ミランに敗戦のローマ…記録ストップのモウリーニョ監督は主審への怒り隠さず 「敬意のない試合だった」
2021.11.01 11:15 Mon
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が敗戦への不満を露わにした。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、ローマは勝ち点19のまま4位にとどまっており、上位3チームとの差が広がっている。
インテル時代から継続していたセリエAでのホーム無敗記録が「43」でストップしたモウリーニョ監督は試合後のインタビューでミランに疑惑のPKを与えるなど、不安定なジャッジに終始したファビオ・マレスカ主審への不満を隠さず。直接的なコメントは避けたものの、はっきりとした怒りを表明している。
「我々はミラン相手によくやった。これ以上、何も言いたくないね。もし言ってしまったら、来週末の試合ではベンチに座れなくなってしまうからだ」
「我々が終始示していた試合への敬意を、今夜は他の人が示してくれなかったね。それが腹立たしい。それが私の言いたいことのすべてだ」
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ローマは10月31日に行われたセリエA第11節でミランと対戦した。上位同士の直接対決となったこの一戦の前半に先制点を許したチームは反撃を試みるも、53分には微妙な判定からPKを献上し、リードを広げられる苦しい展開に。それでも、後半アディショナルタイムにFWステファン・エル・シャーラウィのゴールで1点を返したが、同点とするまでには至らず、1-2で敗れた。インテル時代から継続していたセリエAでのホーム無敗記録が「43」でストップしたモウリーニョ監督は試合後のインタビューでミランに疑惑のPKを与えるなど、不安定なジャッジに終始したファビオ・マレスカ主審への不満を隠さず。直接的なコメントは避けたものの、はっきりとした怒りを表明している。
「我々はミラン相手によくやった。これ以上、何も言いたくないね。もし言ってしまったら、来週末の試合ではベンチに座れなくなってしまうからだ」
「私は今夜、ファンやこのクラブを愛するすべての人々に対する敬意が欠けていたことに、少し腹を立てている。我々も素晴らしいプレーはできなかったが、少なくとも試合に戻ろうと全力を尽くしており、この試合に対する敬意を払っていた」
「我々が終始示していた試合への敬意を、今夜は他の人が示してくれなかったね。それが腹立たしい。それが私の言いたいことのすべてだ」
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