U-21日本代表DF西尾隆矢、ドバイカップの先に見るもの「目標としているのはA代表で、みんながそこを目指している」
2022.03.28 22:55 Mon
U-21日本代表のDF西尾隆矢(セレッソ大阪)が、ドバイカップU-23決勝のサウジアラビア戦向けてメディアの取材に応じた。
パリ・オリンピックを目指すこの世代。チームが発足し、初の国際大会となった今回のドバイカップU-23では、厳しい日程でありながら、選手たちが躍動。初戦のU-20クロアチア代表戦では1-0と勝利すると、第二戦のU-23カタール代表戦では2-0で勝利。2連勝すると、全体2位となり、1位のサウジアラビアと29日に対戦することとなった。
西尾は初戦のクロアチア戦に出場。カタール戦は出番がなかった。
優勝へのモチベーションについては「決勝戦という形で試合をしますし、結果にこだわっています。サウジアラビアという凄く良いチームとできるので、凄く良い自信になると思います」とコメント。「自分もプレーできればと思いますし、これからのアピールになればなと思います」と、ピッチに立ってアピールしたいと語った。
6月に行われるAFC U-23アジアカップでも対戦することが決まっているサウジアラビアとの試合だが、「僕たちもまだサウジアラビアがどんなサッカーをするのか対戦していないのでまだわかっていません」とコメント。「この時期に対戦できるということはすごく良いことだなと思います」と語り、パリ五輪予選に向けても良い試合にしたいとした。
また、他の選手からも一目置かれている存在の西尾だが「他選手から目標になるということは僕の目標でもあるので、もっと多くの選手に言われることを目標にしています」とコメント。「変化というところではまだ成長できると思うので、現状にとどまらずもっと上に見て、A代表を含めて成長できればと思います」と、さらに成長し、上を目指していきたいとした。
対人の守備の強さが自身の特徴だとしていた西尾。久々の海外の選手とのプレーで感じたことについては「僕はあまり海外の選手だからということに執着を置くわけではないです。どんな選手と当たっても負けたくないので、海外の選手だからということの意味はないです」とコメント。「2試合して、クロアチアとやりましたが、絶対勝てないては思っていないですし、負ける気もないので、対人の部分では負けないようにしなければいけないと思います」とコメント。誰が相手でも対人の守備で負ける気はないとした。
セットプレーからの攻撃については「国際試合はセットプレーが特に大事で、僕たちも含め、コーチちやスタッフの皆さんが色々と考えてくれます」とコメント。「キックや入るところが合わないということはまだまだ見られるので、これからまだ準備できるということをポジティブに捉えて、チャレンジする」とコメントし、積極的にゴールを狙いたいとした。
「A代表経由のパリ五輪行き」ということを大岩剛監督は常々語っているが、A代表のトレーニングキャンプにも参加したことがある西尾は「僕も目標としているのはA代表で、みんながそこを目指していると思います」とコメント。「A代表のキャンプに参加して良い刺激を受けました。どんどんそっちに関わっていければ他の選手にも良い影響を与えられると思うので、色々吸収していければと思います」とA代表にしっかりと絡んでいきたいと意気込んだ。
パリ・オリンピックを目指すこの世代。チームが発足し、初の国際大会となった今回のドバイカップU-23では、厳しい日程でありながら、選手たちが躍動。初戦のU-20クロアチア代表戦では1-0と勝利すると、第二戦のU-23カタール代表戦では2-0で勝利。2連勝すると、全体2位となり、1位のサウジアラビアと29日に対戦することとなった。
優勝へのモチベーションについては「決勝戦という形で試合をしますし、結果にこだわっています。サウジアラビアという凄く良いチームとできるので、凄く良い自信になると思います」とコメント。「自分もプレーできればと思いますし、これからのアピールになればなと思います」と、ピッチに立ってアピールしたいと語った。
6月に行われるAFC U-23アジアカップでも対戦することが決まっているサウジアラビアとの試合だが、「僕たちもまだサウジアラビアがどんなサッカーをするのか対戦していないのでまだわかっていません」とコメント。「この時期に対戦できるということはすごく良いことだなと思います」と語り、パリ五輪予選に向けても良い試合にしたいとした。
C大阪でもディフェンスラインを支える西尾だが、「僕自身の変化は、去年からJ1で出ていて、1年間すごく成長した気もしますし、足りていないところも明白にでできたと思います」と自身の成長についてコメント。「自チームや代表活動に呼ばれることになって、僕としてはまだ何もできていないことが多いです」と語った。
また、他の選手からも一目置かれている存在の西尾だが「他選手から目標になるということは僕の目標でもあるので、もっと多くの選手に言われることを目標にしています」とコメント。「変化というところではまだ成長できると思うので、現状にとどまらずもっと上に見て、A代表を含めて成長できればと思います」と、さらに成長し、上を目指していきたいとした。
対人の守備の強さが自身の特徴だとしていた西尾。久々の海外の選手とのプレーで感じたことについては「僕はあまり海外の選手だからということに執着を置くわけではないです。どんな選手と当たっても負けたくないので、海外の選手だからということの意味はないです」とコメント。「2試合して、クロアチアとやりましたが、絶対勝てないては思っていないですし、負ける気もないので、対人の部分では負けないようにしなければいけないと思います」とコメント。誰が相手でも対人の守備で負ける気はないとした。
セットプレーからの攻撃については「国際試合はセットプレーが特に大事で、僕たちも含め、コーチちやスタッフの皆さんが色々と考えてくれます」とコメント。「キックや入るところが合わないということはまだまだ見られるので、これからまだ準備できるということをポジティブに捉えて、チャレンジする」とコメントし、積極的にゴールを狙いたいとした。
「A代表経由のパリ五輪行き」ということを大岩剛監督は常々語っているが、A代表のトレーニングキャンプにも参加したことがある西尾は「僕も目標としているのはA代表で、みんながそこを目指していると思います」とコメント。「A代表のキャンプに参加して良い刺激を受けました。どんどんそっちに関わっていければ他の選手にも良い影響を与えられると思うので、色々吸収していければと思います」とA代表にしっかりと絡んでいきたいと意気込んだ。
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