スポンサーシップの停止相次ぐチェルシー、ルカクの移籍金支払いで首が回らず?
2022.03.13 19:12 Sun
スポンサーの相次ぐ契約停止で窮地に立つチェルシーだが、ベルギー代表FWロメル・ルカク獲得にかかった移籍金の支払いが多分に残っているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
また、12日にはプレミアリーグ理事会が同氏のクラブディレクターとしての権限を剥奪することを発表。先んじてスポンサーシップの停止を決定していた『Three』に続き、『Hyundai』も世界情勢に歩調を合わせることとなった。
そのチェルシーが指摘されているのは、昨夏にインテルから獲得したルカクについて。クラブ記録の9500万ポンド(現レートで145億円)もの移籍金をかけたが、その支払いがほとんど残っている状態なのだという。
伝えられるところによると、移籍金の支払いは5回の分割で支払われるようになっているとのこと。ただ、現時点では7100万ポンド(約108億円)もの支払いが残っているようだ。
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イギリス政府がロシアへの制裁を強めたことで未曾有の困難に直面しているチェルシー。オーナーのロマン・アブラモビッチ氏の資産凍結により、その一部としてクラブも様々な制限が課せられることになった。そのチェルシーが指摘されているのは、昨夏にインテルから獲得したルカクについて。クラブ記録の9500万ポンド(現レートで145億円)もの移籍金をかけたが、その支払いがほとんど残っている状態なのだという。
伝えられるところによると、移籍金の支払いは5回の分割で支払われるようになっているとのこと。ただ、現時点では7100万ポンド(約108億円)もの支払いが残っているようだ。
また、アブラモビッチ氏が所有する『フォードスタム・リミテッド』社の会計によれば、2021年6月30日からの1年間で支払う予定の負債は1億400万ポンド(約159億円)もあり、その多くが移籍金で占められているという。
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