5失点でバイエルンの背中遠のくドルトムント…指揮官も落胆「試合に出場していないような感覚だった」
2022.02.07 15:11 Mon
ドルトムントのマルコ・ローゼ監督が、チームの敗戦に落胆した。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、バイエルンとの差が9ポイントにまで広がったドルトムント。ローゼ監督はうまく試合に入れなかったことを認めつつ、一貫性を持つために改善する必要があると強調した。
「今日はまるで自分たちが試合に出場していないような感覚だった。そしてこうした状況の中で、すぐに失点してしまった。この敗戦は苦い。選手たちは多くを見せてくれたとは思うが、我々は再びカウンターを食らわないよう対処する必要があった」
「前半はボールに対する落ち着きと明瞭さが十分ではなかった。そして、ほとんどゴール前でシュートを打つことができなかったね。それを考えれば、レバークーゼンの勝利は当然と言えるだろう」
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リーグ戦3連勝中のドルトムントは、6日に行われたブンデスリーガ第21節でレバークーゼンと対戦した。首位バイエルンを追走するため白星を並べたいところだったが、前半に守備が崩れて3失点。後半も修正できず2点を奪われ、終了間際のFWステファン・ティゲスのゴールは焼け石に水。2-5の大敗を喫した。「今日はまるで自分たちが試合に出場していないような感覚だった。そしてこうした状況の中で、すぐに失点してしまった。この敗戦は苦い。選手たちは多くを見せてくれたとは思うが、我々は再びカウンターを食らわないよう対処する必要があった」
「前半はボールに対する落ち着きと明瞭さが十分ではなかった。そして、ほとんどゴール前でシュートを打つことができなかったね。それを考えれば、レバークーゼンの勝利は当然と言えるだろう」
「我々は物事を分析し、対処していく。挫折は発展の一部であり、我々はこれに取り組んでいるのだ。チームは一丸となって、次のステップを踏んでいかなければならない。我々にとっては、一貫性がキーワードだ」
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