「直接報告ができて良かった」現役引退の大久保嘉人が恩師・小嶺忠敏氏を追悼
2022.01.07 19:20 Fri
2021シーズン限りで現役を引退した元日本代表FW大久保嘉人が国見高校時代の恩師である小嶺忠敏氏を追悼した。福岡県出身の大久保は、小学校卒業後に長崎県へ渡り国見中学校に入学すると、国見高校に進学。3年時の2000年には、インターハイ、国体、全国高校サッカー選手権を優勝し、高校三冠を達成。インターハイと選手権ではそれぞれ大会得点王を獲得した。
小嶺氏は1968年から島原商業高校で16年間、1984年からは国見高校で23年間にわたってサッカー部を指揮。2007年からは長崎総合科学大学附属高校のサッカー部総監督に就任した。
2021年12月に開幕した選手権にも長崎総科大附属高校は出場していたが、小嶺氏は体調不良で初戦からベンチ入りできておらず、7日に息を引き取った。
大久保は恩師の訃報に際し、自身のインスタグラムで追悼の言葉を送っている。
「先生に教わったこと全てが今の自分になっています。怖い怖いと思われいてた先生。でも、私が知っている先生は本当に優しくて、いつも最高の笑顔を見せてくれる先生でした」
「そして先生に直接、引退の報告ができて良かった。」
「先生が作ってくれた大久保嘉人のサッカー人生を、最後の最後まで見届けてくださり、本当にありがとうございました」
2021年12月に開幕した選手権にも長崎総科大附属高校は出場していたが、小嶺氏は体調不良で初戦からベンチ入りできておらず、7日に息を引き取った。
大久保は恩師の訃報に際し、自身のインスタグラムで追悼の言葉を送っている。
「小嶺先生の突然の訃報に接し、心から哀悼の意を表します」
「先生に教わったこと全てが今の自分になっています。怖い怖いと思われいてた先生。でも、私が知っている先生は本当に優しくて、いつも最高の笑顔を見せてくれる先生でした」
「そして先生に直接、引退の報告ができて良かった。」
「先生が作ってくれた大久保嘉人のサッカー人生を、最後の最後まで見届けてくださり、本当にありがとうございました」
1
2
|
関連ニュース