「激アツ!」久保建英がラ・リーガ公式アカウントのヘッダーに!「まじで誇り」

2021.12.08 11:55 Wed
【写真】ラ・リーガの公式ヘッダーに採用された久保建英のクールな1枚


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伊東純也&中村敬斗が先発のS・ランスが連勝で9位フィニッシュ! 主将アブデルハミドの惜別弾でホーム最終戦飾る【リーグ・アン】

リーグ・アン最終節、スタッド・ランスvsスタッド・レンヌが19日にスタッド・オーギュスト・ドローヌで行われ、ホームのランスが2-1で勝利した。なお、ランスのMF伊東純也は88分までプレー、FW中村敬斗は61分までプレーした。 前節、伊東誘発のオウンゴールによってマルセイユを撃破し、7試合ぶりの白星を手にした10位のランスは、ホームでの今季リーグ最終戦で勝ち点2差で9位のレンヌと対戦した。この試合では伊東、中村が共に左右のウイングでスタメンを飾った。 今季ホーム最終戦で集中した入りを見せたランスだが、タレントの質で勝るレンヌ相手に守勢の展開が続く。伊東と中村の両翼も守備に追われる場面が多く、なかなか攻撃で推進力やアタッキングサードでのアイデアを出せない。 前半半ばから終盤にかけてはギアを上げてきたレンヌにより、際どいシーンを作られたが、セットプレー流れからの40分のピンチはグイリ、テリエの決定的なシュートをGKディウフのビッグセーブ2つで何とか凌ぎ切った。逆に、45分には相手陣内右サイドの伊東が上げたクロスが近くの味方に当たってゴール前に向かうと、ファーでフリーのムネツィがゴール至近距離から蹴り込むが、コースが甘くなったシュートはGKマンダンダのビッグセーブに阻まれた。 劣勢の中で最低限のゴールレスで試合を折り返したホームチームは、後半開始早々にゴールをこじ開ける。48分、アブドゥル・コネがボックス内で倒されて得たPKをキッカーのアブデルハミドがゴール左隅に突き刺し、主将DFがランスでのラストマッチに自ら花を添えた。 ここからレンヌが攻勢を強めると、守勢のランスは61分に2枚替え。中村とテウマを下げてより守備的なリシャルドソン、カドラをピッチに送り込んだ。 以降はリスクを冒して前に出るレンヌ、堅守速攻で応戦するランスという構図の下で拮抗した攻防が繰り広げられていく。その中で伊東はよりスペースを使える状況で本領を発揮。安定したボールキープに推進力を見せながらカウンターの起点と共にチャンスメークでも存在感を示す。 そういった中、80分にはセットプレー流れからペナルティアーク左のアキエメが見事なダイレクトボレーをゴール左隅に突き刺し、ホームチームに貴重な追加点をもたらした。 その後、88分には伊東がお役御免となると、後半ラストプレーではリーダーに見事な直接FKを決められてクリーンシートは逃したが、このまま2-1で逃げ切ったランスが連勝を達成し、紆余曲折のシーズンを一桁順位の9位でフィニッシュした。 2024.05.20 06:02 Mon

ベティスとの直接対決を制したソシエダが来季のEL出場権を獲得!久保は9試合ぶりの欠場【ラ・リーガ】

久保建英の所属するレアル・ソシエダは19日、ラ・リーガ第37節でレアル・ベティスと対戦し、2-0で勝利した。久保はベンチ入りも出場機会はなかった。 3日前に行われたバレンシア戦をアンドレ・ゴメスの決勝点で勝利した6位ソシエダ(勝ち点57)は、その試合からスタメンを6人変更。久保やアンドレ・シウバ、ザハリャンらに代えてオヤルサバルやベッカー、ブライス・メンデスらをスタメンで起用した。 来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を争う7位ベティス(勝ち点56)に対し、ソシエダは5分に先制する。バイタルエリア右手前で獲得したFKをブライス・メンデスが直接狙うと、強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。 幸先良く先制したソシエダだが、その後はベティスに押し込まれる時間が続く。41分には右クロスのこぼれ球をバイタエルエリア左で拾ったリアドが強烈なミドルシュートでゴールを脅かしたが、これはクロスバーを直撃した。 劣勢の時間を耐え抜いたソシエダは42分、敵陣でフェキルにプレッシャーをかけたメリーノがうまくボールを突っつくと、こぼれ球を回収したオヤルサバルのラストパスを受けたメリーノがゴール前まで運び、冷静にシュートを流し込んだ。 迎えた後半もボールを握るベティスが主導権を握るなか、ソシエダは64分にピンチ。フェキルのロングパスをボックス左のアブデが頭で折り返すと、これが競り合ったトラオレの左手に当たりPKを献上。しかし、アブデのPKはGKレミロが左足で弾き出した。 その後も劣勢の展開が続くソシエダは79分に再びピンチを迎える。ロングパスでDFの裏に抜け出したアジョセ・ペレスがボックス内まで侵入しゴールネット揺らしたが、オンフィールドレビューの末にアジョセ・ペレスのハンドが認められ、ゴールは認められず。 守番にかけてもベティスの猛攻を受けたソシエダだったが、最後までこれを凌ぎ切り、2-0で勝利。ベティスとの直接対決を制したソシエダが、来季のEL出場権を獲得した。 2024.05.20 04:05 Mon

鎌田が王者インテル相手に左足ミドル弾、ラツィオは終盤被弾で痛いドロー【セリエA】

セリエA第37節、インテルvsラツィオが19日に行われ、1-1で引き分けた。ラツィオのMF鎌田大地は72分までプレーしている。 前節フロジノーネを5発一蹴した王者インテル(勝ち点92)は、ベストメンバーを送り込んだ。 一方、アタランタがヨーロッパリーグで優勝した場合、6位にもチャンピオンズリーグ(CL)出場の可能性がある中、6位ローマを1ポイント差で追う7位ラツィオ(勝ち点59)は鎌田が[3-4-2-1]の2シャドーの一角で先発となった。 開始3分、インテルはテュラムがスルーパスに抜け出してGKと一対一なる決定機。しかしシュートはGKプロベデルのセーブに阻まれた。 すると1分後、今度はラツィオにビッグチャンス。鎌田の右足アウトでの縦パスを受けたカステジャノスがボックス左に侵入し、カットインからのシュートを決めたが、VARでオフサイドがありノーゴールに。 共に好機を作った中14分、再びラツィオに決定機。アチェルビのパスをカットした鎌田のラストパスを受けたカステジャノスが枠内シュートを浴びせたが、GKゾマーにセーブされた。 その後、28分にディマルコが立て続けにゴールに迫ったインテルだったが、32分にラツィオが先制する。バイタルエリアでパスを受けた鎌田がペナルティアーク中央から左足を一閃。強烈なシュートがネットに突き刺さった。 1点を追う展開となったインテルは迎えた後半開始5分、チャルハノールのミドルでゴールに迫った中、58分には同点の絶好機。しかしバレッラのヘディングシュートはGKプロベデルのセーブに阻まれた。 さらに直後のCKからラウタロのヘディングシュートがポストに嫌われたインテルはゴールが遠い状況が続く。 それでも72分に鎌田がピッチを後にした中、終盤の88分にインテルが追いつく。サンチェスの右サイドからのFKをファーサイドのダンフリースがヘディングシュートで叩き込んだ。 このまま1-1でドロー。鎌田が王者相手にゴールを決めたものの勝ち点1獲得に留まった。 2024.05.20 03:02 Mon

10人ウルブスに勝利のリバプール、クロップのラストマッチを白星で飾る【プレミアリーグ】

リバプールは19日、プレミアリーグ最終節でウォルバーハンプトンをホームに迎え、2-0で勝利した。リバプールのMF遠藤航はフル出場している。 前節アストン・ビラに引き分け、最終節を前に優勝の可能性が潰えた3位のリバプール(勝ち点79)は、クロップ監督のラストマッチとなる中、遠藤が引き続き[4-3-3]の中盤アンカーで先発となった。 13位のウルブス(勝ち点46)に対し、ガクポ、サラー、ルイス・ディアスの3トップで臨んだリバプールが立ち上がりから押し込むと、13分にファン・ダイクのミドルでGKを強襲。 その後、17分にファン・ヒチャンに際どいシュートを打たれたものの、27分に数的優位となる。N・セメドがマク・アリスターの足にスパイクを入れると、VARの末に一発退場となった。 10人となったウルブスに対し、リバプールは34分に先制する。右サイドからのエリオットの左足クロスをマク・アリスターがヘッドで流し込んだ。 さらに40分、CKの流れからサラーのシュートをゴール前に詰めたクアンサーが押し込んで2-0とし前半を終えた。 迎えた後半開始5分、バックパスをガクポがカットした流れからルイス・ディアスがバー直撃のシュートを浴びせたリバプールが引き続き攻勢をかけていく。 69分にはサラーが3点目に迫った中、マク・アリスター、ルイス・ディアス、アーノルドをお役御免としていく。 終盤の86分にはドハーティにネットを揺らされたもののオフサイドで助かったリバプールは2-0でシャットアウト勝利。クロップ監督のラストマッチを勝利で飾っている。 2024.05.20 02:24 Mon

冨安が今季2点目を記録!ハヴァーツの決勝弾でアーセナルが逆転勝利も20季ぶりの優勝を逃す…【プレミアリーグ】

冨安健洋の所属するアーセナルは19日、プレミアリーグ最終節でエバートンと対戦し、2-1で勝利した。冨安はフル出場している。 奇跡の逆転優勝へ負けられない2位アーセナル(勝ち点86)は、直近のマンチェスター・ユナイテッド戦のスタメンから負傷のサカをマルティネッリに変更した以外は同じメンバーを採用。冨安は左サイドバックでスタメン出場している。 5試合負けなしと好調の15位エバートン(勝ち点40)に対し、アーセナルは6分に最初のチャンスを創出する。ボックス右角でボールを受けたライスのクロスをファーサイドの冨安が頭で合わせたが、ヘディングシュートはゴール右に外れた。 その後も攻勢を続けるアーセナルは、16分にもホワイトの絶妙なスルーパスで右サイドを抜け出したマルティネッリがボックス内まで切り込みシュート。しかし、これはGKピックフォードの好セーブに防がれた。 膠着状態が続くなか、アーセナルは32分にピンチ。エバートンは自陣でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、左サイドを持ち上がったゲイエのパスを受けたキャルバート=ルーウィンがボックス左まで運びシュート。これが左ポストに弾かれると、跳ね返りを再びキャルバート=ルーウィンが詰めたが、シュートは左サイドネットに外れた。 ピンチを凌いだアーセナルだったが、40分にセットプレーから失点を許す。ボックス左手前でFKを与えるとゲイエの直接FKが壁のライスにディフレクトすると、このボールがゴール右に吸い込まれた。 先制を許したアーセナルはすぐに反撃。すると43分、ホワイトのパスでボックス右深くまで侵入したウーデゴールがマイナスに折り返すと、ボックス中央に走り込んだ冨安がダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 迎えた後半、アーセナルは57分にアクシデント。直前のプレーでドゥクレとライン際でやり合った際にDFガブリエウが右肩を負傷。一度はプレー続けたガブリエウだが、すぐに交代を要求し58分にジンチェンコと交代。冨安がセンターバックへポジションを移した。 後半も主導権を握るアーセナルは67分、マルティネッリの右クロスをハヴァーツがヘディングで合わせたが、これが左ポストを直撃。さらに72分には、ライスのスルーパスでボックス左深くまで抜け出したトロサールの折り返しをウーデゴールが合わせたが、これはGKピックフォードのファインセーブに阻止された。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、アーセナルは試合終了間際の89分に勝ち越す。中盤でパスカットに成功したガブリエウ・ジェズスがカウンターを仕掛けると、ラストパスを受けたウーデゴールはボールが軸足に当たりのシュートミス。しかし、このこぼれ球に反応したハヴァーツがゴールに押し込み、待望の追加点を奪った。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。6連勝でシーズンを締めくくったアーセナルだが、首位マンチェスター・シティも勝利したため20シーズンぶりの優勝を逃す結果となった。 2024.05.20 02:18 Mon