セルティックがギアクマキスのハットで打ち合い制し8連勝! 前田&旗手が先発出場《スコティッシュ・プレミアシップ》
2022.02.21 02:10 Mon
セルティックは20日、スコティッシュ・プレミアシップ第27節でダンディーFCと対戦し3-2で勝利した。セルティックのFW前田大然とMF旗手怜央は67分までプレー、MF井手口陽介はベンチ入りも出場せず、FW古橋亨梧はケガのため欠場している。
公式戦2戦連発中の前田と、ECLではベンチスタートとなった旗手が先発した試合は、立ち上がりから地力に勝るセルティックが押し込む展開となるが、集中した守りを見せるダンディーFC守備陣を前に決定機を生み出すには至らずに時間が経過。
するとセルティックは、26分にセットプレーから失点を許す。マクマランの左CKがゴール前でワンバウンドすると、ファーから中に走りこんだマレンが左足でゴールに流し込んだ。
先制されたセルティックは34分、ショートコーナーの流れからオライリーのパスで右サイド深くまで侵入したジョタのクロスをスターフェルトがダイビングヘッド。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球をボックス中央で拾ったギアクマキスが鋭い反転シュートを流し込み、試合を振り出しに戻した。
迎えた後半も主導権を握るセルティックは59分、旗手のサイドチェンジをボックス右のオライリーが頭でつなぐとゴールエリア右に抜け出したジョタがジャンピングボレーでゴールに流し込むが、これはオフサイドの判定で取り消された。
すると60分、セルティックは再びセットプレーから失点する。右サイドで与えたFKからマッギンがクロスを供給すると、スウィーニーがヘディングシュートを叩きこんだ。
追いつかれたセルティックは、67分に旗手と前田を下げてロギッチとアバダを、79分にはオライリーを下げてビトンを投入した。すると87分、アバダのパスで右サイド深くまで駆け上がったラルストンのクロスをニアのギアクマキスがダイビングヘッドで流し込んだ。
結局、これが決勝点となりセルティックが3-2で勝利。打ち合いを制したセルティックが8連勝で2位レンジャーズとの勝ち点を「3」に広げた。
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リーグ戦7連勝中の首位セルティック(勝ち点63)だが、ミッドウィークに行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝トーナメントプレーオフ1stレグでは、ボデ/グリムト(ノルウェー)にホームで敗れ、公式戦18試合ぶりの黒星を喫した。その敗戦からのバウンスバックを図るチームは、最下位に沈むダンディーFCをホームに迎えた。するとセルティックは、26分にセットプレーから失点を許す。マクマランの左CKがゴール前でワンバウンドすると、ファーから中に走りこんだマレンが左足でゴールに流し込んだ。
先制されたセルティックは34分、ショートコーナーの流れからオライリーのパスで右サイド深くまで侵入したジョタのクロスをスターフェルトがダイビングヘッド。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球をボックス中央で拾ったギアクマキスが鋭い反転シュートを流し込み、試合を振り出しに戻した。
同点弾で勢いづくセルティックは、38分にも左サイド深くまで切り込んだ前田の高速クロスを相手GKが弾くと、こぼれ球をギアクマキスが押し込んだ。さらに41分には、C・マクレガーのロングパスでゴール左手前に抜け出した前田にも決定機が訪れたが、ヘディングシュートは相手GKの正面を突いた。
迎えた後半も主導権を握るセルティックは59分、旗手のサイドチェンジをボックス右のオライリーが頭でつなぐとゴールエリア右に抜け出したジョタがジャンピングボレーでゴールに流し込むが、これはオフサイドの判定で取り消された。
すると60分、セルティックは再びセットプレーから失点する。右サイドで与えたFKからマッギンがクロスを供給すると、スウィーニーがヘディングシュートを叩きこんだ。
追いつかれたセルティックは、67分に旗手と前田を下げてロギッチとアバダを、79分にはオライリーを下げてビトンを投入した。すると87分、アバダのパスで右サイド深くまで駆け上がったラルストンのクロスをニアのギアクマキスがダイビングヘッドで流し込んだ。
結局、これが決勝点となりセルティックが3-2で勝利。打ち合いを制したセルティックが8連勝で2位レンジャーズとの勝ち点を「3」に広げた。
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