元日本代表MF今野泰幸がJ1復帰の磐田を退団…「まだサッカーがやりたい」と現役続行の意思も示す
2021.12.23 10:35 Thu
ジュビロ磐田は23日、元日本代表MF今野泰幸(38)の契約満了による退団を発表した。
93キャップの日本代表歴を持つ今野はコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)でプロ入り後、FC東京やガンバ大阪で数々のタイトル獲得を経験。2019年途中から出場機会を求め、明治安田生命J2リーグの磐田移籍を決断した。
その磐田でもケガと付き合いながらのプレーが続き、今季はJ2リーグ23試合に出場。そのうちの13試合が途中出場とクローザー的な役割が主だったが、球際を激しく攻めるスタイルも継続してチームのJ2優勝によるJ1復帰に貢献した。
今野は退団を受け、これまでの日々を振り返りつつ、悲願のJ1リーグ復帰を果たすチームを激励。そして、現役続行に意欲を示した。
「この度、ジュビロ磐田を離れることになりました。個人的には怪我やスタメンで試合に出られないことが多く、悔しさもあり、サポーターの皆さんに申し訳なかったという気持ちが強いです。ただ、今年は最大の目標だったJ1昇格・J2優勝を達成することができ、皆さんと一緒に喜ぶことができて、感謝しています」
93キャップの日本代表歴を持つ今野はコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)でプロ入り後、FC東京やガンバ大阪で数々のタイトル獲得を経験。2019年途中から出場機会を求め、明治安田生命J2リーグの磐田移籍を決断した。
今野は退団を受け、これまでの日々を振り返りつつ、悲願のJ1リーグ復帰を果たすチームを激励。そして、現役続行に意欲を示した。
「この度、ジュビロ磐田を離れることになりました。個人的には怪我やスタメンで試合に出られないことが多く、悔しさもあり、サポーターの皆さんに申し訳なかったという気持ちが強いです。ただ、今年は最大の目標だったJ1昇格・J2優勝を達成することができ、皆さんと一緒に喜ぶことができて、感謝しています」
「ジュビロ磐田での日々は、やるときはやる、楽しむときはみんなで楽しむというように本当に1日1日が充実していました。この一体感があれば、どんな相手にも負けることはないし、来年はJ1で暴れてくれることを期待しています。僕はまだサッカーがやりたいので、違うチームで頑張りたいと思います。2年半、本当にお世話になりました」
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