王者アル・ヒラルはハメスのアル・ラーヤンと同居! オルンガ擁するアル・ドゥハイルはセパハン、パフタコールの強豪と対戦《ACL2022》

2022.01.17 18:50 Mon
Getty Images
アジアサッカー連盟(AFC)は17日、2022シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ組み合わせを発表した。

今シーズンも西地区と東地区に分かれて開催されるACL。先日発表された日程では、今大会はカタール・ワールドカップ(W杯)の影響により、2022年と2023年にまたがって開催されることが決定していた。
西地区は4月にセントラル開催でグループステージを消化。ラウンド16からは2023年に行われ、2月に決勝まで一気に行うこととなる。

東地区は4月にグループステージ、ラウンド16から準決勝は8月に開催。決勝が2023年2月となる。

前回大会王者のアル・ヒラル(サウジアラビア)はグループAに入り、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス擁するアル・ラーヤン(カタール)、FCイスティクロル(タジキスタン)、そしてプレーオフ3の勝者と同居した。
また、ケニア代表FWオルンガらを擁するアル・ドゥハイル(カタール)は、セパハン(イラン)、パフタコール(ウズベキスタン)と強豪チームと共にグループDに入り、プレーオフ1の勝者も同居した。

◆ACLグループステージ組み合わせ
《西地区》
【グループA】
アル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・ラーヤン(カタール)
FCイスティクロル(タジキスタン)
プレーオフ勝者3

【グループB】
アル・ジャジーラ(UAE)
アル・シャバブ(サウジアラビア)
ムンバイ・シティ(インド)
エア・フォース・クラブ(イラク)

【グループC】
フーラードFC(イラン)
アル・アハリ・ドバイ(UAE)
アハルFC(トルクメニスタン)
アル・ガラファ(カタール)

【グループD】
アル・ドゥハイル(カタール)
セパハン(イラン)
パフタコール(ウズベキスタン)
プレーオフ勝者1

【グループE】
アル・サッド(カタール)
アル・ファイサリ(サウジアラビア)
アル・ワフダート(ヨルダン)
プレーオフ勝者2

《東地区》
【グループF】
山東泰山(中国)
浦和レッズ
ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)
プレーオフ勝者4

【グループG】
BGパトゥム・ユナイテッド(タイ)
全南ドラゴンズ(韓国)
ユナイテッド・シティ(フィリピン)
メルボルン・シティ(オーストラリア)

【グループH】
全北現代モータース(韓国)
横浜F・マリノス
ホアンアイン・ザライ(ベトナム)
プレーオフ勝者1

【グループI】
川崎フロンターレ
広州FC(中国)
ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
プレーオフ勝者3

【グループJ】
上海海港(中国)
チェンライ・ユナイテッド(タイ)
傑志(香港)
プレーオフ勝者2
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ACL決勝1stレグ 横浜FMは前半1点ビハインド…12分にアル・アインが先制点【ACL2023-24】

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24決勝戦1stレグの横浜F・マリノスvsアル・アイン。ホームの横浜FMは前半を1点ビハインドで終えた。 [前半終了] 横浜F・マリノス 0-1 アル・アイン 【アル・アイン】 モハメド・アル・バルーシ(前12) アジア王者を目指し、東地区を勝ち抜いた日本の横浜FMと、西地区を勝ち抜いたUAEのアル・アイン。ハリー・キューウェル監督vsエルナン・クレスポ監督という豪華な構図だ。 まずはアル・アインについておさらい。かつて元日本代表DF塩谷司(広島)が主軸としてプレーしたUAE随一の名門にしてACL初代覇者。7大会ぶり4度目の決勝戦進出だ。 西地区準決勝では“アジアの銀河系軍団”アル・ヒラル(サウジアラビア)を大激戦の末に撃破。4日前のリーグ戦は主力を温存したうえで、日本の地へ降り立った。 クラブ史上初のアジア王者(※1)へ…横浜FMとしては、25日の敵地2ndレグを前に、なんとしてでも今回ホームで勝利が欲しいところ。 (※1)前身の日産自動車サッカー部は1990年にアジアクラブ選手権を制覇 勢いよく試合に入った横浜FMだが、先制はアル・アイン。12分、スローインからラヒミに抜け出され、シュートはGKポープ・ウィリアムが阻むも、こぼれをUAE代表MFモハメド・アル・バルーシ“アッバス”に詰められた。 横浜FMは26分、強めのプレスでビルドアップを刈り取り、ショートカウンターを発動。横パスを回収した植中朝日が右足ミドルも、タメすぎてGKにコースを読まれてしまう。 攻める横浜FMに対し、構えてカウンター狙い…アウェイの戦いをするアル・アイン。なんとか前半のうちに追いつきたい。 30分、速攻からマティアス・パラシオスにシュートを浴び、GKポープ・ウィリアムが正面でキャッチできず後逸し2点ビハインドに…しかし、VARオンリーレビューでパラシオスのオフサイドを確認。肝を冷やす。 34分、押し込んだ状態からボックス内で横パスを受けた喜田拓也が右足ダイレクトシュート。GKが弾いたボールはクロスバーに当たってCK…千載一遇のチャンスだった。 そんななか、センターバックのエドゥアルドが筋肉系トラブルかピッチに座り込んでしまう。37分に渡邊泰基との交代を余儀なくされ、横浜FMは最初の交代カードを切ることに。 結局、前半の横浜FMはアル・アイン陣内でゲームを進める時間が長かったが、1点ビハインドでハーフタイムへ。勝負は後半だ。 2024.05.11 19:53 Sat

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