チェルシー、冬の移籍市場でディーニュ獲得を検討か
2021.12.16 15:39 Thu
チェルシーが、エバートンのフランス代表DFリュカ・ディーニュ(28)に関心を持っているようだ。イギリス『TEAMtalk』が伝えている。
チルウェルの今季中の復帰は難しいとみるメディアもある中、チェルシーは手っ取り早い解決策としてディーニュのレンタルを検討。移籍金2130万ポンド(約32億2000万円)で完全移籍できるオプションも要求すると見られている。
パリ・サンジェルマンやローマ、バルセロナでプレーした同選手は、2018年夏にエバートンに加入。不動の左サイドバックとして活躍していたが、先日のリバプール戦後に戦術面を巡ってラファエル・ベニテス監督と衝突。その後、2試合でベンチ外の状況が続いていることから、移籍を考慮してもおかしくない。ただ、今年2月に2025年まで契約を延長しており、クラブが簡単に手放すとは考えにくい。
なお、チェルシーとエバートンは16日にプレミアリーグ第17節で対戦するが、ディーニュは病気で欠場することが指揮官から伝えられている。
PR
現在、左ウイングバックで絶対的主力に君臨していたDFベン・チルウェルをヒザのケガで欠いているチェルシー。DFマルコス・アロンソが代役を務めているが、トーマス・トゥへル監督の信頼を掴み切れていない模様。先日のチャンピオンズリーグのゼニト戦では、MFサウール・ニゲスを同ポジションで起用するなど、試行錯誤する姿が見て取れた。パリ・サンジェルマンやローマ、バルセロナでプレーした同選手は、2018年夏にエバートンに加入。不動の左サイドバックとして活躍していたが、先日のリバプール戦後に戦術面を巡ってラファエル・ベニテス監督と衝突。その後、2試合でベンチ外の状況が続いていることから、移籍を考慮してもおかしくない。ただ、今年2月に2025年まで契約を延長しており、クラブが簡単に手放すとは考えにくい。
なお、チェルシーとエバートンは16日にプレミアリーグ第17節で対戦するが、ディーニュは病気で欠場することが指揮官から伝えられている。
PR
|
関連ニュース