チェルシーが7発圧勝! マウントはチェルシーで初のハットトリック!《プレミアリーグ》
2021.10.23 22:25 Sat
チェルシーは23日、プレミアリーグ第9節でノリッジと対戦し、7-0で圧勝した。
試合は予想通り立ち上がりからチェルシーがボールを保持して押し込んでいく展開に。5バックで守るノリッジに対し、リュディガーがミドルシュートを狙うなど、早くもハーフコートゲームの様相を呈する。
すると8分、左サイドを抜け出したハドソン=オドイからクロスが上がると、一度は跳ね返されるも、セカンドボールを拾ったジョルジーニョが素早くマウントへ繋ぐ。ボックス手前のマウントは、寄せて来た相手の股下を抜く巧みなシュートをゴール左下に突き刺し、先制点を決めた。
幸先の良いスタートを切ったチェルシーは、ノリッジに反撃の隙を与えることなく追加点を奪う。18分、やや前がかりになったノリッジの攻撃を難なく躱し、素早く攻撃にスイッチ。高い位置まで上がっていたノリッジの最終ラインの裏を取るハドソン=オドイにコバチッチから見事なスルーパスが通ると、最後はGKとの一対一を冷静に制して、2点目を挙げた。
想定外の展開となったノリッジは、ハーフタイムで2枚のカードを切り、チェルシーに合わせて布陣を変更。それでもチェルシーの優勢は変わらないが、53分に思わぬビッグチャンスを迎える。チェルシーのパスがノリッジの選手に当たりゴール方向に流れたところをラシツァが回収。一気にゴールに迫ったが、前節の獅子奮迅の活躍が印象に残るGKメンディに流石の対応を見せられ、得点には至らなかった。
少し肝を冷やしたチェルシー。しかし気を取り直して57分、ジョルジーニョがマウントとのワンツーで前進し、コバチッチを経由して左サイドへ展開。ボックス左でボールを持ったチルウェルは、そこから左足を振り抜き、ゴール右下を射抜いた。なお、チルウェルは今季リーグ戦3戦連発。出場した試合に限れば、昨季最終節のアストン・ビラ戦から4試合連続ゴールとなる。
一方的な展開となってしまった一戦。62分にはハドソン=オドイの上げたクロスがアーロンズに当たってオウンゴールに。65分にはノリッジのギブソンが2枚目のイエローカードで退場となり、数的にも不利を被ることに。
その後、チェルシーは70分にハヴァーツとハドソン=オドイを下げてバークリーとツィエクを投入。リーグ戦では、前者はサウサンプトン戦以来2試合ぶり2試合目、後者はアストン・ビラ戦以来5試合ぶり3試合目の出場となる。
1人少ないこともあり、以降のノリッジはサンドバック状態。途中出場の途中出場のロフタス=チークやツィエクが積極的にミドルシュートで結果を残しにいく。80分にかけてはバークリーもゴールに迫るが、ノリッジ守護神クルルが一人気を吐く。
その際のCKのシーンでは、リュディガーのシュートがスライディングブロックに入ったノルマンの腕に当たってPKを獲得。キッカーを務めたマウントは一度クルルに止められてしまうものの、シュートの瞬間にクルルの足がゴールラインから両足とも離れていたため蹴り直しに。今度はど真ん中に決めて、チェルシーは6点目となった。
アディショナルタイムには、味方とのワンツーでボックス右に侵入したロフタス=チークのお膳立てからマウントがハットトリックを達成。チェルシーは大量7得点で勝利を収めた。
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前節のブレントフォード戦は守護神メンディの神がかった連続セーブでなんとか逃げ切ったチェルシー。その後、20日に行われたチャンピオンズリーグのマルメ戦は4-0の快勝だったものの、2トップを組んだルカクとヴェルナーが共に負傷する事態に見舞われ今節は欠場。代わりにハヴァーツとハドソン=オドイが先発で起用されている。すると8分、左サイドを抜け出したハドソン=オドイからクロスが上がると、一度は跳ね返されるも、セカンドボールを拾ったジョルジーニョが素早くマウントへ繋ぐ。ボックス手前のマウントは、寄せて来た相手の股下を抜く巧みなシュートをゴール左下に突き刺し、先制点を決めた。
幸先の良いスタートを切ったチェルシーは、ノリッジに反撃の隙を与えることなく追加点を奪う。18分、やや前がかりになったノリッジの攻撃を難なく躱し、素早く攻撃にスイッチ。高い位置まで上がっていたノリッジの最終ラインの裏を取るハドソン=オドイにコバチッチから見事なスルーパスが通ると、最後はGKとの一対一を冷静に制して、2点目を挙げた。
その後も次々とノリッジゴールに迫るチェルシー。42分には左サイドからスローペースで中央へ繋げていた中で、右のハーフスペースのマウントにパスが入った瞬間に、ウイングバックのリーズ・ジェームズが猛然とボックス右へ走り出す。そこにマウントから絶妙なスルーパスが通ると、最後はGKクルルの頭上を越すループシュートを流し込んで、前半で試合を決めた。
想定外の展開となったノリッジは、ハーフタイムで2枚のカードを切り、チェルシーに合わせて布陣を変更。それでもチェルシーの優勢は変わらないが、53分に思わぬビッグチャンスを迎える。チェルシーのパスがノリッジの選手に当たりゴール方向に流れたところをラシツァが回収。一気にゴールに迫ったが、前節の獅子奮迅の活躍が印象に残るGKメンディに流石の対応を見せられ、得点には至らなかった。
少し肝を冷やしたチェルシー。しかし気を取り直して57分、ジョルジーニョがマウントとのワンツーで前進し、コバチッチを経由して左サイドへ展開。ボックス左でボールを持ったチルウェルは、そこから左足を振り抜き、ゴール右下を射抜いた。なお、チルウェルは今季リーグ戦3戦連発。出場した試合に限れば、昨季最終節のアストン・ビラ戦から4試合連続ゴールとなる。
一方的な展開となってしまった一戦。62分にはハドソン=オドイの上げたクロスがアーロンズに当たってオウンゴールに。65分にはノリッジのギブソンが2枚目のイエローカードで退場となり、数的にも不利を被ることに。
その後、チェルシーは70分にハヴァーツとハドソン=オドイを下げてバークリーとツィエクを投入。リーグ戦では、前者はサウサンプトン戦以来2試合ぶり2試合目、後者はアストン・ビラ戦以来5試合ぶり3試合目の出場となる。
1人少ないこともあり、以降のノリッジはサンドバック状態。途中出場の途中出場のロフタス=チークやツィエクが積極的にミドルシュートで結果を残しにいく。80分にかけてはバークリーもゴールに迫るが、ノリッジ守護神クルルが一人気を吐く。
その際のCKのシーンでは、リュディガーのシュートがスライディングブロックに入ったノルマンの腕に当たってPKを獲得。キッカーを務めたマウントは一度クルルに止められてしまうものの、シュートの瞬間にクルルの足がゴールラインから両足とも離れていたため蹴り直しに。今度はど真ん中に決めて、チェルシーは6点目となった。
アディショナルタイムには、味方とのワンツーでボックス右に侵入したロフタス=チークのお膳立てからマウントがハットトリックを達成。チェルシーは大量7得点で勝利を収めた。
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