「逆にオフサイドに見える」絶妙な裏への抜け出しからゴールを奪う古橋亨悟にファンも驚き「ギリギリなライン攻めてる」
2021.12.20 20:05 Mon
セルティックのタイトル獲得の立役者となった日本代表FW古橋亨悟。センセーショナルな活躍が脚光を浴びている。
試合はゴールレスで迎えた後半の51分に、ハイバーニアンがCKからポール・ハンロンが押し込み先制する展開に。セルティックはビハインドを負うが、その直後に古橋がチームを救う。
52分、キックオフからパスを繋ぐと、左サイドでボールを受けたセルティックMFカラム・マグレガーがDFの裏へロングパスを供給。このパスをボックス左で受けた古橋が絶妙なトラップから前を向くと、左足でニアサイドを射抜いた。
この時のピッチにはかなり深い霧が立ち込め、視野が悪い状況だったが、いつの間にかDFの背後を取り、次の瞬間にはゴールを奪ってしまう古橋には「裏への抜け出し上手すぎる」、「ギリギリなライン攻めてる」、「絶妙すぎて逆にオフサイドに見えがち(笑)」、「上手すぎて毎回ディフェンダーが手上げてる」とそのオフ・ザ・ボールの動きを絶賛するファンが相次いだ。
チームに2年振りのタイトルをもたらした古橋をセルティックの公式ツイッターも「我々のヒーロー」と紹介。古橋はその結果でクラブやファンからの信頼を完全に掴んでいるようだ。
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セルティックは19日、リーグカップ決勝でハイバーニアンと対戦。古橋は9日に行われたヨーロッパリーグ第6節のレアル・ベティス戦で負傷し、欠場も予想された中、スターティングイレブンに名を連ねた。52分、キックオフからパスを繋ぐと、左サイドでボールを受けたセルティックMFカラム・マグレガーがDFの裏へロングパスを供給。このパスをボックス左で受けた古橋が絶妙なトラップから前を向くと、左足でニアサイドを射抜いた。
この時のピッチにはかなり深い霧が立ち込め、視野が悪い状況だったが、いつの間にかDFの背後を取り、次の瞬間にはゴールを奪ってしまう古橋には「裏への抜け出し上手すぎる」、「ギリギリなライン攻めてる」、「絶妙すぎて逆にオフサイドに見えがち(笑)」、「上手すぎて毎回ディフェンダーが手上げてる」とそのオフ・ザ・ボールの動きを絶賛するファンが相次いだ。
72分にも、センターライン付近でFKを獲得すると、トーマス・ロギッチの素早いリスタートに反応した古橋がDFの裏に抜け出し、今度は絶妙なループシュートでゴール。その動き出しで違いを作り出した。
チームに2年振りのタイトルをもたらした古橋をセルティックの公式ツイッターも「我々のヒーロー」と紹介。古橋はその結果でクラブやファンからの信頼を完全に掴んでいるようだ。
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