トライアウト中の接触プレーで脊髄損傷の元千葉GK相澤ピーターコアミ、グラウンドでボールを蹴るまでに回復「ここから頑張ります」
2022.01.13 07:49 Thu
ジェフユナイテッド千葉は12日、GK相澤ピーターコアミ(20)について報告した。ガーナ人の父を持つ相澤ピーターコアミは、日本文理高校を卒業後、2019年に千葉へ入団した。
入団初年度に左ヒザ軟骨損傷で手術を受けて長期離脱を強いられるなど、ケガに苦しみ、プロ3年間で公式戦の出場はなし。2021シーズン終了後に契約満了となっていた。
所属先を見つけるべく12月9日には「2021JPFAトライアウト」に参加。しかし、その中でプレー中に選手と接触。ヒザが激突し、救急車で搬送される事態に陥っていた。
診断の結果は、中心性脊髄損傷と診断され、全治は未定。入院していることが報告されていたが、無事に運動をスタートさせることができているようだ。
しかし、千葉がツイッターに投稿した動画では、グラウンドでジョギングをする姿や、歩きながらリフティングをする姿、ボールを蹴る姿などが見てとれ、動けるまでに回復したようだ。
相澤ピーターコアミは「明けましておめでとうございます。ケガしてしまったんですが、無事に退院できました。入院中も皆さんからのメッセージを読ませていただきましたし、ここからまた治して、回復したのでここから頑張ります。ありがとうございました」と支えてくれたファン・サポーターへ挨拶をした。
所属先を見つけるべく12月9日には「2021JPFAトライアウト」に参加。しかし、その中でプレー中に選手と接触。ヒザが激突し、救急車で搬送される事態に陥っていた。
診断の結果は、中心性脊髄損傷と診断され、全治は未定。入院していることが報告されていたが、無事に運動をスタートさせることができているようだ。
中心性脊髄損傷とは、脊髄の中心部付近が損傷したもの。脊髄の中心部は、上肢を支配する神経線維が集まっており、下肢に比べて上肢に重い症状が残る可能性があるとされている。
しかし、千葉がツイッターに投稿した動画では、グラウンドでジョギングをする姿や、歩きながらリフティングをする姿、ボールを蹴る姿などが見てとれ、動けるまでに回復したようだ。
相澤ピーターコアミは「明けましておめでとうございます。ケガしてしまったんですが、無事に退院できました。入院中も皆さんからのメッセージを読ませていただきましたし、ここからまた治して、回復したのでここから頑張ります。ありがとうございました」と支えてくれたファン・サポーターへ挨拶をした。
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