5試合で23人が先発、横浜FMが持つ強みは“ポジション”に捉われない戦い方と“一貫性”/編集部コラム
2022.03.07 06:45 Mon
◆圧倒的なターンオーバー
当然この4チームは、リーグ戦を5試合戦ったこともあり、同じメンバーで戦うことは不可能。他の14クラブがカップ戦で大幅なターンオーバーを行っているが、それをリーグ戦でやるのだから簡単ではない。
14チームの中で、リーグ戦に限って先発をした選手が最も多かったのは16人の湘南。最も少ないチームは12人の北海道コンサドーレ札幌だった。
一方で、ACL組の4チームでは川崎Fと浦和が18人、神戸に至っては21人が先発をすでに経験している。しかし、最も多いのは横浜FMで23人が先発出場をすでに果たしているのだ。
大事なリーグ戦を戦いながら、圧倒的にターンオーバーを採用している横浜FM。もちろん試合数が違うので比較はできないが、それでも5試合を戦って現在暫定首位。しっかりと結果を出しているのだから驚きだ。
21人の選手が先発した神戸が16位と低迷していることからもわかるように、多くの選手を入れ替えるとチームは機能しにくくなる。選手個々の力の差、そしてシーズン開幕から間もないことで、新加入選手のフィットがまだ足りていないこと、コンディションの問題などもあるだろう。往々にして起こりうる現象だが、横浜FMには関係ないようだ。
復帰組を除き、新加入の選手で先発していないのは、ユースから昇格した西田勇祐のみ。また、FWアンデルソン・ロペスは5試合で2得点、FW西村拓真は3試合で2得点を記録するなど、目に見えた数字も残している状況だ。
当然この4チームは、リーグ戦を5試合戦ったこともあり、同じメンバーで戦うことは不可能。他の14クラブがカップ戦で大幅なターンオーバーを行っているが、それをリーグ戦でやるのだから簡単ではない。
14チームの中で、リーグ戦に限って先発をした選手が最も多かったのは16人の湘南。最も少ないチームは12人の北海道コンサドーレ札幌だった。
一方で、ACL組の4チームでは川崎Fと浦和が18人、神戸に至っては21人が先発をすでに経験している。しかし、最も多いのは横浜FMで23人が先発出場をすでに果たしているのだ。
大事なリーグ戦を戦いながら、圧倒的にターンオーバーを採用している横浜FM。もちろん試合数が違うので比較はできないが、それでも5試合を戦って現在暫定首位。しっかりと結果を出しているのだから驚きだ。
21人の選手が先発した神戸が16位と低迷していることからもわかるように、多くの選手を入れ替えるとチームは機能しにくくなる。選手個々の力の差、そしてシーズン開幕から間もないことで、新加入選手のフィットがまだ足りていないこと、コンディションの問題などもあるだろう。往々にして起こりうる現象だが、横浜FMには関係ないようだ。
復帰組を除き、新加入の選手で先発していないのは、ユースから昇格した西田勇祐のみ。また、FWアンデルソン・ロペスは5試合で2得点、FW西村拓真は3試合で2得点を記録するなど、目に見えた数字も残している状況だ。
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