ホームでまさかの4失点敗北のドルトムント…指揮官は「2ndレグのシナリオは難しくなっている」
2022.02.18 10:24 Fri
ドルトムントのマルコ・ローゼ監督がヨーロッパリーグ(EL)での敗戦を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
試合は前半のうちに2点を先取されるまさかの展開となると、後半にも守備が崩れて2失点。MFジュード・ベリンガム、DFラファエウ・ゲレイロのゴールで反撃を試みるも、追いつくことはできず、2-4で敗れた。
ホームで先勝を許してしまったドルトムントは、24日に敵地で行われる2ndレグで勝つしかない状況となっている。試合後のインタビューに応じたローゼ監督も結果に落胆。攻守においてチームが機能していなかったと嘆いた。
「レンジャーズがビッグチャンスを迎えた波乱の展開の後、我々はゲームをコントロールすることができた。だが、コントロールするだけだと十分ではない。結局、試合は何点取るか、何失点するかで決まるのだ」
「最後の15分間のような展開を90分間できるようにしたかったが、手遅れだった。2ndレグのシナリオは難しくなっている。ホームの試合を2点差で負けたが、アウェイゴールルールがないのは少し助けになるかもしれない」
「アイブロックスで2点差をひっくり返すのは難しい仕事だ。今日は、自分たちの仕事がうまくいかなかった。とはいえ、まだあるチャンスを掴めるようしっかり準備していきたい」
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ドルトムントはホームで17日に行われたEL決勝トーナメントのプレーオフ1stレグで、スコットランド王者のレンジャーズと対戦した。ホームで先勝を許してしまったドルトムントは、24日に敵地で行われる2ndレグで勝つしかない状況となっている。試合後のインタビューに応じたローゼ監督も結果に落胆。攻守においてチームが機能していなかったと嘆いた。
「レンジャーズがビッグチャンスを迎えた波乱の展開の後、我々はゲームをコントロールすることができた。だが、コントロールするだけだと十分ではない。結局、試合は何点取るか、何失点するかで決まるのだ」
「守備のパフォーマンスや失点につながる出来事は別として、ホームゲームで期待されるような方向に試合を進めるには、我々は十分ではなかった。守備だけでなく、攻撃についても問題がある。前半は前への推進力がなさすぎて、背後への飛び出しも少なく、入りたいところに入れなかった。中盤での相手のマンマークに対して、動きが少な過ぎたね」
「最後の15分間のような展開を90分間できるようにしたかったが、手遅れだった。2ndレグのシナリオは難しくなっている。ホームの試合を2点差で負けたが、アウェイゴールルールがないのは少し助けになるかもしれない」
「アイブロックスで2点差をひっくり返すのは難しい仕事だ。今日は、自分たちの仕事がうまくいかなかった。とはいえ、まだあるチャンスを掴めるようしっかり準備していきたい」
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