長谷部先発のフランクフルト、遠藤&伊藤フル出場のシュツットガルトに打ち勝ち新年初勝利《ブンデスリーガ》
2022.02.06 01:45 Sun
ブンデスリーガ第21節、シュツットガルトvsフランクフルトが5日に行われ、2-3でフランクフルトが勝利した。シュツットガルトのMF遠藤航とDF伊藤洋輝はフル出場、フランクフルトのDF長谷部誠は87分までプレー、MF鎌田大地は負傷欠場となった。
一方、9位フランクフルト(勝ち点28)は前節、ビーレフェルト奥川との日本人対決で敗戦。年明け後、3戦未勝利と苦しい中、鎌田が負傷欠場。長谷部が3バックの中央でスタメンとなった。
開始5分、CKからヤキッチのヘディングシュートでゴールに迫ったフランクフルトが7分に先制する。左CKからニアサイドのチャンドラーが逸らすと、後方のエンディカが流し込んだ。
フランクフルトの攻勢を凌ぎきれず失点したシュツットガルトだったが13分、ヒューリッヒのスルーパスを受けたボックス内のマンガラがGK強襲のシュートを浴びせれば、28分にはCKからカライジッチがゴールに迫った。
6試合ぶりにゴールが生まれたシュツットガルトが1-1として迎えた後半、フルスティッチを投入したフランクフルトが勝ち越す。レンツの右CKからペナルティアーク中央のフルスティッチのボレーシュートがネットを揺らした。
勝ち越されたシュツットガルトは62分、長谷部のミスパスからカライジッチが決定機を迎えるもボックス内から放ったシュートは枠を捉えきれず。
さらに67分、ヒューリッヒのミドルシュートがGKを強襲すると、70分に追いつく。ソサの左クロスからカライジッチのヘディングシュートが決まった。
しかし77分、フランクフルトが三度勝ち越す。ハウゲの横パスをペナルティアーク中央のフルスティッチがミドルシュート。DFにディフレクトしたシュートがネットを揺らした。
終盤の84分、味方GKトラップとの交錯で胸部を痛めた長谷部が負傷退場となったものの、フランクフルトが逃げ切り。フルスティッチのドッペルパックで新年初勝利としている。
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代表ウィーク前の前節、フライブルクの前にシャットアウト負けして5戦ゴールのない降格圏に沈む17位シュツットガルト(勝ち点18)は代表帰りの遠藤が[4-2-3-1]のボランチで、伊藤が左センターバックで引き続き先発となった。開始5分、CKからヤキッチのヘディングシュートでゴールに迫ったフランクフルトが7分に先制する。左CKからニアサイドのチャンドラーが逸らすと、後方のエンディカが流し込んだ。
フランクフルトの攻勢を凌ぎきれず失点したシュツットガルトだったが13分、ヒューリッヒのスルーパスを受けたボックス内のマンガラがGK強襲のシュートを浴びせれば、28分にはCKからカライジッチがゴールに迫った。
さらに35分、伊藤のインターセプトを起点にショートカウンターを繰り出すと、ボックス内に侵入した伊藤の落としをフェルスターがシュート。枠を捉えていたが、長谷部にカットされる。それでも42分、シュツットガルトが試合を振り出しに戻す。右サイドからのフェルスターのFKをアントンが右足ボレーでネットを揺らした。
6試合ぶりにゴールが生まれたシュツットガルトが1-1として迎えた後半、フルスティッチを投入したフランクフルトが勝ち越す。レンツの右CKからペナルティアーク中央のフルスティッチのボレーシュートがネットを揺らした。
勝ち越されたシュツットガルトは62分、長谷部のミスパスからカライジッチが決定機を迎えるもボックス内から放ったシュートは枠を捉えきれず。
さらに67分、ヒューリッヒのミドルシュートがGKを強襲すると、70分に追いつく。ソサの左クロスからカライジッチのヘディングシュートが決まった。
しかし77分、フランクフルトが三度勝ち越す。ハウゲの横パスをペナルティアーク中央のフルスティッチがミドルシュート。DFにディフレクトしたシュートがネットを揺らした。
終盤の84分、味方GKトラップとの交錯で胸部を痛めた長谷部が負傷退場となったものの、フランクフルトが逃げ切り。フルスティッチのドッペルパックで新年初勝利としている。
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