半年前にレアル倒した監督がまさかの二刀流! 軍隊に入りウクライナを守る
2022.03.01 21:25 Tue
昨年、チャンピオンズリーグ(CL)を大いに沸かせたチームがある。それはモルドバのシェリフ・ティラスポリ。クラブ史上初のCL出場を果たしたクラブだ。
しかし、シェリフはCLを沸かせる。グループステージの初戦、シェリフにとってのCL初戦は、シャフタール相手に2-0で勝利。すると第2節ではアウェイでのマドリー戦で1-2で勝利する大金星を記録し、大きく沸かせた。
その後、インテルに連敗し、マドリーにも敗れたが、最終節のシャフタール戦は1-1のドロー。グループ3位となると、ヨーロッパリーグ(EL)プレーオフに出場。ブラガと対戦し、2戦合計2-2。PK戦の末に2-3で敗れていた。
そのシェリフを率いたのがユーリ・ヴェルニダブ監督(56)。欧州サッカーを大いに盛り上げたが、シェリフの監督でありながら、今は違う場所で活躍している。それが、祖国のウクライナだ。
2月24日まではELプレーオフで指揮をしていたが、現在はウクライナの最前線で戦っている。
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グループDに入ったシェリフは、インテル、レアル・マドリー、シャフタール・ドネツクとCL常連の強豪と同居。グループ最下位になるだろうという見方が大方の予想だった。その後、インテルに連敗し、マドリーにも敗れたが、最終節のシャフタール戦は1-1のドロー。グループ3位となると、ヨーロッパリーグ(EL)プレーオフに出場。ブラガと対戦し、2戦合計2-2。PK戦の末に2-3で敗れていた。
そのシェリフを率いたのがユーリ・ヴェルニダブ監督(56)。欧州サッカーを大いに盛り上げたが、シェリフの監督でありながら、今は違う場所で活躍している。それが、祖国のウクライナだ。
なんと、ヴェルニダブ監督はロシアからの軍事侵攻を受けている祖国のウクライナへと戻り、軍隊に入って国を守ろうとしているのだ。
2月24日まではELプレーオフで指揮をしていたが、現在はウクライナの最前線で戦っている。
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