「言い訳をするのは簡単」今季リーグ戦1得点と不調のケインが心境を語る
2021.11.12 22:15 Fri
トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが、本来のプレーができていない現状について語った。イギリス『スカイ・スポーツ』がコメントを伝えている。
今季はその移籍騒動が影響したのか、プレミアリーグでは10試合に出場してわずか1得点と不調続きに。しかしケインは、言い訳をすることなく努力を続けたいと、前向きなコメントを残した。
「僕の立場からすると、調子が悪かったり、いつものようにゴールを決められなかったりする時に言い訳をするのは簡単だと思う」
「そこで重要になるのが、自分を信じる力やメンタリティ、そして努力することだ。僕は常にそのアプローチを行ってきた」
「今いるクラブでは、今年ほどゴールを決められない時期はあまりなかったけどね」
そんなケインだが、代表では直近10試合で7ゴールと好調をキープ。今月行われるカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のアルバニア戦とサンマリノ戦に向けて意気込みを語った。
「代表では個人的に素晴らしい1年だったし、明日の夜もそれを続けたいと思っているよ。絶対に勝ちたい試合だ」
「(W杯出場には)この2試合で勝ち点4が必要なので、早めに3ポイントを獲得できるに越したことはない。勝利すれば、サンマリノ戦に向けて有利な立場に立てるからね」
「本当にタフな試合になると思う。アルバニアはまだワールドカップ出場の可能性を残しているので、多くのエネルギーと情熱を持って試合に臨んでくるはずだ。それに負けないようにしなければならない」
「僕たちの実力なら十分に勝てると思っているけど、厳しい戦いになるだろうね」
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今夏にマンチェスター・シティへの移籍騒動に揺れたケイン。本人は移籍を望んだものの、クラブが固辞したことで結局残留に。しかし、その最中で練習の無断欠席が報じられるなど、関係悪化が叫ばれていた。「僕の立場からすると、調子が悪かったり、いつものようにゴールを決められなかったりする時に言い訳をするのは簡単だと思う」
「そこで重要になるのが、自分を信じる力やメンタリティ、そして努力することだ。僕は常にそのアプローチを行ってきた」
「うまくいっていようが、ゴールがなかなか決まらなかろうが、一生懸命練習してチームのためにハードワークする。キャリアを通してそうしてきたんだ」
「今いるクラブでは、今年ほどゴールを決められない時期はあまりなかったけどね」
そんなケインだが、代表では直近10試合で7ゴールと好調をキープ。今月行われるカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のアルバニア戦とサンマリノ戦に向けて意気込みを語った。
「代表では個人的に素晴らしい1年だったし、明日の夜もそれを続けたいと思っているよ。絶対に勝ちたい試合だ」
「(W杯出場には)この2試合で勝ち点4が必要なので、早めに3ポイントを獲得できるに越したことはない。勝利すれば、サンマリノ戦に向けて有利な立場に立てるからね」
「本当にタフな試合になると思う。アルバニアはまだワールドカップ出場の可能性を残しているので、多くのエネルギーと情熱を持って試合に臨んでくるはずだ。それに負けないようにしなければならない」
「僕たちの実力なら十分に勝てると思っているけど、厳しい戦いになるだろうね」
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