態で再スタートできるようにしなければならない」
「我々にはまだ成長できる余力があり、改善されてきているし、来年に向けて取り組むべき課題がある。とりあえず、来年のチャンピオンズリーグ出場権を固めることが目標なので、最後まで集中する」
PR
ユベントスはセリエA第31節でインテルをホームに迎えた。試合序盤からペースを握ったものの、いくつかの決定機を迎えるも決め切れず、前半終了間際にPKを献上。このワンチャンスを決められると、後半も追いつくことができずに0-1で敗れた。「イタリアサッカーの素晴らしい点がわかる、レベルの高い試合だった。我々は常に突破口を探して攻撃していた」
「今夜の試合で首位に近づき、インテルを追い抜くことができたかもしれなかったから残念だ」
その一方で、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を懸けたトップ4争いに向けて気を引き締めた。
「今年はスタートが悪かったために、どうしてもシーズンのコンディションが悪くなってしまった。また、直接対決でアクシデントに見舞われることが多かったので、今はローマが近くにいるが、4位を固めて来年はスクデット獲得を目指す道へと戻るために、最高の状態で再スタートできるようにしなければならない」
「我々にはまだ成長できる余力があり、改善されてきているし、来年に向けて取り組むべき課題がある。とりあえず、来年のチャンピオンズリーグ出場権を固めることが目標なので、最後まで集中する」
PR
|
関連ニュース