好調維持するシティ、グアルディオラ監督は自身の変化実感 「選手たちをより理解できている」
2022.03.01 11:02 Tue
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が自身の成長について語った。クラブ公式サイトが伝えている。
1日に行われるFAカップ5回戦のピーターバラ戦の試合前会見に出席したグアルディオラ監督はシティで6シーズン目を過ごす自身に変化があったとコメント。選手たちへの理解が深まり、感情に流されなくなったと語った。
「少し変わったと思う。今では選手たちをより理解できている。彼らが良い結果を出したいと思っているのだと、年を重ねるごとに理解できるようになった」
「私個人は、監督として試合で起こったことをすぐ分析して選手に伝えられるほど冷静でも明確でもない。その時点での感情が多すぎるからね。でも、学んだよ。試合後に話をすることもあるが、怒りがあるときは家に帰って時間をとり、翌日話し合おうと言うこともある」
「選手たちは走り、戦い、勝ちたがっているのだ。それでも、結果がそうならなかったときは、その想いが十分に明確でなかったり、単に悪い一日であったりするからだろう。それが起きてしまったなら、(次からは)それを避ける責任がある」
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今シーズンのプレミアリーグ27試合を消化した時点で首位に立ち、チャンピオンズリーグ(CL)でも15日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのスポルティング・リスボン戦で5-0の大勝を収めるなど、順調な成績を残している。「少し変わったと思う。今では選手たちをより理解できている。彼らが良い結果を出したいと思っているのだと、年を重ねるごとに理解できるようになった」
「私個人は、監督として試合で起こったことをすぐ分析して選手に伝えられるほど冷静でも明確でもない。その時点での感情が多すぎるからね。でも、学んだよ。試合後に話をすることもあるが、怒りがあるときは家に帰って時間をとり、翌日話し合おうと言うこともある」
「時に私は攻撃的となってしまい、良い結果を出したいと思っている選手たちにとってはアンフェアになることもある。だから、私は長い間この主義を貫いているよ」
「選手たちは走り、戦い、勝ちたがっているのだ。それでも、結果がそうならなかったときは、その想いが十分に明確でなかったり、単に悪い一日であったりするからだろう。それが起きてしまったなら、(次からは)それを避ける責任がある」
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