思いやるデ・ブライネ「スターリングのフラストレーションは理解できる」
2021.10.19 10:50 Tue
マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネがイングランド代表FWラヒーム・スターリングを思いやった。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
そうした状況を受け、国内のみならず、国外移籍の憶測も飛び交うスターリングだが、14日のイベント先で常時の出場機会を得られるなら、海外挑戦も辞さない意向を明らかに。その発言は移籍の噂にさらなる拍車をかけるものになった。
19日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループA第3節のクラブ・ブルージュ戦に向けた会見にジョゼップ・グアルディオラ監督とともに出席したデ・ブライネはスターリングの発言に意見を求められると、いち選手として理解を示した。
「4つの大会を戦っているのだから、ローテーションが大事なのは明らかだが、それが難しくさせるときもある。でも、あのフラストレーションは理解できる。僕も選手だし、リズムが必要な選手もいる。ラズもそれが必要な選手なのかもしれない。僕個人もそれが必要な選手だ」
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2015年夏にリバプールから加入して、今季で7年目のスターリング。2023年まで契約があり、まだ老け込む年齢でもないが、今季に入ってからここまで出場したプレミアリーグ8試合で3回の先発にとどまるなど、序列の低下が表面化している。19日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループA第3節のクラブ・ブルージュ戦に向けた会見にジョゼップ・グアルディオラ監督とともに出席したデ・ブライネはスターリングの発言に意見を求められると、いち選手として理解を示した。
「4つの大会を戦っているのだから、ローテーションが大事なのは明らかだが、それが難しくさせるときもある。でも、あのフラストレーションは理解できる。僕も選手だし、リズムが必要な選手もいる。ラズもそれが必要な選手なのかもしれない。僕個人もそれが必要な選手だ」
「でも、選択権を持つのは監督。選ぶのは難しいことだ。アンビリーバブルな22、23もの代表選手がいるわけだし、誰を選ぼうが、大半が正解さ。チームが良い調子のときは選手から言うことなんて、そう多くないが、互いに助け合おうとはしている。それが選手として唯一できることだ」
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