バルサ、ラポルタ会長がデンベレの去就に言及「びっくり箱のような代理人がいる」
2022.03.29 16:55 Tue
去就が不透明となっているバルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(24)について、ジョアン・ラポルタ会長が言及している。
だが、今冬の移籍市場で新天地が決まらず残留となると、チームに復帰した24歳はピッチの上で躍動。1ゴール2アシストを記録したアスレティック・ビルバオ戦を含めて、2月以降のリーグ戦では6試合で1ゴール7アシストを記録している。
そんな活躍に、チームメイトからはFWピエール=エメリク・オーバメヤンやGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンからは残留を望む声が挙がるように。また、同様に契約更新を希望しているラポルタ会長だが、最近スペイン『RAC1』の取材に応じた際に、交渉は困難になると予想した。
「彼は素晴らしい選手だと思う。彼の状況はセルジ・ロベルトの時と同じだ」
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今季いっぱいで契約満了となるデンベレには、以前からバルセロナとの再三に渡る延長交渉が続いていた。ところが、回答を渋るデンベレ陣営との話し合いはまとまらず、クラブは1月に公に移籍勧告。また、チームから外すといった処遇を施した。そんな活躍に、チームメイトからはFWピエール=エメリク・オーバメヤンやGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンからは残留を望む声が挙がるように。また、同様に契約更新を希望しているラポルタ会長だが、最近スペイン『RAC1』の取材に応じた際に、交渉は困難になると予想した。
「彼は素晴らしい選手だと思う。彼の状況はセルジ・ロベルトの時と同じだ」
「我々は彼にオファーを出したが、12月20日に期限切れとなった。失礼を承知で言うが、代理人はびっくり箱のようだ。何が起こるかわからない」
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