ウェストハム監督、奏功せずの采配を回想 「ノーブルは我々にとって最高のPKキッカー」
2021.09.20 18:25 Mon
結果的に大胆采配が功を奏さなかったウェストハムのデイビッド・モイーズ監督だが、悔いていないようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じた。
そんなウェストハムは今季のここまで公式戦5ゴールを挙げるジャマイカ代表FWマイケル・アントニオを出場停止で欠いたが、30分に先制。だが、その5分後に追いつかれると、89分に勝ち越され、今季初黒星を喫した。
後半アディショナルタイムにはPKのチャンスを獲得したが、モイーズ監督が残る交代枠でキッカーとして投入したイングランド人MFマーク・ノーブルが失敗。勝ち点1を掴むチャンスもあったが、それも逃した。
勝機を感じさせる戦いぶりだったが、力尽きたウェストハム。モイーズ監督は試合後、「我々は本当にうまく戦った。敗北に値するとは思わない。ちゃんとした試合で、本当に良い試合だった」と振り返った。
なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ノーブルにとって、プレミアリーグでのPK失敗は2016年12月以来、約5年ぶり。過去10回はすべて成功していたという。
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今季のプレミアリーグで2勝2分け無敗のスタートを切ったウェストハム。19日に行われた第5節ではここまで3勝1分け無敗で優勝争いを割って入ろうとするマンチェスター・ユナイテッドをホームに迎え撃った。後半アディショナルタイムにはPKのチャンスを獲得したが、モイーズ監督が残る交代枠でキッカーとして投入したイングランド人MFマーク・ノーブルが失敗。勝ち点1を掴むチャンスもあったが、それも逃した。
勝機を感じさせる戦いぶりだったが、力尽きたウェストハム。モイーズ監督は試合後、「我々は本当にうまく戦った。敗北に値するとは思わない。ちゃんとした試合で、本当に良い試合だった」と振り返った。
また、ノーブルにPKキッカーを託した決断に対する悔いを尋ねられると、「まったくないね。マーク・ノーブルは我々にとって最高のPKキッカーのひとりだから。私の選択であり、私の決断だ」と返答した。
なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ノーブルにとって、プレミアリーグでのPK失敗は2016年12月以来、約5年ぶり。過去10回はすべて成功していたという。
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