途中出場でアシスト決めた川崎FのMF小塚和季、苦しんだ前半は「どこが空いてくるかをイメージしながら見ていた」
2022.03.06 21:52 Sun
川崎フロンターレのMF小塚和季が、ガンバ大阪戦を振り返った。
6日、明治安田生命J1リーグ第3節のG大阪vs川崎Fがパナソニック スタジアム 吹田で行われ、2-2のドローに終わった。
前節の浦和レッズ戦からの連勝を目指すG大阪と、3連勝を目指す川崎Fの一戦。試合はホームのG大阪が主導権を握ると、34分に山本悠樹のゴールで先制する。
G大阪が主導権を握り続ける中、後半に入り川崎Fも盛り返すことに成功。75分に宮城天がネットを揺らし同点とする。
しかし、ここで落ちないG大阪は77分に小野瀬康介のシュートが決まり勝ち越しに成功。そのまま逃げ切ると思われたが、終了間際にGK石川慧がボールを置くと、背後にいた小林悠が掻っ攫いパス。レアンドロ・ダミアンが無人のゴールへと蹴り込み、2-2のドローに終わった。
最後は相手のミスを逃さずに同点としたが、それまではゴールをこじ開ける策を見出せていなかった。
小塚は「相手が[4-4-2]で来ていたので、中盤で数的優位を作れていたかなと思っています」とし、「逆サイドがフリーになっていて、どこが空いてくるかをイメージしながら見ていました」と、前半のG大阪の守りを見てイメージを膨らませていたとした。
6日、明治安田生命J1リーグ第3節のG大阪vs川崎Fがパナソニック スタジアム 吹田で行われ、2-2のドローに終わった。
G大阪が主導権を握り続ける中、後半に入り川崎Fも盛り返すことに成功。75分に宮城天がネットを揺らし同点とする。
しかし、ここで落ちないG大阪は77分に小野瀬康介のシュートが決まり勝ち越しに成功。そのまま逃げ切ると思われたが、終了間際にGK石川慧がボールを置くと、背後にいた小林悠が掻っ攫いパス。レアンドロ・ダミアンが無人のゴールへと蹴り込み、2-2のドローに終わった。
後半途中から出場した小塚。この試合では同点ゴールとなった宮城のゴールをアシストしたが、「スローインを始めた段階で、味方、相手も含めてボックス内に固まっているような気がしました」とそのシーンを振り返り、「1枚剥がしてクロスをイメージしたんですが、誰も寄せて来なかったので持ち運んで、天が裏をとっていたので、出しました」と、G大阪の守りを見て判断したアシストだったとした。
最後は相手のミスを逃さずに同点としたが、それまではゴールをこじ開ける策を見出せていなかった。
小塚は「相手が[4-4-2]で来ていたので、中盤で数的優位を作れていたかなと思っています」とし、「逆サイドがフリーになっていて、どこが空いてくるかをイメージしながら見ていました」と、前半のG大阪の守りを見てイメージを膨らませていたとした。
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