2部相手に苦戦のリバプール、ジョタ弾で辛くも逃げ切り7季ぶりの4強入り!《FAカップ》
2022.03.21 05:01 Mon
南野拓実が所属するリバプールは20日、FAカップ準々決勝でチャンピオンシップ(イングランド2部相当)に所属するノッティンガム・フォレストと対戦し、1-0で勝利した。南野は64分からプレーしている。
シーズン4冠を狙うリバプールは、ミッドウィークに行われたアーセナル戦から先発を7人変更。マネやルイス・ディアス、チアゴ、ヘンダーソンらに代えてフィルミノやエリオット、オックスレイド=チェンバレン、ジョー・ゴメスらを先発で起用。南野はベンチスタートとなった。
試合はホームサポーターの盛大な後押しを武器にノッティンガムがより入りを見せる。すると8分、スローインの流れからボックス左深くまで侵入したジンカーナーゲルのクロスをファーサイドのロリーがダイレクトで折り返したが、ゴール前で待つヤテスの前でN・ケイタにクリアされた。
以降は地力で勝るリバプールがボールの主導権を握る展開となるが、集中した守りを見せるノッティンガム守備陣を崩しきることができずに時間が経過。28分には、中盤でのパスカットからチェンバレンのスルーパスに反応したフィルミノがGKとの一対一を迎えたが、シュートはGKホーヴァスのファインセーブに防がれた。
迎えた後半も膠着状態が続く中、リバプールは64分にエリオット、ファビーニョ、N・ケイタ、チェンバレンを下げて南野やヘンダーソン、チアゴ、ルイス・ディアスを投入。最前線にフィルミノを据えた[4-2-3-1]に布陣を変更し、2列目は右から南野、ジョタ、ルイス・ディアスと並べた。
しかし、先にチャンスを作ったのはホームチーム。76分、ヤテスのパスを右サイドで受けたブレナン・ジョンソンが縦に切り込みアーリークロスを供給。走りこんだジンカーナーゲルが左足で合わせたが、シュートはゴール右に外れた。
ピンチを凌いだリバプールは直後の78分、左サイドから攻撃を組み立てるとツィミカスの左クロスをゴール右前に走りこんだジョタが、右足ボレーで流し込んだ。
終盤にかけてノッティンガムの猛攻を受けたリバプールだったが、最後までジョタのゴールを守り抜き、1-0で勝利。7シーズンぶりのFAカップ4強入りを果たした。
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5回戦でノリッジ(2部)を下したリバプールが、5回戦でハダーズフィールドとのチャンピオンシップ対決を制したノッティンガムの本拠地に乗り込んだ一戦。試合はホームサポーターの盛大な後押しを武器にノッティンガムがより入りを見せる。すると8分、スローインの流れからボックス左深くまで侵入したジンカーナーゲルのクロスをファーサイドのロリーがダイレクトで折り返したが、ゴール前で待つヤテスの前でN・ケイタにクリアされた。
以降は地力で勝るリバプールがボールの主導権を握る展開となるが、集中した守りを見せるノッティンガム守備陣を崩しきることができずに時間が経過。28分には、中盤でのパスカットからチェンバレンのスルーパスに反応したフィルミノがGKとの一対一を迎えたが、シュートはGKホーヴァスのファインセーブに防がれた。
ハーフタイムにかけても攻勢を続けたリバプールだったが、GKホーヴァスの牙城を崩すには至らず。前半はゴールレスで終了した。
迎えた後半も膠着状態が続く中、リバプールは64分にエリオット、ファビーニョ、N・ケイタ、チェンバレンを下げて南野やヘンダーソン、チアゴ、ルイス・ディアスを投入。最前線にフィルミノを据えた[4-2-3-1]に布陣を変更し、2列目は右から南野、ジョタ、ルイス・ディアスと並べた。
しかし、先にチャンスを作ったのはホームチーム。76分、ヤテスのパスを右サイドで受けたブレナン・ジョンソンが縦に切り込みアーリークロスを供給。走りこんだジンカーナーゲルが左足で合わせたが、シュートはゴール右に外れた。
ピンチを凌いだリバプールは直後の78分、左サイドから攻撃を組み立てるとツィミカスの左クロスをゴール右前に走りこんだジョタが、右足ボレーで流し込んだ。
終盤にかけてノッティンガムの猛攻を受けたリバプールだったが、最後までジョタのゴールを守り抜き、1-0で勝利。7シーズンぶりのFAカップ4強入りを果たした。
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