ホッフェンハイム、主力CBケビン・フォクトと2025年まで契約延長!

2022.01.13 19:35 Thu
Getty Images
ホッフェンハイムは13日、ドイツ人DFケビン・フォクト(30)と2025年までの新契約を結んだことを発表した。現行契約から3年延長した格好となる。
PR
ボーフムの下部組織出身のフォクトは、アウグスブルクやケルン移籍を経て2016年夏に加入。元々はボランチの選手だが、当時の指揮官であったユリアン・ナーゲルスマンによってセンターバックとして起用されると、加入1年目からブンデスリーガ31試合に出場し確かな地位を築いた。
2年目の2017-18シーズンからはキャプテンも任され、リーグ3位の躍進に貢献。翌シーズンには、クラブとしても初参加となるチャンピオンズリーグに初めて出場した。

ナーゲルスマン監督が退任し、アルフレッド・スロイデル監督の下でスタートを切った2019-20シーズンは、開幕から主将としてスタメン出場を続けていたが、2019年末に同監督と衝突し、2020年冬の移籍市場でブレーメンにレンタル移籍した。

それでも、新たにセバスティアン・ヘーネス監督が就任した2020-21シーズンから再びホッフェンハイムに落ち着き、今季も同監督の下、ブンデスリーガ16試合に出場。現在に至るまで、クラブ歴代9位にあたる公式戦通算169試合に出場している。

PR
関連ニュース

クラマリッチがハットでホッフェンハイムが欧州カップ戦出場へ、逆転負けのバイエルンは3位フィニッシュ【ブンデスリーガ】

バイエルンは18日、ブンデスリーガ最終節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、2-4で逆転負けした。 前節ヴォルフスブルク戦をズボナレクのトップチーム初弾などで勝利した2位死守を目指すバイエルン(勝ち点72)は、ケインら大半の主力が負傷欠場となった中、テルを最前線に2シャドーにミュラーとゴレツカを配す[3-4-2-1]で臨んだ。 ヨーロッパリーグ(EL)出場圏内キープを目指す7位ホッフェンハイム(勝ち点43)に対し、開始40秒にテルにビッグチャンスが訪れたバイエルンは4分に先制する。アルフォンソ・デイビスの左クロスをファーサイドのミュラーがダイレクトで折り返し、テルのヘディングシュートが決まった。 さらに2分後、一気にリードを広げる。テルのスルーパスを受けたボックス内のアルフォンソ・デイビスがGKとの一対一を制した。 しかし2分後、ホッフェンハイムがすかさず1点を返す。GKノイアーのパスを敵陣ボックス内でカットした流れから最後はバイアーが押し込んだ。 ここからホッフェンハイムが盛り返すと、30分にはバイアーが枠内シュートで牽制。さらに33分、ダイアーのミスクリアからベブが枠内シュートと攻勢を強めていった。 パブロビッチの負傷によりズボナレクを投入したバイエルンは38分、ゴレツカに絶好機もミュラーの右クロスに合わせたシュートはGKバウマンの好守に阻まれる。 さらに42分、ズボナレクの落としからミュラーが際どいボレーを放った中、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、53分にアルフォンソ・デイビスのカットインシュート、61分にミュラーのカットインシュートと悪くない入りを見せていたバイエルンだったが、68分に同点とされる。 スローインのクイックリスタートの流れからベブのクロスをクラマリッチが押し込んだ。ここから一気にホッフェンハイムに流れが傾くと、終盤の85分に逆転弾。サイド攻撃で揺さぶった流れから最後はクラマリッチがシュートを蹴り込んだ。 そして2分後にクラマリッチがハットトリックとなる4点目を決めて勝負あり。ホッフェンハイムが7位をキープし、DFBポカールの結果次第(レバークーゼンが優勝)でEL出場が決まる状況となった。 一方、敗れたバイエルンはシュツットガルトにかわされ3位フィニッシュとなっている。 2024.05.19 00:53 Sun

鈴木唯人が5戦3ゴール4アシストで大暴れ、シティやリバプールなど12クラブが視察し今夏ステップアップか?

デンマークで躍動するU-23日本代表MF鈴木唯人(22)が今夏ビッグクラブに狙われることになるようだ。 鈴木は、2022-23シーズンはストラスブールに半年間レンタル移籍した中、今シーズンは清水エスパルスから完全移籍でブレンビーに加入した。 すると、デンマークで躍動。スーペルリーガのレギュラーシーズンでは16試合で5ゴール2アシストを記録したが、優勝を争うチャンピオンシップラウンドに入るとさらに凄みが増し、5試合で3ゴール4アシストとチームのタイトル争いで大きな貢献を見せている。 特に、優勝を争っているミッティラン戦(4/21)では2ゴールで勝利に貢献。28日のノアシェラン戦でもゴールを決め、チャンピオンシップラウンドでは5試合連続でゴールとアシストで得点に絡んでいる。 出色の活躍を見せている鈴木には多くの注目が集まっているとのこと。デンマーク『bold』によると、ミッティラン戦にはマンチェスター・シティ、リバプール、トッテナム、ナント、アヤックス、シュツットガルト、ウニオン・ベルリン、レアル・ソシエダ、ホッフェンハイム、ヘンク、ヴォルフスブルク、パルマと12クラブが視察に来ていたようだ。 また、あるクラブはフットボールディレクターが訪れていたとのこと。ブレンビーのフットボールディレクターを務めるカルステン・V・イェンセン氏はコメントした。 「彼らがどこからその情報を入手したのかはわからない。ただ、もちろん私はブレンビーを訪れるクラブを見てきたし、そこにいるクラブのいくつかは見覚えのあるものだ」 「しかし、それとは関係なく、鈴木は日常では見られない才能を持った熟練した選手だ」 「我々は彼を残留させたいと思っているが、この業界では絶対にないとは言えない。もちろん目標は、次に移籍する前にもう少し長くブレンビーに残ってもらうことだ。来シーズンもブレンビーでプレーしてもらいたい」 鈴木はブレンビーと2027年6月30日までの契約を結んでいる状況。市場価値も上昇しているが、自身もプレーしたU-23日本代表はパリ・オリンピック出場決定に王手をかけた状況。五輪本大会に出場し活躍したとなれば、さらに価値は向上し、より獲得レースは激しくなりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木唯人がドリブル突破からの技ありゴールで2戦連発!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="da" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/BrondbyIF/status/1784874193932218769?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>。 2024.04.29 21:45 Mon

浅野途中出場のボーフム、ホッフェンハイムの反撃を凌ぎ9戦ぶり勝利【ブンデスリーガ】

ボーフムは26日、ブンデスリーガ第31節でホッフェンハイムをホームに迎え、3-2で逃げ切った。ボーフムのFW浅野拓磨は76分からプレーしている。 前節ヴォルフスブルクとの残留争いに敗れて8試合勝ちなしとなり、残留プレーオフに回らなければならない16位に後退したボーフム(勝ち点27)は、ヴォルフスブルク戦で前半のみの出場となった浅野がベンチスタートとなった。 9位ホッフェンハイム(勝ち点39)に対し、ボーフムがアグレッシブな入りを見せると、立ち上がりの4、6分とホフマンが立て続けに決定的なシュートを浴びせる。 その後はトーンダウンしていったボーフムは24分にPKを献上しかける。CKの守備の流れでホフマンのハイキックがヴェグホルストの顔面に接触してしまった。しかしVARの末、オフサイドがあってPK判定は無効に。 すると助かったボーフムは34分、シュテーガーの直接FKが決まって先制する。さらに前半追加タイム、左クロスに反応したパスラックがシュートを蹴り込んで2-0とし前半を終えた。 迎えた後半、2選手を代えてきたホッフェンハイムに対し、64分にボーフムは3点目。ブロシンスキのポスト直撃のシュートのルーズボールをシュテーガーが押し込んだ。 その後、クラマリッチに1点を返されたボーフムは76分に浅野を左サイドに投入。しかし84分に1点差に詰め寄られる。ロングボールに抜け出したクラマリッチにループシュートを決められた。 追加タイムには浅野に好機があった中、3-2で逃げ切り。9戦ぶりの勝利を手にし、暫定14位に浮上している。 2024.04.27 05:33 Sat

板倉、福田が出場のボルシアMG、ホッフェンハイムと壮絶な打ち合いも劇的被弾で連敗…【ブンデスリーガ】

ボルシアMGは20日、ブンデスリーガ第30節でホッフェンハイムと対戦し3-4で敗戦した。ボルシアMGのDF板倉滉は93分までプレー、FW福田師王は93分からプレーしている。 前節ドルトムントに惜敗した11位ボルシアMG(勝ち点31)が、9位ホッフェンハイム(勝ち点36)のホームに乗り込んだ一戦。ボルシアMGの板倉は引き続き[3-4-3]のボランチで先発、福田は7試合ぶりのベンチ入りを果たした。 立ち上がりから一進一退の展開が続く中、ボルシアMGは32分にピンチ。プロメルの右クロスをファーサイドのバイアーがダイビングヘッドで合わせたが、このシュートは右ポストに弾かれた。 直後の34分にプレアが最初の決定機を迎えたボルシアMGだったが、36分に失点する。後方からのビルドアップのボールをグリリッチュにカットされると、こぼれ球をボックス左手前で拾ったクラマリッチの折り返しをボックス中央で受けたヴェグホルストにシュートを決められた。 先制を許したボルシアMGだったが、すぐに反撃に出る。39分、中盤での激しいボールの奪い合いからネッツが前線にボールを送ると、最前線のプレアがDFの裏へワンタッチパス。これに反応したハックがそのままゴール前まで切り込むと、左足でゴールネットを揺らした。 ハーフタイムにかけては幾つかピンチのあったボルシアMGだったが、同点のまま前半を終えた。 迎えた後半、ボルシアMGは開始早々の50分にピンチ。ボックス左から侵入したバイアーの折り返しをニアに走り込んだヴェグホルストが合わせると、これは左ポストを直撃。さらにこぼれ球をクラマリッチが狙ったが、これはGKニコラスの好セーブで難を逃れた。 ピンチを凌いだボルシアMGだったが、劣勢の展開が続くと58分に勝ち越しを許す。左サイドから中央に切り込んだスコフの横パスを受けたプロメルがボックス右手前から右足一閃。このシュートがゴール左に突き刺さった。 勝ち越しを許したボルシアMGは、66分にも自陣でのボールロストからショートカウンターを許すと、ペナルティアーク手前まで切り込んだオザン・カバクに強烈なミドルシュートをゴール左に決められた。 2点を追う展開となったボルシアMGは、69分にクヴァンカラ、エングム、スカリーを投入する3枚替えを敢行。すると78分、左クロスの流れたボールをボックス右で拾ったスカリーのクロスをハックがヘディングで流し込んだ。 さらにボルシアMGは90分にも、右CKの二次攻撃からヴァイグルのパスをボックス右で受けたハックが、クロスを警戒したGKバウマンの意表を突いて直接ゴールを狙うと、右ポストを掠めたシュートがゴールに吸い込まれ、ハットトリックを達成した。 このまま試合終了かと思われたが、ボルシアMGは直後に失点を許す。ベッカーのパスをボックス左で受けたベブが縦への仕掛けからマイナスに折り返すと、中央でフリーのシュタハがゴール右にシュートを突き刺した。 ボルシアMGは93分に板倉を下げて福田を投入したが、試合はそのまま3-4で終了し、リーグ戦連敗となった。 2024.04.21 00:45 Sun

ブレーメンが198㎝大型FWウォルトメイドの今季限りでの退団を発表

ブレーメンは2日、U-21ドイツ代表FWニック・ウォルトメイド(22)が今季限りで退団することを発表した。 8歳でブレーメンの下部組織に入団したウォルトメイドは、2020年2月1日に行われたブンデスリーガ第20節のアウグスブルク戦で当時クラブ最年少記録となる17歳11カ月16日でブンデスリーガデビューを飾った。 しかし、トップチームでは出場機会に恵まれず、2022-23シーズンはドイツ3部のSVエルフェアスベルクへレンタル移籍。ブレーメンに復帰した今季は準主力としてここまでブンデスリーガ23試合に出場していた。 ウォルトメイドの退団について、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏は以下のようにコメントしている。 「ニックがブレーメンから離れることを決めたのはとても残念だ。我々は彼に非常に良いオファーを出し、ブレーメンの今後の展望も伝えた。それが彼の決断の重要な要因となった。彼がヴェルダーを去るのはとても残念だが、もちろんニックの決断を受け入れるしかない」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、今夏にフリーとなる198㎝大型FWウォルトメイドには、シュツットガルトやホッフェンハイム、ボルシアMGが獲得に動いているとのことだ。 2024.04.03 07:00 Wed
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly