B・シウバ躍動のシティが敵地でスポルティングを5発粉砕、ベスト8進出へ大きく前進《CL》
2022.02.16 06:59 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、スポルティング・リスボンvsマンチェスター・シティが15日に行われ、0-5でシティが圧勝した。
一方、昨季ファイナリストのシティは、パリ・サンジェルマン、ライプツィヒ、クラブ・ブルージュが同居したグループAを首位で通過。出場停止のウォーカーに代わって右サイドバックにはストーンズが入り、ガブリエウ・ジェズス、グリーリッシュが負傷欠場の前線はフォーデン、スターリング、マフレズが3トップを形成した。
両ウイングバックが下がり、5バックで構えるスポルティングに対し、シティがボールを握る展開となると、7分にあっさり先制した。
ベルナルド・シウバがボックス左のスペースでスルーパスを受け、マイナスにクロス。フォーデンのシュートはGKが弾くと、ルーズボールを拾ったデ・ブライネがクロス。最後はマフレズが蹴り込んだ。直後はデ・ブライネのポジションでオフサイド判定が下ったものの、VARの末にオンサイドとなりゴールが認められた。
止まらないシティは32分、右サイドでマフレズが仕掛けて右足でクロス。これをゴール前で受けたフォーデンが押し込んだ。さらに44分、カンセロの浮き球パスでボックス左のスペースを突いたスターリングがマイナスにクロス。ベルナルド・シウバの放ったシュートがDFにディフレクトしてゴールに吸い込まれた。
シティが4点をリードして迎えた後半、開始4分に5点目を挙げかける。ボックス手前右からデ・ブライネがクロスを送ると、ベルナルド・シウバがヘッド。ネットを揺らしたが、VARが入りオフサイドでノーゴールに。
ベルナルド・シウバのハットトリックが幻となった後もシティが圧倒する中、58分に正真正銘の5点目。ボックス手前左でベルナルド・シウバのパスを受けたスターリングがゴール右へミドルシュートを蹴り込んだ。
余裕のシティはフォーデンとストーンズに代えてギュンドアンとジンチェンコを投入。流し気味にプレーしていく。
成す術のないスポルティングはスリマニやタバタらアタッカーを投入していくも、全くチャンスを作れず。シティがスポルティングを粉砕し、3月9日にホームで行われる2ndレグに向けて大きなアドバンテージを得ている。
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5季ぶりのCL出場となったポルトガル王者スポルティングは、アヤックス、ドルトムント、ベシクタシュが同居したグループCを、アヤックスに次ぐ2位で通過。そのスポルティングは出場が危ぶまれたゴンサウヴェスが先発となり、ベストメンバーで臨んだ。両ウイングバックが下がり、5バックで構えるスポルティングに対し、シティがボールを握る展開となると、7分にあっさり先制した。
ベルナルド・シウバがボックス左のスペースでスルーパスを受け、マイナスにクロス。フォーデンのシュートはGKが弾くと、ルーズボールを拾ったデ・ブライネがクロス。最後はマフレズが蹴り込んだ。直後はデ・ブライネのポジションでオフサイド判定が下ったものの、VARの末にオンサイドとなりゴールが認められた。
シティ先制後も同様の構図で試合が推移した中、17分にリードを広げる。CKの流れからボックス左のベルナルド・シウバがハーフバウンドのルーズボールを強烈なボレーでゴールに叩き込んだ。
止まらないシティは32分、右サイドでマフレズが仕掛けて右足でクロス。これをゴール前で受けたフォーデンが押し込んだ。さらに44分、カンセロの浮き球パスでボックス左のスペースを突いたスターリングがマイナスにクロス。ベルナルド・シウバの放ったシュートがDFにディフレクトしてゴールに吸い込まれた。
シティが4点をリードして迎えた後半、開始4分に5点目を挙げかける。ボックス手前右からデ・ブライネがクロスを送ると、ベルナルド・シウバがヘッド。ネットを揺らしたが、VARが入りオフサイドでノーゴールに。
ベルナルド・シウバのハットトリックが幻となった後もシティが圧倒する中、58分に正真正銘の5点目。ボックス手前左でベルナルド・シウバのパスを受けたスターリングがゴール右へミドルシュートを蹴り込んだ。
余裕のシティはフォーデンとストーンズに代えてギュンドアンとジンチェンコを投入。流し気味にプレーしていく。
成す術のないスポルティングはスリマニやタバタらアタッカーを投入していくも、全くチャンスを作れず。シティがスポルティングを粉砕し、3月9日にホームで行われる2ndレグに向けて大きなアドバンテージを得ている。
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